皆様こんにちは。

 

もしあなたが旦那様や

 

親、子ども、部下、上司

 

誰かに動いてもらいたいなら

 

それは「頼み事」なのか

 

それとも「教育が目的」

 

なのかよく考えてみましょう。

 

 

何かして

 

ほしいことがある

 

相手に何か頼みたい。

 

 

そういう「頼み事」を

 

相手に断られたなら

 

別にその人に

 

無理して

 

お願いする必要はないのです。

 

単純に「頼み事」なら

 

お金を支払って外注も可能です。

 

 

もし相手の意識を変えてもらいたい。

 

そのために頼み事をしたり

 

何かすることを提案したいなら

 

それは「教育」です。

 

しかし「教育」は

 

それなりの時間がかかることを

 

理解しましょう。

 

 

あなたが当たり前だと思っていることを

 

相手が出来るようになるまで

 

それ相応の時間がかかることを

 

腹を括っておかないと

 

「あなたのためを思って

 

言ってあげてるのに!き~~~!!」

 

とヒステリーを起こすことになります。

 

人が思い通りに動いてくれないことを

 

嘆く人は

 

「頼み事」も「教育」も

 

ごちゃごちゃにしてるケースが多いです。

 

もしくは「頼み事」にお金が

 

かかることを極端に嫌がって

 

テキトーな身内に頼むのが当たり前だったり

 

「教育」と言う名で相手が望んでも

 

いないあなたの理想を短期間で

 

習得するよう急かしては

 

反発を食らい、自分は全く悪くない!

 

相手の事を心配して、相手の将来のために

 

言ってるのに何にもわかってないと

 

怒りを募らせてみたり

 

はっきり言ってこれ

 

相手が悪いのではなく

 

自分の欲求、目的が

 

ごちゃごちゃな上に

 

道理がわかっていないから

 

起こる葛藤です。

 

 

自分が何を意図しているのか

 

まず理解しましょう。

 

そして頼み事はその人じゃなくても

 

お金を払えば

 

解決することもある。

 

教育のつもりならば

 

愛を持って待つことが

 

一番大事なことであることを

 

自分でわかってやっていけば

 

相手が思い通りに動かないことを

 

ぎゃんぎゃん言わずに済むし

 

自分自身の欲求もすんなり

 

満たされるようになるでしょう。

 

人への期待を間違った方向に

 

使っていると

 

人から嫌われて当たり前です。

 

もっというと

 

人から嫌われるということは

 

自分自身が

 

自分の欲求を把握していない

 

つまり自分をちっとも

 

信頼できておらず

 

自分のことを味方にも

 

出来ていないということです。

 

今日は自分に優しくする日ですが

 

自分で自分に優しくできると

 

こういったごちゃごちゃが

 

解消されるようになりますし

 

自分の成長を長い目でみることが

 

出来る人は

 

人の成長も

 

同じような感じで

 

時間をかけて待つことができるのです。

 

それでは皆様

 

引き続き素敵な日曜日の

 

午後をお過ごしくださいね。