皆さまこんばんは。
生きていると
何かしらの「変化」があって当たり前ですよね。
とはいえ年を重ねるごとに「変えたらダメ」と
思ってることが
増えていきがちですが
一方で態度もあり方も
柔軟に変化しているかのように
みえる人たちが
いつまでも若々しく魅力的なのも事実です。
不変のものといえば
わたしがよくこのブログでも
お伝えしている「原理原則」です。
原理原則とは
太陽が東から昇り西に沈むような
不変の真理のことです。
これらは時代が変わっても
人種が変わっても
地球という星が無くならない限り
変わることのないもの
いえ、変えようがないので
原理原則はそのまま
ちゃんと腑に落としておく。
その他のことは
諸々、柔軟に変化させていくほうが
生きやすくなるのかなと思います。
その中でも特に
わたしが変化させてもいいと思うのは
人への評価です。
たとえ今現在、特定の相手に
悪いイメージを持っていても
相手が変わることだってあります。
また自分の立場が変わることで
以前は理解できなかった
相手への理解が進むかもしれません。
皆さんもご経験あるかもしれませんが
比較的若い頃って
それまであんまりいい風に
思ってなかった人と
思わぬことで仲良くなって
その相手への評価が変わる
といったことはざらにあったと思うのです。
ところが大人になると
その辺、お互いに
頑固になっていきますから
なかなか難しい・・・。
でも、難しい事だからこそ
やれちゃうと
「素敵♥♥」 なわけで
わたしも素敵なおばさんに
なりたいので
以前は嫌いだと思ってた人と
もし万が一どこかで遭遇したら
普通に話すだろうなと思います。
つい最近も10年ぐらい前に
知り合いだった人と偶然
百貨店でばったり会って
実はその人には
仕事で一度不義理を
された人だったのですが
何事もなく笑顔でお話することできました。
さすがに10年も経つとなんか
どうでもよくなりませんかね？
わたしはどこか執念深いところも
あるので子供の頃から
こいつだけは許せないリストに
入れてる人間もいるにはいます。
この相手に対しても
当時はものすごく頭に
来てたのですが
相手は相手で
不義理したことなど忘れたかのように
にこやかに話しかけてきたので
当時のイライラも
「なんか、もういいかな」と思いましたね。
このように人への評価なんて
個人的感情そのものですから
自分の立ち位置や環境が変われば
それまで怒り狂ってたことが
まったくたいしたことのないように
感じるケースもあるにはあるので
過去あの人にはあんなことされた！
といつまでも怒りを引きずるよりは
忘れる力も大事なのかもよ
と思います。
年を取ると忘れっぽくなるのは
もしかしたら
地球ステイ時間が少なくなってきた
わたしたちに
過去のいろいろにこだわらず
今、目の前にあることを
最後までしっかり楽しんでね。
の意味がこもった
神様からの
プレゼントなのかもしれませんね。
あと変えていいのは食の好み。
インテリアの好みもそうですね。
ファッションも自分に似合っているものを
追求するうちに
スタイルが変わることもあるでしょう。
自分がそれまで築いてきたスタイルを
崩すのは没個性！！ではなく
ありとあらゆる自分を
楽しむことにつながるような
気がしています。
そう考えるとやはり
原理原則以外は
自分の「今」とともに変化させても
いいんだと許可したほうが
生きやすいかもしれないですね。
＊The Style Councilの
「自分の変わり続ける気分」について歌った曲
高校生の時、超気分屋のわたし（当時）のための曲だ！と思って
聴いてました＊
つらつらと変化についてのお話でした。
皆さまどうぞ温かくして
素敵な夜をお過ごしくださいね。