皆さまこんにちは。
さてわたしはあちらこちらの記事に
「やたらめったら、ふらふらのこのこと
神社には行くもんでない！」
と書いてきました。
これはね、本当に
神様に失礼な行為なんで
もう一回明言しときますが
誰かがいいと言えばあそこの神社
ここの神社が凄いと聞けばのこのこ
ふらふらと出かける。
こういうスピリチュアルマニアが
増えていて
ご聖域である神社にいっぱい
「迷いの念」「他力本願の念」
といった偽神が生まれるもとに
なっている念を
落としまくることになります。
いつも書いてますけど
神社をパワースポットなどと
呼び、たくさんのお馬●鹿さんたちを
煽ったのは当時TVで大ブームだった
江●さんです。
江●さんご自身はまさか
将来的に
こういう浅はかな人たちの
おかげで
聖域がめちゃくちゃになることを
予想もしてなかったのかもしれませんが
・・・これ、大変な悪徳ですよ？？？
まぁ、ああいう超有名になった
霊能者というのは
禍福すべて引き受ける器が
あるのでしょうから
まぁ、いいんですけどね。
それにしたって
今の神社のご神職さま
宮司様、皆様、
そういうスピマニアの
汚らしいエネルギーで
穢れてしまった境内を
毎日、何度も浄化、お掃除されている姿に
胸が痛みます。
いや、まぢで
神社マニアたちって
神社に関する情報網凄くって！！！
ほんと、どんなちっちゃな神社にでも
奴らは現れますからね。
神様の会議に呼ばれたからきた！
あ、眷属が迎えてくれた！
龍が今話しかけてきたからちょっと黙って！
とかなんとか
イカレぽんちの会話を繰り広げながら
ぶっちゃけそんなに
有名でない
わたしの実家の神社にも
呼ばれたとか言って
のこのこ出かけている
スピマニアたちの
ブログを見つけたことがあり
腰が砕けそうになりましたよ・・・
ほんと「呼ばれた」「選ばれた」
とか１２０％妄想ですから
どうかどうか
悪い事言わないのでやめたほうがいい。
賢明なわたしのブログ読者さまは
絶対におバカなマニアの真似はしないで
いただきたいです。
まず神様には必ず自分から
近づかねばなりません。
自分からお慕いし
自分から感謝の気持ちを述べ
自分から祈ること。
こうして神様のエネルギーに
自分から触れさせていただくのです。
そもそも神様から呼ばれる人というのは
ここにはその条件は書きませんが
その条件を満たした人でないと
そうはいかないのです。
なぜ書かないかというと
「わたしのことかしら？」
などと誤解する人が増えるからです。
かくいうわたしも神々に呼ばれたと
感じたことはほんの数回です。
それも亡き父と一緒に
神社を建立させていただいた頃のことで
わたしが呼ばれたというよりは
亡き父が呼ばれたところについて行ったと
いう感じです。
こういった大きな神事に携わるものでないと
呼ばれるということはないと
思っていたほうがいいでしょう。
そしてもう一つ大事なことは
神様から呼ばれたら
何がどんなことがあっても
神々の命に従うしかないということ。
それは個人の仕事ではなく
神々との大きな仕事になるので
普通の生活は出来なくなるということです。
普通の生活とは？
・・・SNSで、ほぼ毎日のように
神様と会議の様子を報告する暇など
一切ないということです！！！
神様に呼ばれた人というのは
神様の代わり大事を成し遂げる
器がある人たちです。
誰がどうみても
承認欲求や選民意識のようなものを
巻き散らかしている浅はかな人たちが
まず本物の神様に
呼ばれるわけがありません。
神様の神事をやり遂げるというのは
自分の「我欲」で動こうものなら
生活から何から
日常のすべてをストップさせられるような
厳しい修行も同時に始まるということなのです。
こんなにも大変なことなのに
なぜ一部の人は
「呼ばれたがる」のか？
それはもう単純に
厚顔無恥、
そして無知だからでしょう＞一刀両断。
こうやって書いといても
「私は選ばれた」とか言ってくる人
いますからね。
いいですか？
本当に選ばれた人は
偶然でも必然でも
とにかく
わたしのブログなんて読みません！！
あ、そういう意味では
おかしな電波系の皆さんも
読んでないと思いますけどね
わたしとご縁のある皆様に
残念なお知らせですが
皆様はとても魂レベルが高い方々です！！
そしてとってもピュアで
美しい魂の皆さま方です。
だからといって神様に呼ばれて
神様の大事を成し遂げるなど
厳しい修行をする必要が
無い方ばかり！！！
いうなれば皆さまは
この地球で神様の恩恵と豊かさの波動を
なんの修行もせず、にこにこと
ただ受け取るだけで良い
恵まれた魂レベルの人たちなのです。
神様にまるでわが子のように愛し
慈しみを受けている
ありがたい境遇にいる魂レベルの
皆様なのです。
なので神様に呼んで！などと言わなくても
皆様のほうから神様に素直に無邪気に
近づけば
「おお、よう来た、よう来た」
と温かく歓迎される皆様なのです。
ではこの魂レベルの皆さまの
正しい神々への近づき方というのは
どういうものでしょうか。
それは
神社に参らなくてもお腹に手を当てるとそこに神様がいらっしゃることを感じて、神様宿る肉体を大切に扱うこと。自分のお腹に手を当てて感謝を述べること。
これで十分なのです。
これだけで神様は「よう来た！よう来た！」と
毎日ウェルカムしてくださいます。
どうしてもお宮に参りたければ
今日はこの神様、あっちの神様と
ふらふらと迷わないこと。
どうしてもお宮に参りたければ
よくお詣りされている
神社さま１つか２つに絞り
常にお礼や感謝の気持ちを
お伝えすること。
いかがでしたでしょうか？
ぜひ神様と正しくお近づきになり
自分の内側から
神様のエネルギーをしっかり
感じられる自分でいましょう。
それでは皆様
素敵な土曜日の午後を
お過ごしくださいね。