皆さまこんにちは。

 

こちらはARNEさんで連載させていただいている

 

恋愛コラムです!!

 

この内容ね、恋愛だけじゃなくってお金にも

 

当てはまるのでぜひご一読ください!

 

 

 

愛されてる「てい」というのは

 

恋愛でいうと彼に愛されてると確信している

 

状態でいることを指します。

 

でね、昔、この愛されてる「てい」を

 

説明しても、なかなか皆さんに伝わりづらく

 

拙著「恋愛編」でも詳細を書いたのですが

 

 

「難しいです!ずっと連絡のない彼に対して

 

愛されてるなんて私には思えません!」

 

というお声をたくさんいただいたのですが

 

そうじゃないんですよねぇ。

 

愛されてる「てい」というのは

 

「彼にちゃんと愛されてるとしたら

 

わたしは彼に何をしてあげるかしら?」

 

って考えることなんです。

 

愛されてる「てい」というよりは

 

愛し合ってるなら

どうやって愛するか?

ってことを考えて

彼に接する。

 

ということなんですね。

 

ちゃんとした人だったら

 

たとえば、今日みたいに

 

凍えるような日に

 

彼が通勤で歩いて家に帰ってたとしたら

 

どう声掛けします?

 

これね、自分にかまってもらいたい人

 

自分が告白すること、自分の構ってほしい欲

 

愛してほしい欲が勝ってしまうと

 

変な写真とか送ってしまうわけですよ。*コラム参照。

 

でも彼と愛し合っていて

 

大切な彼が寒い中通勤してたとしたら

 

どう声かけしますか?

 

「あったかくしてゆっくり過ごしてね」

 

とか

 

「風邪ひかないように美味しい物食べて

 

ゆっくり休んでくださいね」

とかそういう声かけをすると思うんですね。

 

 

そう、つまり、

 

愛されてる「てい」とは

お互いのことを

大切にしていて

愛し合っている「てい」で

行動するということなのです。

 

だから間違っても

 

この寒い中疲れて帰宅したであろう彼に

 

「なんで返信くれないの?」

 

「付き合ってください。いつ返事くれます?」

 

とかそういう恐ろしいLINEを送る人もいますが

 

やめてあげてくださいあせるあせる

 

もし相手にしっかりと愛されてるなら

 

どう愛するか?を考えて

 

行動すると素敵な結果を得られることが多いです。

 

愛されているていが出来ない人の多くは

 

自分の手で自分を満たすということが苦手です。

 

 

 

結果=彼から愛されることしか頭にないので

 

自分で自分を満たすということが二の次

 

三の次になるのですね。

 

そうなるとたとえ両想いの状態に

 

なったとしてもすぐにあなたは不安で

 

心がいっぱいになるし

 

彼が何をしてくれても不安でいるでしょう。

 

そしてその結果

 

彼はあなたから離れていくのです。

 

 

実はこれお金に対してもまったく同じことが

 

言えるのです。

 

お金がすでにたっぷりあるていで

 

過ごすということは

 

あらゆる手段で自分をしっかり

 

満たすということなのです。

 

 

そうやって満たされた状態でいると

 

お金を稼ぐアイデアも出てくるし

 

ちょっとした一時金を貰えて

 

その間に生活を立て直すことが

 

できるようになったりといった奇跡が起こるのです。

 

 

コツはしっかり自分を満たしながら

 

どんなにお金がなくても

 

ぎゃあぎゃあ騒がないこと。

 

 

もちろんお金を得るために

 

現実的な行動をしながら

 

お財布に300円しか残っていなくても

 

300円で出来ることを考える。

 

そして「ありがたいな♥」

 

と思うようにすると

 

こんなふうに過ごしていると

 

いよいよピンチのときにありえないルートから

 

収入になる仕事の依頼があったり

 

びっくりするようなことが起こります。

 

 

お金がないと嘆くこと。

 

これ愛も同じで

 

「愛されてない」とか

 

「彼が全然こっちをみてくれない」

 

とかそういうことばっかり

 

言い続けてたり思い続けていたら

 

不満不足のエネルギーが

 

現実化していくばかりです。

 

 

まず自分をそのとき出来うる限りの手段で

 

しっかりと満たしましょう。

 

 

どんなに最低に貧乏でも

 

どうしてもやりたいことがあったら

 

子どもだって知恵が湧くのです。

 

 

あれは、わたしが中学1年生の冬。

 

年末、母が誰とも

 

口を利かなくなりました。

 

父が稼いでくると

 

あてにしていたお金が

 

まったく入ってこないことが

 

わかって

 

それこそ「お餅も買えない」

 

「お正月のお料理もない」

 

という状態に陥ったのです。

 

 

わたしが何を話しかけても

 

ずっと母は黙ったまま自室で寝ていました。

 

よっぽどショックだったのはわかりますが

 

わたしは母の(この後何度かそういうことが

 

あったのですが)

 

こういう形のデモンストレーションが

 

大嫌いでした。

 

 

言いたいことがあれば言えばいいし

 

お金が無いなら無いでやれることは

 

いっぱいあるのに・・・です。

 

 

わたしは昔からそういうところ

 

楽天的といいますか、無ければどっかから

 

持ってくればいいという頭しかなかったので

 

 

大晦日、近所の母方のばあちゃんちに

 

出かけていき

 

母が寝込んで口をきかず

 

父が年末にお金をもってこなかったと

 

事情を話すと

 

「あのろくでなしの甲斐性無しが!」

 

と父に悪態をつきながらも

 

お餅や筑前煮の材料

 

かずのこ、年越しそば用のお蕎麦など

 

沢山持たせてくれました。

 

しかも重たいので

 

近所とはいえ

 

伯父が家まで送ってくれました。

 

 

 

>普段はお馬鹿さんなくせに

 

こういうときだけは

 

わたしの頭は良く廻るのです。

 

 

ついでに

 

ばあちゃんと伯父から

 

自分や妹弟たちのお年玉もゲットしてきました。

 

 

そして超不機嫌の母の

 

ご機嫌を取りたかったのか

 

妙にハイテンションだった父と二人で

 

楽しく筑前煮を作ったり

 

お雑煮の準備をして

 

黙り込んでた母を起こして

 

ご飯を食べさせたりしてました。

 

 

さらにわたしが欲しいと思っていた

 

ラジカセを父がどこからかゲットしてきて

(どこからか拾ってきた中古品と思われますが)

 

わたしにくれて

 

わたし的には

 

大満足のお正月だったのを憶えています。

 

 

母はのちにこの時のことを

 

「あんたがいらんことして

おばあちゃんに迷惑をかけた」

 

とずっとねちねち言ってましたが

 

わたしが快を求めなかったら

 

お正月だというのに

 

お通夜みたいな過ごし方をしなくては

 

いけなかったのです。

 

 

子どもだって知恵が廻ると言いましたが

 

わたしの場合は

 

あらゆる面に於いて

 

どうしても我慢ができない子だったので

 

楽しいお正月にごちそうが食べられないのが

 

嫌だったんですね。>食い意地張りすぎ

 

 

そうそう、先程もちらっと触れましたが

 

相手の空気を一切読まないと

 

決めて、自分の快をぐいぐい追求するという

 

生き方もあるっちゃあります。

 

わたしは恋愛とか食べ物に関しては

 

そういうあきらめの悪いところがあるので

 

我ながら諦めが悪いと思う人は

 

腹を括ってみてもいいかもしれません。

 

 

いずれにせよ愛やお金で満足いく

 

結果を得るには

 

不足不満に

 

フォーカスしない努力が必要ということです。

 

 

それではどなたさまも素敵な土曜日の

 

午後をお過ごしくださいね♡

 

 

 

 

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