皆さまこんにちは。
さて、お金を使う時
たとえば
「今月もこんなにお金がかかった！」
「これガス代？高い！」
こんなふうに文句ばっかり
言っている人というのは
十中八九
自分への愛をケチる人です。
こんなにお金がかかった・・・と不満を
いう人というのは
そのお金を出したのは
誰であるか忘れています。
・・・そう、他ならぬあなたですよね？
こういうと
「いいえ！うちは旦那が
稼ぎが悪い上に金喰い虫なんですよ！」
「子供にお金がかかるんです！
わたしじゃありません」
と家族や誰かのせいにする人います。
↑ ↑ ↑
これちなみにかつてのわたしです！（笑
わたしが問いたいのは
誰が使ったかではなくて
自分の意思で出しているでしょう？
ということなのです。
「わたしだっていやですよ！
夫のつくった借金を
生活費の中から返すなんて。
でも仕方ないんです。
わたしの意思じゃありませんよ」
↑ ↑ ↑
これもかつてのわたしです（笑
結局、そのお金を出すと決めたのは
他ならぬあなたなのです。
旦那にごり押しされようが
姑から節約を厳しく言い渡されていようが
そのお金をどうするか
決めているのは
結局、最終的にはあなたなのです。
このことに気が付かない限り
人のせいにして
口をへの字に曲げたまま
お金の使い方が上手な人を
羨んだり、ひがんだり
被害者意識丸出しで文句を言う人生を
選んでいるのは
最終的には自分自身なのです！
何回もしつこくてアレですが
これ全部、過去のわたしですからね
かくいうわたしも
今から10年前までは
いくら稼いでも
旦那の借金に持って行かれる
いくら稼いでも
無職の大人のク●みたいな趣味に
お金が消えていく
という不足そして不満しかありませんでした。
それが10年前のこと。
実はこれ20年前もまったく
同じ不満を抱えていました。
お金持ちの家に嫁いだのに
姑と夫がケチだから
生活費は３万円しかくれない。
わたしがパートや
自分が経営している英会話教室で
稼いだら、今度はそのお金も
よこせといわれ、ほとんどが
生活費に消えるという
生活をしていました。
・・・これは偶然でしょうか？
いいえ、こういうお金に対する不満が
絶えない人生が続いたのは
間違いなく必然です！！！
お金の使い方は
絶対に、どんな環境であれ
自分が選んでいるのです。
もしわたしがお金の使い方を
自分の意思で変えていたら
まずあんなケチな家に嫁に
行きませんでした。
いくら亡き父の
勧めでお見合いしたおうちであっても
断固として断っていました。
もしわたしがお金の使い方を
自分の意思で変えていたら
のちのちあきらかに
無職を選びそうな
仕事に不満しかない男性と
結婚するなんて！
そんなことは、あり得ませんでした。
なにがどうであれ
すべて自分が選んだのです。
わたしが選んでいたのは
●自分よりも家族を養うのが
当たり前という価値観
●自分のためにお金を使うのは
悪いこと。結婚したら家族優先で当たり前。
という価値観、そして当時の常識です！！
だから当然
金銭的なトラブルを抱えたうえに
仕事までも放棄したクズ男の
生活の面倒をみました。（２番目の結婚）
病気で働けなくなった姑さんに
金銭的なサポートをしました。
入院費も生活費も全部わたしが払いました。
そのうえ姑の病気に乗じて
仕事をしなくなったクセに
趣味だけは続けたいという
ドクズの面倒をみました。（３番目の結婚）
これね、今考えたら
本当にわたしの頭どうかしてます？？
ってぐらいにおかしいことに
まったく気づかず
家族のために
お金を出すのは当たり前だと
思っていたんですね。
３番目のドクズと離婚を考えるにあたり
ようやく
・・・誰がこの環境を選び
誰がこのお金の使い方を
選んだのか？
私だよ！！！！
ってことにはっきりと気づきました。
そうか！！
じゃあ、自分が選んでるなら
自分でやり方を変えればいい。
・・・・そこから現実を変えるのは
早かったです。
このお金回りの不満を
抱かせるような現実を作った犯人は
他ならぬ自分自身だと気づいた瞬間から
何をすべきか
すぐにわかりました。
最低限の衣食住だけでなく
もっと自分のためにお金を使う！！！
そのために稼ぐ！！！
皆さん、クズのような旦那
クズのような家族と出会うときってね
他ならぬ自分自身が
クズ男がそうするように
あなたのことを
酷い扱い方
してるんですよ！！！
本当自分が自分にしてきたことって
クズ夫みたいです！！！
どこの世界に
自分の稼いだお金を
夫（１番目）の風俗のお金に当てる妻がいます？
＞過去のわたしです。
どこの世界に
自分の稼いだお金を
確実に負けるとわかっている
ギャンブル代にと夫（2番目）に
持たせる妻がいます？
＞過去のわたしです。
仕事に行くのではなく（無職）
いつ帰るかわからない
ツーリングに行くから金をよこせと
夫（３番目）に言われて渡す妻がどこにいます？
＞10年前にそんな女（自分）いたな
クズな使い方されるとわかって
大切なお金を元夫たちに渡す
選択をしたのはすべて自分自身です！！
抵抗してたけど
そんなことに使うなと喧嘩もしたけど
結局、なんだかんだ折れて
渡したのはわたしです！！
これこそ
クズ夫に勝る悪行ですよ！！
それ以来、わたしは男だけでなく
誰にも大切なお金を
むやみに使わない選択をしてきました。
人のためにお金を使う時は
必ずそれがわたしの快のため
快がそこにあるかどうか
たとえば、単純に相手の
喜ぶ顔がみたいとか
わたし自身が一緒に贈ったものを
使いたいとか
相手がお金がないときに
わたしがどうしても
食べたいものがあるときに
ご馳走するとか
わたしの快が必ず入る使い方を
しています。
そうするとお金に関する不足不満が
嘘のように消えました。
お金を１００％
自分の望むこと、快のため
快適な衣食住をキープするため
これだけに使うよう意識しただけでです！
もしどうしても旦那さんの借金を
払っていかねばならないのなら
わたしのように嫌々だったり
相手を責めるのではなく
大切な旦那様が精神的にも落ち着いて
元気でいられるようにと祈りながら
払えばいいでしょう。
家族のためにお金が消えるという
言い方ではなく
家族の健康と安全を守るための
必要経費だったり
子どもが楽しく学習できる環境づくりに
必要なお金。
など目的をはっきりとさせて
被害者意識でお金を払うことを
止めてみましょう。
そうすると不思議ですが
たまには自分のためにも少しお金を
使ってみようかという心の余裕が
出てくるかもしれませんし
今入ってくるお金によって
大切な家族が守られているのだなと
心から感謝が出来て
自分に対してお金はそんなに使わなくても
大きな満足感が手に入るでしょう。
とにかく金運が底上げされるこの時期から
嫌々お金を払う自分を卒業しましょう。
それでは皆様
素敵な午後をお過ごしくださいね。