皆さまこんにちは。

 

こちらは昨日の橙先生のブログ。

ご自分でたけのこの下処理をなさったとのこと。

 

きっとおいしいタケノコ料理召し上がったのでしょうね。

 

今はタケノコの季節ですね。

 

わたしも昔主婦だったときは

 

タケノコを頂く機会もあったりして

 

下処理もしてたんですけどね

 

あれね、わたしにとっては非常に

 

難易度の高い作業でして

 

失敗経験しか思い出せません。

 

なのでお料理屋さんで

 

タケノコを上手に調理して

 

出していただくとことのほか感動いたします。

 

お魚なんかもそうですが

 

えぐみを取る、捌く、臭みを取るなどの下処理を

 

丁寧に行うお料理って

 

凄くありがたく

 

ことさら美味しく感じますね。

 

 

橙先生も書いてらっしゃいますが

 

やはりわたしが

 

さまざまな料理の下処理で

 

苦労した経験があるからこそ

 

そういったことに気が付けるのだと

 

思います。

 

 

 

下処理に成功してきたとしても

 

そこに手間がかかることを

 

知っていれば

 

きっとわたしと同じように

 

お料理が出てくるたびに

 

感動する気持ちが持てると思います。

 

 

そういう意味では

 

こういった感性

 

=感謝の気持ちが持てる感性は

 

失敗だろうが成功だろうが

 

「経験」が大きく関わってくるのではないかと

 

思います。

 

 

 

「経験」は想像力の肥やしとなります。

 

想像力がある人というのは

 

たとえばお料理一つにとっても

 

どれだけの手間暇がかかっているか

 

わかりますので

 

感謝していただけるようになりますし

 

逆もしかりで

 

手抜きされていることもわかったりします。

 

どちらにしても

 

経験をするということで想像力が

 

養われ、感性が鋭くなるのは

 

間違いありません。

 

 

 

たとえ今していることが

 

なんの生産性もないようなことであっても

 

「想像力」を養うことに

 

役に立っているのです。

 

 

こういう無駄なこともですね

 

 

ロイヒは♡型にしても

 

まったくかわいくなかった

 

という学びがあります。

 

もし皆さんが今やってることが

 

「何の経験値にもならない」

 

と思っていたとしましょう。

 

しかし何が無駄で何が無駄でないかは

 

後になってみないとわからないものです。

 

今何か楽しくやれてることがあるのなら

 

ぜひ楽しむことに没頭しましょう。

 

無駄なことしてるなぁと思う人も

 

気が済むまでやってみましょう。

 

 

大丈夫です。その経験は1滴たりとも

 

無駄ではなく皆様の経験値となり

 

知識となり、やがては豊かさを

 

呼んでくれる想像力につながるものなのです。

 

 

ということで皆さま

 

素敵な月曜日の午後を

 

お過ごしくださいね!