皆さまこんにちは。
日曜日の午後
いかがお過ごしですか？
さてタイトルの件ですが
わたしたちは無意識に
自分を不幸にしてしまう価値観を
握りしめていることがあります。
この価値観は主に
幼少期や思春期の辛い体験から
生まれた自分を守るための価値観です。
たとえば「わたしは幸せになってはいけない」
という価値観を持っている人の多くは
幼少期、苦労する親の姿を見てきたり
親の愚痴を聞いてしまったり
親に見捨てられたと感じられるような
体験をしていたりします。
しかしここで大事なことは
どのような体験をしたとしても
オトナになっても
その価値観を握っているのは
他ならぬ自分自身ということです！
今、手にしている現実が今イチだったり
幸せなはずなのに苦しいという人は
自分を苦しめている価値観が
どのような価値観かを
探すことばかりに意識を向けがちですが
どんな価値観を持ってようが
現実がいまいちなのであれば
それは自分が今から新しい価値観
つまり自分を幸せにする美学を
沢山取り入れて生きると決意するほうが
よっぽど重要です。
そう、自分を不幸にする自分ルールを
これかな？あれかな？と探すことよりも
どうしたら自分が幸せでいられるか？
どういう生き方をしている
自分なら素敵と思うのか？
そこにしっかり意識を向け
自分を幸せにするルールを
自分で作ればいいだけなんです。
たとえば食事のときは
いろいろ順番関係なく
大好物から食べる、とか
疲れたら即横になって
脳と体をストレスから解放して
ストレスフリーのわたしでいる、とか
部屋には自分がカワイイと思う物しか
絶対置かない、とか
お茶するならホテルのラウンジか
オープンテラス、とか
自分で自分を楽しく幸せにする
ルールを作るのです。
これね、素敵なオトナは皆
自然にやっていることです。
一方で素敵じゃないオトナは
こんな価値観を持つようになった理由は
親が毒親だからと親を憎み
世の中の人を理解がないと嘆き、
ふわふわなスピリチュアルの知識で頭を
ぱんぱんにし
何かというと学びがどうたら
この出来事は◎◎とシンクロで
龍と話したらこうなったとか・・・
スピリチュアル界隈に
非常に多い、素敵ではないオトナを
挙げればきりがないので
この辺にしときましょう。
わたしは
スピリチュアルカウンセラーですが
このブログをお読みの皆さまを
スピリチュアルあるあるの
嘘まみれ情報をたっぷり与えて
痛いおバカなおばさんに
させるようなことは
絶対にしたくありません。
その代わり
ご自分なりの美学を持って
自分自身を素敵なオトナ女性に
育てていただきたいなといつも
思っておりますよ。
もっというと
自分自身を幸せにする
いくつかのルールを持って生きている人は
何があっても、どんなことがあっても
いつまでも幸せでいられます。
ぜひ日曜日の午後
自分を幸せにするルールって
どんなことかな？と
考えてみてくださいね。
自分で作ったルールを
ちゃんと守って
自分の手で自分の人生を
幸せ一色に染めましょう。
それでは皆様
この後も素敵な午後を
お過ごしくださいね。
