皆さまこんばんは。
今日のこの記事は過去も
同じようなテーマで
何記事も書いてきましたが
大事なことなのでさらに書きます！
欲しいだけのお金がもらえてなければ
欲しいだけの愛情ももらえてません。
逆もしかりで
欲しいだけの愛情をもらえてなければ
欲しいだけのお金ももらってないはずなのですが
多くの人はお金はいいんです！
彼とのことで悩んでるんです！
お金が無くて困ってます。
彼氏はいますけど
そこは悩みじゃありません。
そんなことを言ったりするのですが
これね、思い違いをしているか
やせ我慢しているかどちらかでしょうね！！
まず愛はうまくいってないけど
お金恵まれてるっていう人
本当にそうですか？
愛とお金って
同じ源から生まれた波動の一部です。
なので源の水が汚れていたら
愛方向に流れる水も
お金方向に流れる水も汚れてて当たり前なのです。
それなのに
愛の水はきれいですよ？
お金の水は汚れてますけど。
っていうのは
水の質をよくみてないか、ごまかそうとしてるか
もともと汚れた水をきれいと教わったか
どれかでしょう。
まぁね、気持ちはわからなくもないです。
だって金はない
愛もないじゃ
ほんと、救いがないように思いますもんね
せっかく汚い水をきれいだと思って
毎日なんとか生きてるのに
酷い！！！
と思われた方、本当にごめんなさいね。
でもね、汚い水を汚いと教えておかないと
薄汚れた満たされない愛が本物だと
思っちゃうと
すべてに絶望する日も近いんじゃないかと
思うんです。
いつも書いてますが
過去のわたしがそうだったのです。
本当、こうして過去を振り返るたび
ネタには困らないけど
なんて悲惨な生き方してたんだと
自分ながらに憐みを感じます
直近の例でいうとですね
今から１１年ほど前でしょうか。
３回目の結婚をしていたとき
お金はあると思ってました。
だってわたしはそのとき
働かない夫を養い
大病を患った
姑さんの医療費など賄えるぐらいは
稼いでたので
お金はある！と信じてたんですね。
ただ当時のわたしの悩みは
お金のことではなく
元配偶者との関係性でした。
なのでこんなふうに周囲の人に
語ってました。
「仕事は恵まれてるし
お金にも恵まれてるけど
夫との関係がうまくいってなくって・・・」
とですね。
これはこのとき
本当にそう思ってたんです。
ところがこれは自分で自分の気持ちを
ごまかしてただけなことに気づきました。
当時、わたしは確かに
自営で仕事を初めて以来
最高月額稼いでました。
でもね、これ、本当にびっくりなんですが
わたしのために使えるお金は
当時、月に５千円にも満たなかったのです！
家賃や光熱費はもちろんのこと
元夫は多趣味でいらっしゃったので
そこに莫大なお金がかかるのと
お姑さんの病気は急にわかったので
毎月の入院費やこまごましたものにも
お金が出て行きます。
なのでお金に恵まれてってのは
どこでどう勘違いしたのか
意味不明の自信だったんですね。
今思えばまったく恵まれてないのに
ある！と言い張ってたわたしって・・・💦
またこれは最初の結婚のとき
旦那さんは優しくて穏やかでいい人
と周囲の人達に言ってたんです。
お金にも恵まれてと
このときも周囲の人にそう話していました。
でもなぜかちっとも幸せを
感じたことがなかったのです。
実は一番目の旦那さんとは
喧嘩にならなかっただけで
レスが続いていました。それなのに
旦那方の親戚一同から子作りをせかされ
挙句の果てには不妊治療を命じられ
お金も大金持ちのおうちなのに
とてもケチで
実は生活費として渡されていたのは
３万円だけ。持ち家で家が農家だったため
最低限の食費ということでしたが
当然足りません。足りないというと
節約してと言われますし
節約しても足りないものは
わたしがパートや
英会話の教室をして稼いだお金で
賄ってました。
このときも
「幸せなのに文句を言ってはだめ」
という言葉で自分を抑えつけていました。
さて、昔のわたしのように
本当はまったく幸せを感じてないのに
「幸せだと思いこもうとする」
こういう人は
原理原則的に
矛盾した発言をします。
そうです、お金はあるけど愛は無い。
愛はあるけどお金がない。
これは原理原則からすると
ありえないことなのです。
現に、今手にしている愛が物足りないのに
一生懸命「わたしは愛されている」と
言い聞かせてなんとかがんばってる状態の人が
「お金はたっぷりあるんです」というのは
本当におかしな話なんですね。
たとえば、金額だけみたらお金があるように
思えても、自由に使えるお金がほとんどなかったり
本当はもっと大きな金額が欲しいのに
普通の人よりはお金がもらえてると
無理に納得しているだけだったり
逆もまたしかりです。
もちろん、当然ですが
愛やお金の満足度は個人差があります。
わたしのクライアントさまで
旦那様のお給料が１８万円で
お子さんが２人いて
金銭的には
ご自分のパート代合わせての
生活をしている方がいらっしゃいます。
この方のお悩みは
同居していた
意地の悪いお姑さんのことで
電話占いにもそのことで
毎回お電話いただいていました。
ところがある時期から
お姑さんが認知症を患い
他にも疾患があったので
施設に入所してもらったのです。
そこから旦那様と
子どもさんとの暮らしが始まり
「今、心の底から幸せです！」と
おっしゃっていましたが
経済状態はそんなに変わってないけど
困ってもない。
それよりも、ご主人と子どもとの
生活がこんなに幸せだと思わなかったと
毎日ときめいて暮らしてらっしゃるのです。
しかもです！！
この方が本当に愛とお金に恵まれてると
思っている証拠に？？
先日
「先生！宝くじでびっくりするような金額が
当たっちゃったんです！」
とご報告をいただきました。
もし、彼女が少しでもお金に不満があって
愛にもケチをつけるような思いがあったなら
こういう豊かさの連鎖は絶対に起こりません。
そう、この記事で何をお伝えしたかったかというと
愛とお金、両方にちゃんと満足できていれば
さらに満足するような現実が
手に入るということなのです。
または愛とお金どちらかに
本当に満足感を覚えれば
ちょっと足りないと思っているものが
満たされるようになるのです。
だから注意して
自分の言動や現実を
見つめ直して欲しいのです。
もし満足できない部分があるなら
ちゃんと関係者と話し合いをしたり
自分なりに行動しましょう。
わたしは３回目の結婚も１回目の結婚も
話し合いもしましたが埒が明かない結果となり
別れを選びました。
わたしの場合は
どの結婚もするべきでは
なかったと今は思います。
なぜなら、
自分で自分を幸せにするという
覚悟をしてない状態で
自分のことはおろか
他人を愛せるわけがないからです。
それは
基礎工事をしていない場所に
家を建てるようなものです。
今ならそんなバカな選択はしませんが
当時は愛に関しても
お金に関しても
わたしが幸せになってはいけない
という価値観で扱ってましたから
そのとおりの現実を手にしていたのでした。
この記事をお読みの皆さまには
まず自分のことを大事にできる選択を
してほしいと思います。
自分の事を大事に出来ていれば
不本意な愛や
お金に不足感しかない
ということがなくなります。
ぜひ意識されてみてくださいね。
それでは皆様すてきな夜を
お過ごしくださいね。