皆さまこんばんは。
さて明日から３月が始まります。
さっそくですが３月の月訓をお届けいたします。
『自分を被害者に
しない生き方を意識する』
＊2年前の春に取ったチューリップの写真＊
さて３月の月訓ですが
わたしたちは知らず知らずのうちに
自己防衛本能のせいでしょうか。
あれをされた、これをされた
あんなことを言われた、
こういうことを言われたと
まるで一方的に酷い目に遭ったかのような
モノの言い方、考え方をしがちです。
これは本能の一部だと思いますので
絶対にそう考えてはいけないとは
思いません。
思いませんがやはり行き過ぎた
被害者意識は
現実に不幸を呼びます。
ではどうしたらこの被害者意識を
やめることができるのか？
●●された、言われたという
言葉遣いをやめることです。
この時期、言霊のエネルギーが非常に
パワーを持ちます。
どんな言葉を使うかで現実が
大きく変わるタイミングなのです。
特にまるで被害者のようなものの言い方を
止めることで
人から嫌なことをされたり
不本意なことを言われることが激減します。
これは多くの人を霊視して感じたのですが
人から●●された、こういう酷い事言われたと
訴える人のほとんどが
それ以前から
別の人たちに同じように、それ以上に
嫌なことをされてきて
そのことをいちいち言葉に出して（脳内でも）
言っているから
次から次に同じような目に遭うのです。
言われたとかされたとかではなく
「ああ言ってた」
「あんなことしてた」
「わたしの悪口言ってたよねぇ」
「わたしに暴言吐いたよねぇ」
こういう言い方に変えるだけで
あなたは被害者ではなくなり
ただの事実となります。
事実だとしたらどうするか。
たとえば「それやめてくれる？」と
ねちねちせずにスパッとしたエネルギーで
相手に抗議することができます。
被害者になる前に
「自分を守る行動」が出来るのです。
●●された、●●と言われたと
弱者ぶってるとだんだんあなたの現実が
「自分より強い誰かに支配されたもの」
に変わっていくのです。
大切な自分にそんな現実を与えたくなければ
今すぐ、言葉遣いを変えましょう。
そして意識を変えましょう。
あなたは被害者ではなく
あなたという存在を大切に扱う人。
あなたにとっての最大の味方なのです。
ぜひ意識して過ごしてみてくださいね。
＊こちらも一昨年の春の景色。桜の季節が待ち遠しいですね＊
それでは皆様
明日からの３月が素敵な月に
なりますようにお祈りしています！