皆さまこんにちは。
さて明日の春分の日からまだしばらくは
男性神さまのターンです。
そうですね、女神さまのエネルギーは
4月の後半からGWあたりまで。
夏至からはまた男神さまのターンに戻ります。
2022年は癒しと慈愛の年というテーマでしたから
わたしはてっきり女神さまが
ご担当なのかと感じていました。
しかし、年の始まりから立春にかけて
ず～～～っと大物主大神さま、大己貴命さま
時々須佐之男命さま、なんじゃこれは？！？！
慈愛と癒しどこ行った？？？
と思ってたんですけども
よくよく考えると
男性の方が優しいですよね？
喧嘩しても逃げ道ちゃんと作ったり、縦社会のようにリスペクトするときはする！みたいな体制をつくったの男性性の成せる業です。
奇しくも２０２２年の幕開けは
トンガの大噴火とロシアとウクライナの戦争となり
女性性エネルギー
男性性のエネルギーの「闇」の部分がくっきりと
浮彫りになりました。
＊ちなみに噴火は女神エネルギーに
喩えられることができます。
戦争は男神エネルギーです。
今現在必要なのは
こういったいろんなことに
不安になっている人たちを
落ち着かせ、前を向かせるエネルギー
すなわち正しいリーダーシップ
正しい統率者のエネルギーが必要とされています。
そのため、大物主大神さま、大己貴大神さま
須佐之男命さまなどが
しばらくリーダーシップを取って
わたしたちを安心できる環境に
整えてくださっているのだと思います。
さてこういう男性性のエネルギーのときは
自分の欲望をむき出しにしたり
外で傍若無人な振る舞いをするのではなく
周囲と調和し
我を抑え大我を選ぶ
そういう時期になります。
ただし、こういうことが出来る人というのは
ある程度の魂レベルの高さが必要になるのです。
ちなみに今この記事を読んでくださっている方は
内容をちゃんと腑に落としていただければ
男神さまが喜ぶ「大我」を選ぶことが
出来る魂レベルの方といえます。
ちなみにここでいう
大我とはこういうことです。
管理職のAさんという人がいたとしましょう。
この人は仕事が出来ない人です。
なのでいつもあなたがサポートしてあげています。
ところがAさんはいつも
あなたの手柄をまるで自分のモノのように
周囲に言い散らかします。
社長もAさんの手柄だと思い込んでいます。
このとき、我を通してしまうと
Aさんにクレームを言います。
そして社長の前でAさんを晒しものにします。
社長としては他に管理職がいないので
Aさんをそのままにしておきます。
あなたとAさんの関係が最悪のせいで
他の社員の人たちが気を遣い
職場の雰囲気がぎくしゃくします。
大我を選ぶというのは
ここで敢えて全体のことを考え
のちのちの影響を考え
手柄の一つや二つA氏にくれてやるわと
花を持たせてあげる余裕な態度を取ることです。
そう、いちいち自分が凄いとか
スタンドプレーをするのではなく
この時期に関して言えば
言わせとけ！やらせとけ！
ぐらいの態度で調和を選べば
その選択が最高最善の現実
幸せをもたらすことにつながるのです。
A氏を同僚や配偶者などに
置き換えて考えてみてください。
どう振る舞うか。
どう動くかは見えてきたと思います。
ここでのポイントは
心の中はどろどろしててもいいので
そこは一切顔に出さず
とにかく態度だけは
調和を選べばいい、ということです。
誰かがマウントを取ってきても
はらわたが煮えくり返りそうであっても
いったん、花を持たせてあげるのです。
相手が増長しませんか？
ますます図に乗って
面倒なことになりませんか？
と気になるかもしれません。
しかしこの時期・・・
春分から次の満月（4月17日）あたりまでは
表面だけは相手を図に乗らせてあげて
大吉です。
なぜなら、ここで図に乗ったり
偉そうにしたりする人は
４月１７日の満月以降
おそらく何らかの形であなたの視界から
いなくなります。
この時期、しっかり大我を選べたあなたの
レベルが上がるので
この手の人が視界に入らなくなります。
なので誰かが図に乗っていても
ここは穏やかにスルーしていてください。
もちろん、あなたの大切な人が
そういう図に乗った態度を取っていたら
愛をもって叱ってあげてください。
その場合はしっかり怒っていいし
泣いてわめいてもいいので
相手を説得しましょう。
「厳しく叱る」という父性の愛が
届きやすい時期でもありますので
本当に愛の気持ちで叱った場合は
相手にも届きやすいでしょう。
でも愛を持てない相手なら
叱る価値もありません。
男神さまのターンは特に
そういうところはシビアですが
ご褒美を大きく与えてくれる
太っ腹なところがあります！
では皆さま
引き続き素敵な日曜日を
お過ごしくださいね。