皆様こんばんは。
この時期陥りやすい被害者意識や
劣等感などの感情は
邪気のせいかも？？というお話。
https://ameblo.jp/reimiyukikawa/entry-12769107723.html
またこの時期は
「わたしの気持ちをもっと考えてよ」
「あの人、本当に人の気持ちが
わからない人ね！もっと人の痛みに
敏感になるべきよ！」
といった感情をどうしても
持ちやすくなります。
この感情がでてきたときは
少し注意が必要になります。
というのもこれ
冷静になったらちゃんと
理解できると思うのですが
自分以外の他者が
あなたの気持ちに寄り添い
理解するなんて
なかなか無理難題なことです。
それを何か嫌なことをされたときなどは
どうしても、ついつい
「ちょっとぐらい人の気持ちを
考えられないのかね？」
なんて他者を批判してしまいがちです。
しかしこの時期（10月31日まで）は
出来るだけ、冷静にフラットな目で
物事をみるようにしましょう。
他者が自分の気持ちを
丸々理解するなんて
まずもって難しいでしょう。
はっきりいうと霊能者にも
それは難しいです。
人間の感情というものは
それこそ体調やお天気
状況状況でころころと変わります。
いくら夫婦、親子、家族、身内、親友
だからといって
あなたの心の中を理解できるなんて
期待するのは無駄な事。
ではどうしたらそういった
やるせない、ついつい
人様に「わかってよ！」
「理解してよ！」
と言いたくなる感情を
手放したり、癒したりできるのか？？
もうこれ、何千回となく
お伝えしてきていますが
やはり自分自身が自分に対して
寄り添うしかないのです！！
もし誰かを責めたくなったときは
もちろんそのまま心の中でしたら
責めちゃっていいと思います。
ただし、人の気持ちをわかれ！
というような主義主張をSNSなどで
垂れ流さないこと。これやっちゃうと
どんどん負のスパイラルに入っていくので
どうか自分の胸の内に
収めてください。
そして心の中で誰かを罵ったあとは
自分自身に
「うんうん、あなたの
気持ちは本当によくわかったよ。
不愉快だったね」
と声掛けするのです。
自分自身への声掛けって
皆さん、実践されてますか？
これね、読むだけじゃダメなんです！
ちゃんと声に出して
ひそひそ小さな声でいいので
自分に対して「わかるよ。不愉快だもんね」
「嫌な気分だったね。理解してるよ」
と言っちゃってください。
このアクションを続けていくと
だんだん、人への不満が減ってきます！
時々、人への不満が出てきても
本人に「●●されたことが嫌だった」
とだけシンプルに言えるようになります。
「少しは人の気持ちを考えられるように
ならないと」
などといった「お前もな！」
と突っ込みたくなるような
クソバイスを
「したり顔」「どや顔」
でしなくて済みます！
そもそも
「自分は常に人の気持ちを考えることが
出来る」
と思っている時点で
人として傲慢であることを
忘れてはいけません。
そういう人に限って
まったく的外れな気の使い方をして
他者を疲れさせてしまったり
空気読めない行動言動を平気でしますし
人からのお世辞や義務で伝えた
ありがとうを
真に受けて悦に入ってたりします。
そういう痛い在り方を
軌道修正するのもこの時期の課題です。
そもそも人の気持ちなんて
理解が出来なくて当たり前。
それよりも自分の気持ちに
徹底的に寄り添って
気分よく過ごせている人の方が
人にも運にも神様にも大切にされます。
ということで
もし誰かに「もっと人の気持ちを
わかるように努力しなさいよ！」
と思っているのであれば
今の今すぐ、ベクトルを変えて
自分自身を全肯定することから
トライしてみましょう。
この時期、その考え、価値観を捨てることが
出来たら、スケールの大きな愛と豊かさが
しっかり手に入りますよ。
それでは皆様
この後も素敵な夜を
お過ごしくださいね。
