皆さまこんにちは。

 

さてこちらは過去ブログ。

 

わたしの過去の職歴が

 

ざっと書いてあります。

↓ ↓ ↓

 

 

というのもInstagramのコメントに

 

一昨日のわたしの記事を読んだ

 

比較的新しく

 

ファンになってくださった方なのか

 

「れいみさん官能小説家だったのですか?

知らなかったです~!

なぜまた官能小説なのですか?

どんな作品を書かれてたのか知りたいです!」

 

と書いてくださっていたので

 

アンサーを兼ねて記事を書こうかと。

 

※どうでもいい情報のわりに

かなりの長文ですので閲覧注意です※


 

実はわたし

 

男性不信というか

 

男性とのそういう行為がすごく

 

嫌だったんですよゲロー

 

 

これは理由がありまして

 

小さい頃からお胸の発達だけは

 

異常だったもので

 

性的な嫌がらせをされることが

 

多かったんで

 

それで男性=気持ち悪い

 

と思ってた時期がありまして。

 

 

そういうことが平気になるには

 

どうしたらいいのか?

 

そういう喜びを知らないというのは

 

わたし人生を損してないか?

 

と悩んでたんですね。

 

 

時はちょうど

 

 一回目の結婚にピリオドを打った

 

2005年の初夏でした。

 

 

何かこう、新しい自分に

 

なりたかったのかもしれません。

 

どうせなら苦手なことに

 

チャレンジするべく

 

その世界に

 

どっぷり浸ってみようと

 

思ったわけです。

 

 

水商売にチャレンジしたときは

 

そういう気持ちではなく

 

ただ稼ぎたい!という

 

気持ちで働いてたので

 

男性不信は変わらず=

むしろ酷くなってたかもです。

 

そのままいい年


(当時30代後半)を迎えて

 

これじゃいけないと思ったんですよ。

 

 

なので

 

まずは以前から目をつけてた

 

チャットレディーにチャレンジ。

 

⇨敢えなく20日ほどで撃沈⤵️

 

 

‥‥やっぱ体張るのは

 

当時のわたくしには

 

ハードル高すぎたことに

 

打ちのめされました💦

 

いやぁ、あの業界、初心者が

 

のこのこと何の覚悟もなく

 

ただ苦手意識を克服したいとかいう

 

薄っぺらい動機で

 

足を踏み入れる場所では

 

ありませんでした泣

 

 

そこで懲りればいいものを

 

当時、わたしは

 

やっぱり男性不信を克服したい!

 

と強く思いまして!!!

 

めげてたまるかと⤴️

 

変な根性だけは昔から

 

あったんですよね。

 

それに男性不信を克服しさえすれば

 

たぶん幸せな

 

パートナーシップ

 

及び再婚が出来る!!と

 

浅はかにも夢を見ていたのでね。

 

>はい、そのあと2回も結婚失敗!

めちゃくちゃ浅はかでした💦

 

 

なのでチャットレディーの失敗体験で

 

メゲてる場合ではなく

 

 

文章ならイケるんちゃうか?

 

と官能ライターとしてライター専用の

 

掲示板に登録しましたら

 

幸運なことに

 

即依頼をいただきまして

 

エロ系雑誌に寄稿するべく

 

文章を書き始めたのですが

 

まぁ、これが不評でした!!!笑い泣き

 

 

 

依頼主の雑誌担当者の方から

 

男性のツボがわかってない!

 

どんな生き方してきたんだ!

 

性を知らんでこの業界入ってきたんか?

 

なめとんのか?

 

と叱責しか受けない毎日アセアセアセアセ(当たり前です)

 

 

 

自分でちゃんと書けないなら

 

取材に行ってこいと言われ

 

S●M嬢を紹介され

 

彼女の御勤め先に伺い

 

めくるめく官能の世界の

 

扉を開くべく

 

観察体制に入ったまではいいものの

 

すぐに無理ゲー💦と思った瞬間

 

目の前がまっくろになり(貧血)

 

気が付いたら女王様のおねえさまから

 

紫色の羽の扇子で

 

ぱたぱた顔を煽いでいただいており

 

取材もプレイもぶち壊しになったことを

 

悟ったものの平謝りで試合(取材)終了。

 

 

ある時は

 

編集局から送ってきた

 

男女の営みのお供に

 

ぴったりのお品ベスト5を選んで

 

記事を書けと言われ

 

 

ベスト5なのになぜか30個もあった

 

段ボール中サイズに

 

びっしりと詰め込まれた

 

ブツを箱ごと車に乗せて

 

当時mixiつながりで

 

仲良くしていた

 

そういう事にも詳しそうな

 

風俗嬢の友だちにも意見を聞こうと

 

事前情報なく

 

ジョイフルで待ち合わせ。

 

 

車からよいしょよいしょとブツを運んで

 

待ち合わせの席につき

 

珈琲を飲みながらくつろいでいた

 

彼女の目の前に段ボールをどんと置き

 

「これみて~」

 

と、そこにひしめくおもちゃたちを見た途端

 

彼女が

 

「ぎゃああああ!!!!!

 

もぉ!!!!!

 

なにこれ!やめてよぉ!!!」

 

と予想外のパニックになり

 

(いくらプロでも場違いな場所で

大量にそれみるとそりゃびっくりしますよね)

 

 

パニックついでに

 

彼女が持っていたカップの中身を全部

 

サンプル品が入っている段ボールに

 

ぶちまけてしまい

 

幸いすべての商品は耐水性で

 

壊れはしなかったけど

 

全部もれなく珈琲臭くなってしまい

 

家で重曹かけて消臭しましたよ。

 

 

・・・・深夜1人暮らしの中年女が

 

オトナの玩具を手に取って

 

雑巾がなく

 

この前ナフコで買ったばかりの

 

新品タオルで拭き拭きしてる姿って

 

なんかもう人生ってなんだろう。

 

あたし何のために生きてるんだろう

 

新品タオルだって

 

生まれて初めての仕事が

 

こんなことで


可哀想過ぎる

 

とタオルごときに


感情移入まで始まり‥‥

 


間違いなくあの瞬間は


わたしの人生史上

 

虚しい瞬間ベスト1ないし

 

ベスト2には入るだろうと思います。

 

 

しかも後処理で疲れ果て

 

ボーっとしながら宅配便で

 

編集室にブツを送り返したのはいいけど

 

結局お品を5つセレクトするのを

 

すっかり忘れてたのに気付き滝汗

 

しかしもう後の祭りです。

 

仕方ないので

 

めちゃくちゃテキトーに

 

レポートを書いたら案の定

 

なんで商品名覚えてないんだ!

 

と怒鳴られたり・・・泣泣

 

 

 

事件しかなかったあの仕事ですが

 

それが男性不信払しょくに

 

つながったかというと・・・・笑い泣き

 

 

まぁ、少なくとも

 

とことん性の世界と

 

向き合うことで自分のことも分析。

 

とりあえず自分のセクシャリティーと

 

向き合うことが重要であると考え

 

それを小説にしたものを

 

編集者の知り合いに見せたら

 

いろんな賞に応募するように言われ

 

(今思うとていのいい諦めろのアドバイス

だったかと思われ・・・)

 

 

結果から言うと

 

短編と長編を書いたんです。

 

 

短編は今もやってたんだ!と感動したこちらの

 

賞に応募。

 

 

なんと、わたしにしては快挙でして

 

2005年の夏

 

二次審査まで通りましてね。

 

HPにずっと名前が残ってたのが

 

本当にうれしかったです。

 

こちらの新潮社の賞のほうは

 

諦めがつかず

 

霊能者になってからも含めて

 

3年連続で応募しましたが

 

最初の二次審査通過作品以外は

 

箸にも棒にもかからず・・・

 

でございました。

 

 

さて長編のほうは

 

もう今では無くなった出版社が

 

主催するものに応募。

 

 

で一応、入賞はしたのですが

 

その賞ってのが

 

1位は商業出版してくれる賞。

 

2位以下は半分出版費用出すけど

 

あとは費用出してねみたいな。

 

わたしは2位入賞で

 

半分でいいから費用出せ組なので

 

今思えばカモになっただけというね笑い泣き

 

>この出版社

色々と問題あったようで

結局数年後に潰れました。

 

しかも

 

タイミング悪いことに??

 

わたし、たまたまそのとき

 

離婚の慰謝料をいただいてまして

 

ちょっと小金があったんですよ。

 

 

でうっかり払ってしまって

 

共同出版と言う名の自費出版で

 

小説を出したんですね😅

 

一応Amazonとかで買えてましたし

 

そこの出版社のギャラリーがあり

 

いろいろと

 

イベント企画を持ち込んだりしたので

 

友人知人がたくさん応援してくれて

 

なんと3年後には

 

300部あった本を

 

すべてほぼ手売りで

 

売りさばくことに成功!!!

 

 

小説を書くという体験は

 

とてもおもしろかったですが

 

燃え尽きた感が否めず

 

最後の短編を

 

新潮社さんに送ったあとで

 

すっかり諦めがつきましたね。

 

 

しかも、ちょうど時を同じくして

 

バイト感覚で始めただけの

 

占いの仕事が

 

めちゃくちゃ忙しくなってきたんです!

 

 

官能小説書く少し前から

 

霊媒体質が

 

一層酷くなっていたのですが

 

鑑定することで

 

だいぶコントロール

 

出来るようになり

 

再度父の元で修行。

 

自然に霊能者業に

 

集中することになりました。

 

 

 

結局最初の目的だった

 

男性不信については

 

ドタバタながら色んな官能記事を

 

書かせてもらって

 

 

ただやられるのではなく(言い方)

 

こっちが能動的に

 

コントロールして「こと」を運べば

 

性的なことも怖くないのでは?

 

要はこちらの了承もなく

 

相手のペースに巻き込まれるのが

 

怖いというより

 

反吐が出るほど

 

イヤだっただけなんだと

 

理解しまして。←要はただのわがまま。

 

 

これはこれで収穫でしたね。

 

 

 

のちに結婚さらに2回失敗し

 

バツ3になったわたしに

 

友人たちからは

 

「あんた男性不信とか

口が裂けても言いなさんな。

あんたのほうが間違いなく

男を女性不信にさせよるんやけん!

あ!結婚もしなさんなよ!」

 

と物凄く叱られ、これでもかと釘をさされ

 

今に至りますアセアセ

 

 

え~。でも。

 

あれからちょっと年を重ね

 

わたしもBBAになり

 

だいぶ丸くなったと思いますがね?ニヤニヤ>顔

 

 

・・・・官能小説家、

 

エロ雑誌のライターやってた理由は

 

そういうことでございます笑い泣き

 

 

 

わたし職歴はたくさんありますが

 

何気に

 

どの仕事も大好きでしたね。

 

ぼーっとしているより

 

経験値が増えるからです!

 

 

頭に知識だけ入れる勉強と違って

 

人が絡み、人に叱られ

 

ときに喜ばれ、自分も成長できる!

 

これは今でもそうですね。

 

 

体が元気で

 

仕事が出来ればあとは

 

何もいらないとさえ最近は思っていますキラキラキラキラ

 

 

これもこのような話に

 

興味を持ってくださる皆様の

 

おかげです!!

 

なんのおちもないお話を

 

ここまで

 

読んでくださって

 

ありがとうございました。

 

 

 

次回は(またあるんかい!)

 

霊能者になったきっかけをもう少し

 

詳しく・・・・。

 

 

ということで皆さま

 

素敵な午後を♡♡

 

♡今日も無料御祈願やっています!!♡