皆さまこんにちは。

 

さて明日は七夕ですね!

 

♬ささの葉さらさら~♬

 

 

わたしの実家ではですね

 

七夕前日になると父が

 

裏の山から大きな笹を切って

 

家の軒下に飾ってくれてたんです。

 

願い事もちゃんとそれ用の折り紙を

 

買ってきてくれて

 

願い事書くんですけどね。

 

 

当時、わたしの願い事といえば

 

もう物欲しかなくって。

 

「リカちゃんハウスください」

 

「ひみつのあっこちゃんのコンパクトが欲しい」

 

「キャンディーキャンディーの

ドレッサーを買ってください」

 

「魔女っ子メグちゃんのペンダント欲しい」

 

っていつもより丁寧な字で

 

しっかり書くのですけど

 

ほとんど願いが叶ったことなど

 

なくって

 

願い事書くだけ虚しいじゃん。

 

って思うようになって

 

父にその思いをぶつけたら

 

「たなばたの神さんには物をねだったら

 

いかんのじゃ。お前は

 

算数が出来るようになりたいと

 

お願いしなさい」と叱られたりして

 

なんか一気にテンション下がって

 

七夕自体まったく

 

楽しくなくなった記憶がありますね💦

 

算数とか世界で一番大嫌いやし!

 

 

もちろん、当時、うちは貧乏だったんで

 

わたしの欲しい物なんて買う余裕は

 

なかったので

 

仕方なかったのかもしれませんがね。

 

あとうちだけかもですが

 

七夕の夜ごはんは

 

必ず冷やしそうめんと

 

鮎の甘露煮もしくは小鯵の南蛮漬け

 

庭で採れたなすびときゅうりの塩もみ

 

だったのですが

 

この七夕限定メニュー

 

子供の頃は大嫌いでね💦

 

(今は懐かしいので

このメニュー出されたら

喜んで食べると思います)

 

さてこの話には後日談がございます。

 

とりあえず今から七夕当日までに

 

やっておくとよい

 

お願い事が叶うアクションお伝えしますね。

 

 

 

①色紙(下記参照)を

用意して縦に切り

「こより」を付けた短冊を作る。

*縦に切った紙の上部にえんぴつなどで穴をあけ

ティッシュや習字用の紙などを

紐のように細くして糸のようにして通す。

 

(赤色=恋愛の願い事

金色=お金、欲しい物に関する願い事

青色=仕事、起業に関する願い事

黄色=学問に関する願い事)

 

②笹の葉が手に入れば笹の葉に

括りつけるのがいいのですが

手に入らなければスーパーなどで

榊(さかき)を買ってきて

榊(さかき)に願い事を

書いた紙を括りつける。

榊も手に入らなければおうちの観葉植物に
括りつけてもOKです!!
 

③願い事を括りつけた笹や榊は

花瓶などに入れて家の西側の高いところに

置いて、高いところに置いた榊や笹を見上げながら二礼二拍手一礼する。

 

*動かせない観葉植物に短冊を括った場合や、西に高いところがない場合は短冊に書いたすべての願い事を西の方角を向いて声に出して読み上げ最後に3回かしわ手を打ち、一礼する。

④7月8日の昼までに

笹や榊、観葉植物から短冊を

外して短冊だけハサミでカットして捨てる。

笹や榊は好きな場所に

飾ったままでOKです。

 
書くと長いですが
 
やってみると簡単です!
 
七夕の儀を自分のおうちで
 
行う方法です!!
 
これを本日~明日の夜11時頃までに
 
行ってくださいね!
 

多少わかりにくいところは自己流でどうぞ♡

 

実はね、ここからさっきの

 

子供の頃の七夕の後日談なのだけど

 

ある年に、わたし、なんとなく直感で

 

金色の折り紙に書けば願いが

 

叶うんじゃないかしら?と

 

妙な確信をもったんです。

 

今思えばあれがお化けを見る以外

 

初めて発揮した

 

正しい霊感だったのかもしれません。

 

なので妹弟に取られないよう

 

早々と金の折り紙をゲットし

 

「あれが欲しい」

 

「これが欲しい」としたためました。

 

 

父は「またお前は・・・」

 

と呆れてましたが

 

なんかこの時だけは、しっかりと

 

欲しい物を書いたのですよ♡

 

 

そしたら、七夕の夜から

 

10日ほどたって

 

願い事を書いたことなんて

 

まったく知らない親戚が

 

遊びに来て

 

わたしの欲しかったものを

 

プレゼントしてくれたのです!!!

 

 

おもわずガッツポーズでした。

 

ガッツポーズってわたしの子供の頃

 

大ブームになったんですよ。

 

知らない人もいるかもだけど。

 

当時流行りのガッツポーズしながら

 

子供心に

 

「これは絶対に

大人にはしゃべってはいけない方法だ」

 

と確信。

 

そして翌年も誰にも言わず

 

こっそり試したら・・・・

 

小学校の宿題で書いた作文が

 

入賞して図書券をもらって

 

ほしかった漫画の本が買えたのです!!

 

味を占めたわたしはもう

 

次の年の3月頃から

 

「七夕はマッチのコンサートに

 

行けますようにって書くぞ」

 

と決めていました。(当時小6)

 

 

しかし大変残念なことに

 

その年の夏、父が人生2度目の家出>おい

 

恒例だった七夕行事が

 

その年だけなくなっちゃったんですね。

 

 

まぁ、その時は短期の家出で

 

秋ごろ父が帰ってきたのですが

 

ふざけんな!ですよ。

 

だってマッチのコンサートは

 

9月だったので・・・。

 

それ以来、わたしも中学生になり

 

だいぶ物心がついたせいなのか

 

父の家出にむかついたせいなのか

 

「あれは偶然だったのかもしれない」

 

と諦めるようになり

 

七夕は小さかった弟たちだけの

 

行事になっていきました。

 

 

無駄に長くなりましたが

 

色分けして願い事を書いて

 

上記のように行うと

 

効果抜群であることは

 

保証済みでございます。

 

そういうわけでとっても効果のある

 

アクションですのでぜひお試しください。

 

 

それでは皆様素敵な

 

七夕前夜をお楽しみくださいね!