皆様こんにちは。

 

さて今日は寅の日ということで

 

お金についての話を書きますね。

 

 

・・・う~ん、これね、最近

 

いろんなところで

 

ちょくちょく見かける案件なのだけど

 

(特に●分ビジ●ス界隈とか

情報商材ビジネスとかの人たちや

たいして美味しくない飲食店)

 

 

お金がないことをぶっちゃけたり

 

お店とか自分が何かサービスを

 

提供する側だったら

 

お客さんが来ないことを

 

赤裸々にぶっちゃけたりして

 

直接的な言葉で

 

来店してほしいとか

 

モノを買ってほしいとか

 

困っていることを


伝えてお商売してる人たち

 

いますよね。

 

 

これね、もちろん、1回だけなら

 

うまくいくこともあると思います。

 

 

なぜならこれは

 

同情を引くビジネスモデルなので

 

コアなファンやお客様が


一度は助けてくださるでしょうから。

 

 

ただ、こういうやり方は

 

正直、見栄えのいいものではないと

 

感じる人のほうが多いかもしれません。

 

 

なぜ見栄えが悪く感じてしまうのか?

 

それはたとえサービスと


引き換えであっても波動的には

 

物乞いと同じ波動だからです。

 もちろん、お金以外のことなら

 

何か誰かにしてほしいことが

 

あったとして

 

困っている状況を伝えて

 

助けてもらうのは


まったく問題ありません!

 

でも、お金の場合は


どうしてもNG行為に


なってしまいます。

 

お金というエネルギーは

 

非常にYES,NOがはっきりしていて

 

やってダメなモンはダメ。

 

やっていいことはどんどん

 

行うと、どんどん増えるもの。

 

 

ちなみに「困ってる」

 

という理由を表に出しまくっていると

 

そこに宿るのは

 

貧しい波動のエネルギー

 

つまりそこでかき集めたお金は

 

貧しい波動ですので

 

なぜか不本意に消えてしまうのが

 

原理原則です。

 

 

たとえば


今日びの銀行は

 

めちゃくちゃ

 

困ってるときは

 

よっぽど信用がない限り

 

お金を貸してくれません。

 

 

銀行がお金を貸しましょうか?と

 

やいやい言ってくるのは

 

借りてまで

 

お金を必要としていない

 

羽振りのいいときと相場が


決まってますえー

 

 

これ、世知辛いなぁと

 

思うかもしれませんが

 

原理原則的にはなかなか

 

理にかなってる面もありますね笑い泣き

 

 10数年前

 

わたしも

 

引っ越しを迫られていたのにも

 

関わらずお金に困ったことが

 

ありました。

 

 

そのときやはり「困ってる」ことを

 

理由に金融機関に

 

お金を融資してもらおうと動いたのですが

 

口座を持っていた3銀行とも


まったく相手にされず全滅でした。

 

 

ここで思い出したのが

 

故佐藤富雄先生の教えでした。

 

 

「お金がピンチのときに

 

ピンチだなんて言ってはダメだ」

 

「困ってる苦しんでいるアピールは

 

やめなさい」

 

と過去の教えを思い出し

 

まったく別の金融機関に

 

「新しいヒーリング

 

サービスを考えているので

 

今より広いサロンへの引っ越しと

 

ヒーリングを施術するためのベッドなどが

 

必要なので資金を融資できませんか?」

 

とお願いしたところ

 

あっさりOKが出たのです!!

 

 

このときは実はさらにミラクルが

 

起こりまして

 

銀行に話をしにいった

 

数日後、急に大きな仕事が入り

 

なんと!!自分で必要なお金を

 

用立てることができて

 

お金を借りずに済んだのです。

 

 

 

そう、お金に「困っている」

 

のではなく

 

「新しいサービスをしたいので💛」

 

と言い換えただけで

 

予想外のミラクルが起こったのですね。

 

 

この話は

 

お商売をしている人だけのものではなく

 

皆様にも通じるお話なのです。

 

 

皆様、神様にお願いするときに

 

「お金に困ってるから

お金をください」

 

と伝えていませんか?

 

これは「困ってる」波動を

 

しっかり出すことになりますので

 

NGな祈り方です。

 

 

また誰かにお金を貰わないと

 

いけないとき「困っている」

 

ばかり言うと、相手は無意識に

 

不安を感じます。

 

 

なぜ不安を感じるかというと

 

「困っているアピール」には

 

貧しい波動が乗っかってるので

 

渡したお金が豊かに循環するとは

 

思えないからです。

 

 

ではどうしたらいいのか?

 

「困っていること、無いことを言わず

 

そのお金で出来ることを伝える」のです。

 

たとえば

 

「今月はおむつ代とミルク代だけじゃなく

子どもが病気したからそのお金もかかって

全然生活費残らないの!どうする?」

 

 

という言い方だと

 

お金は入らないし

 

夫婦喧嘩をも招くことになるでしょう。

 

 

でも

 

「この子もすくすく大きくなって

ミルクも一杯飲めるようになったし

おむつも大きいサイズになったから

嬉しい出費だけどちょっと

家計にその分、回してもらえない?」

 

とか

 

「秋はうれしいね。美味しい物

いっぱいあるし!

あなたに旬の美味しい物

作ってあげたいから

食費少しだけ多くもらえたら

嬉しいな」

 

とかそのお金で

 

いかに「前向きなこと」ができるかを

 

伝えると

 

たとえ旦那さんがNGを出したとしても

 

どこからともなく

 

お金はちゃんと入ってきます。

 


ということで

 

お金の受け取り方も

 

豊かさの波動に合うやり方でないと

 

ダメですよというお話でした。



 

それでは皆様

 

素敵な午後をお過ごしくださいね。