皆さまこんばんは。
さて2011年の1月15日に初版が発行された
わたしの著書「1日5分のお姫様ごっこ」ですが
出版から11年!!
ありがたいことにまだまだ
ロングセラーを続けています♥
わたしの人生は
この本を出版したときから
動き出したように感じています!
途中で韓国でも出版させていただき
未だ、時々ですが
韓国の方からファンメールが届きます。
海を越えてお隣の国の
女性たちに愛してもらえるというのは
本当にありがたいことでございますね。
わたしがこの本を出したときは
まだ「女性性」と「男性性」について
書かれた本はほとんどありませんでした。
あったとしてもその使い方を
詳しく解説している本はおそらく
わたしの本が最初です!
>当時の担当者さまも
そうおっしゃってましたのでたぶん間違いないかと。
でね、賢明な読者さまならお気づきでしょうけども
この本ってロングセラーだけど
ベストセラーにはならなかったわけですよ
そう、男性性と女性性の認識が
深まって広まったのって
わたしが本を出してから4年後
レリゴーな人々の拠り所となった
子●9 の声が聞こえるとか
その流れから生まれた
ご自●I とかが大ブーム!!!
そのときにようやく
男性性、女性性という
エネルギーが「陽の目」をみたのですね。
まぁ、わたしの場合
よく言えば時代を先取りしたわけですが
悪く言えば時代のトレンドに乗っかることが
出来ていないのですね
しかしながら
原理原則と
ものごとの本質は
不変の真理
です。
わたしは11年もの間
自分で自分を満たすことの大切さを
お伝えしてきましたが
どんな時代が来ようと
やはりどんなときも自分の手で
自分を満たすことの大切さは
変わらないし、むしろ、どんどん、その知識が
必要になっていくのではないかと感じます。
さて、自分で自分を満たすという概念は
とっても誤解されやすいもの。
たとえば先程例に出した子●9の声が
聴こえる、ご自●Iといった言葉を
「自分の欲のためなら
人から奪っていい」
「自分の都合だけを押し付けて
人から時間や労力を奪う」
という風に勝手に変換して
人のことなんて完全無視
自分勝手
好き勝手やってる人たちが
とても多くみられました。
これは何か間違ってるんじゃないかなと
思ったときに、ちょうどこちらを上梓させていただく
機会にあずかったのですが
暴走してる人たちも
本質を理解していただき、傍若無人に振る舞って
ただ奪うだけの在り方は女性性を満たすことではないですよ
って話をしたかったのです。
あの時代、多くの子●教かぶれの人たちや
ご自●を勘違いした人たちが
自分の旦那様や店員さん
旧知の友人などに
本当に偉そうに
横柄な態度を取っていました。
>なぜ知ってるかというと
なぜかそういう恥ずかしいことを
彼女たちは平気でSNSで垂れ流してたからです。
その様子はまるで
獣か輩か・・・・?
人間捨ててますか??
といった様相でしたよね。
お姫様ごっこを正しくやってくださってる
素敵読者の皆さまは
自分を満たす際に
人様の手をお借りするのなら
喜んで動いていただけるように「可愛げ」ある頼み方や
お願いの仕方をしたり
お礼をケチったりしないこと。
ここを忘れないようにお願いしますね。
「3か月目のお姫様ごっこ」のページにも
書いておりますが
自分を満たすことができて
初めて人様に喜んで
いただけることが出来るのですが
人様から受け取ることも大事です。
その際、ちゃんと相手の時間と
手間をかけるエネルギーを
頂いているということへの
リスペクトは忘れないようにしたいものです。
そこさえ忘れなければ
自分を大切にする=わがまま、輩、獣
にならないで済みます。
自分という気難しい人間を
人様の手をお借りしながら
喜ばせていく練習を重ねていくと
自分のために動いてくださっている人たちのことが
ちゃんと大切に思えてきます。
当然、気持ちよく人さまに動いていただけるよう
心を配れます。
どうせなら自分も人も気分よくできる
本物の女王様、お姫様マインドを
持ちたいですよね。
それではどなたさまも素敵な夜を
お過ごしください。