皆さまこんにちは。
さてタイトルの件ですが
わたしたちが知らず知らずのうちに
やってしまいがちなアクションの中には
あきらかに「貧乏神」を寄せてしまうものが
あります！！
今回は「これ絶対気を付けましょうね！！」
というやりがちアクションをお伝えします。
①出されたもの、もらえるものは
全部貰う、食べる。
②お金が無いという言葉を１日３回以上言ったり不足不満をSNSで発信する。
③無料！お買い得！という言葉に飛びつく。
④自分のタイミングと人のタイミングが合わないとすぐに文句を言ったり、不満を言う。＝待てない、せっかち。
⑤おごってもらう、お金をだしてもらう＝ラッキーという考え方をしてしまう。
①と③と⑤はですね、必ずセットです。
自分の欲しい物、大好きなものがあるなら
自分で買えばいいのに
無料のもの、ただでもらえるものは
要らないものなのにがめつく
かっさらっていった挙句
何かをおごってもらったり
お金を出してもらうのが当たり前。
おごってもらった、買ってもらった＝
「ラッキー」と考える浅ましさ
図々しさを発揮していると貧乏神さんと
即仲良しになります。
おごってくれる人＝いい人、素晴らしい人
という価値観でしか人を見ることが出来ない人って
何らかの事情でその人が
おごってくれなくなったり
与えてくれなくなったら
急に
「あの人ケチよね！羽振りが悪くなったのかしら。
落ちぶれたわねぇ」
などと言い出す
心持ちの寒々しさときたら
もう目も当てられません。
②に至っては、わたし過去記事で
さんざん書いてますが
これ、本当、ダメですよ！！！
わたし過去それで失敗してます。
SNSでお金が無い状態や色んな不足不満を
発信すると
実はそれを書いてる本人は
どんどん不満と不足を重ね
その記事を書けば書くほど
悲惨な状態に陥っていきます
これはわたし口ぐせ理論のお師匠様
故・佐藤富雄先生に
ものすごく叱られたんですよ。
最初はこういうことを発信すると
可哀想になって誰かが
助けてくれようとするかもしれません。
わたしもそうでした。
援助しようと声をかけてくれる
優しい人たちもいたのですが
その人たちの優しさに甘えたあとは
どうなるか・・・・
そう、自力でそこから脱出できるように
なるのが億劫になるのです！！
わたしもあやうく
その罠にはまりそうだったのですが
ちょっと考えてようやく先生がおっしゃってる
意味がわかったので
SNSで貧乏アピール、不幸アピールを
発信するのはやめました。
④に至っては下記の記事に書きましたけども
結局、貧乏神に取り憑かれている人って
間違った方向で「自分自分」なんですね。
自分のペースに
無理やり人まで巻き込もうとするんです。
こういう考え方の人って
人様からエネルギーを「頂く」のではなく
強引に奪おうとします。
そう追いはぎと一緒なんですね。
そう、貧乏神が取り憑いた人って
なんかどこか危険な臭いがするんですよ。
恋愛面ですと
ギラギラと欲しがってるので
ちょっと遊ぶにはちょうどよくても
本気になられたら
まじでヤバいかも・・・・という
危機感を相手に与えます。
そうなると
結果的にワンナイトになってしまったり
相手から急に
避けられたりするようになるんですね。
また経済面だと
すぐに「もったいない」とか
「あんなにお金をかけたのに」
という言葉を使いたがるし
仕事がきつくなると
やいやい文句を言い出し
さして働いてもいないのに
労基がなんとかとか大騒ぎ始めるのも
このタイプです。
つまり出し渋りと出し惜しみの塊で
与えるエネルギーとは遠いところに
いる人たちです。
お金が無いときに
お得！とか無料！とか言われると
がっつきたくなる気持ちは
わかりますが
そういうときこそ、がっつかないで
どう工夫したら自分の生活が
お金が無いなりに豊かに保てるか
そこを考えていくべきですね。
どうしても無料や値引きのものに
頼らざるを得ないときは
本当に必要な分だけいただきましょう。
お得とか無料とかに
がっつく人は明らかに
お腹いっぱいなのに食べたがったり
来週の分までいらないのに貰って行こうと
しますが、そういうことばっかりしてると
本当に心根が卑しい人になっちゃいます。
わたしの場合
亡き父が事業に
失敗し「ど貧乏」で電気もガスも電話も
止まった状態で半年以上暮らしたことが
あるんですよ。
でも、そのときも
がっつこうとしたり
お得！！に飛びつくような真似をすると
亡き父からすごく叱られてました。
「お金が無くても貧乏人になるな」
というのが亡き父語録で
卑しい真似は絶対にしてはダメだと
厳しくしつけられました。
だからこそ父は晩年
また経済的に復活できたのだと思います。
不思議なんですが
お金持ちに戻った後のことよりも
お金がなくて皆で工夫して
生活していたあの頃のことのほうが
なぜだか
楽しい思い出として記憶に残っています。
本当の快とはお金がかかろうが
かかるまいが
自分をちゃんと大切にしていれば
どんな環境でも
ほんの少しであっても
感じられるものであるというのも
わたしが経済的にはとっても
貧しかった時代を
人生で何度か体験したからこそ
言えることでもあります。
心を豊かに保つことは
お金をかけずにだってやれますから
ぜひそこはいじけたり、拗ねたりせず
トライしてみてくださいね。
それではどなたさまも素敵な土曜日の
午後をお過ごしください♡