皆さまこんばんは。
昨夜書いたこちらの記事で
「足止め」について少し触れたのですが
神々は時々、こうして、
「いったんストップしなさい」
「方向性を見直しなさい」
というようなサインを送ってくださるものです。
どんなに悪いことをしている人にでも
神様は平等に愛を送ってくれているので
本当に間違っているとき
その方向を突き進んでも
本人ばかりか誰のためにも
ならないときなどに
「足止め」サインを送ってきます。
では「足止めのサイン」は
どんなものなのかというと
まず文字通り「足」とか「腰」とか
「下半身」に警告が出ることが多いでしょう。
車でしたらタイヤに当たりますし
今までなんとも
なかったはずの
椅子の脚がぽきっと折れることがあります。
間違ってほしくないのは
足止めは神様からの罰ではありません！
あくまでも
「そのまま行くのは危険ですよ」
「ちょっと待ちなさい。ここで
止まった方があなたの安全のためですよ」
「ここで立ち止まれば幸せを
ちゃんと感じることができるように
なるんですよ！」
という神様の親御心です。
なので足止め的な出来事があったときは
怖がらず
素直に、
たとえば足を怪我して動けないのなら
動けないということに怒りを丸出しにしたり
焦って不安のほうに行くのではなく
「止めていただいたんだな。
今お休みしなさいってことなんだな」
とありがたく療養に努めればいいのです。
また車に関してはエンスト
物理的なパンクなどについては
単純に車のメンテナンスや修理を
していただけば良いだけですが
たとえば
泥にハマるとか、溝にハマるなど
少しの注意で避けられるような
アクシデントが起こったり
またあきらかに自分の不注意で
自損事故みたいなことを
短期間に３回以上繰り返すときは
「今やっていることは
喜びからやっているのか？
それとも他の意図があるのか？」
「自分の行いがエゴ（不安、承認欲求
選民意識等）に傾いてないですか？」
という神々からの問いかけ
そしてサインになります。
もちろん
溝や泥にハマったからと言って
全てが足止めではありませんが
たとえば
自分が推奨している活動のために
出かけようとして、溝にはまったとか
どことなくもうこことは疎遠に
しておきたいなとイヤイヤ向かうときに
溝にはまるとか
そういうときはあきらかに
その活動やそこでの人間関係は
そろそろ見直しましょうのサインで
あることが多いです。
何回も言いますが
日常の生活にサインや学びなど
あまりにも求めてしまうと
それは地に足が着いた生き方では
ありませんし
神々が意図するところではありません。
いちいちこれは何の意味？
嫌なことが続くのは何のサイン？
こんな夢見たんですけど
急にタイヤがパンクしたんですけど
本当に、そこには何の意味もありません。
この足止めの記事を書くのも
実は相当悩んだんですね。
こういう記事を書くと
必ずや誤った解釈をして
どうでもいいことで大騒ぎする連中が
出てくるのでね。
なので上記以外のサイン探しは
どうかおやめください。
本当は今回ご紹介したサインだって
わたしの個人的体験、
また過去のクライアントさまの体験に
照らし合わせたこじつけのようなものです。
ただ、そういうアクシデントのあと
立ち止まり軌道修正が必要だったという
ケースが多々でした。
もちろん、その出来事があったからと
言って、即、足止めであるということでも
ありません。
自分の状況と照らし合わせて
思い当たらなければ
それはそれでただの出来事として
スルーすればいいのです。
もし、それがサインで
それを見逃し続けたら？
それは生き方が間違っているのですから
必ずご自分でも気づける
軌道修正せざるを得ないきっかけ
出来事が起こるようになっています。
生き方を間違えたとき
必ず現状幸せではありません。
幸せではないので
逆に軌道修正のタイミングというのは
どこかでホッとしているはずです。
真摯に今までの自分の心の持ち方を
チェックし、在り方を整えることに専念すれば
神々は軌道修正以前よりも
大きな喜び、豊かさをプレゼントしてくれます。
立ち止まりなさいのサイン
これは何も怖いことはありませんが
無視しつづけると
軌道修正が大変になります。
そういうときは反対意見にも
耳を傾けてみたり
冷静な第三者の意見を聞くことで
気づきが得られます。
要は素直にオープンに
自分の正しさだけにこだわらないことが
大事なのかもしれませんね。
それでは皆様
寒い１日でしたが
この後も温かくして
ゆっくりとお過ごしくださいね。