皆さまこんにちは。
この前のご先祖さま企画では
お話できなかったことで
実はよくご相談を受ける内容なのですが
「私は独身で子どもがいないため〇〇家の最後の
血筋となってしまいます。家を絶やしたと
ご先祖が嘆いていると別の霊能者に言われたことが
あり、正直、辛いです。
このような場合、本当はどうしたらいいのでしょうか？」
これ過去記事にも載せていますので
よく読んでくださいね。
ここからは上記の記事に書いてない
もう少しディープなお話です。
〇〇家という家の血筋を
絶やさないようにしていくということは
実は昔も今もたやすいことではありません。
その理由は
「家はやがて絶えるようになっているから」
です。
これを言うと多くの
中途半端にスピ知識をかじった
ご先祖マニア、家系図マニアから
ものすご反感をくらうので
なかなか書けなかったのですが
良識ある人ならば
近年、少子化が進み、
血筋をキープするということに
こだわること自体、ナンセンスであるということが
肌感覚でわかるはずなのです。
「血筋を絶やしたらご先祖が
嘆き悲しむ」
などという
一部のク〇霊能者
＝ろくでなし、ひとでなしの未浄化霊や
偽神とつながっては
とんでもないことばっかり言って
不安を煽り金儲けもしくは
売名行為をする霊能者のこと。
のいうことを真に受けて
悲しんだり、怖がったり
している場合ではありません！！！
こういうときこそ常識ではなく
「良識」で考えるのです。
そう、賢く、冷静で、叡智溢れる考え方と
行動で考えればいいのです。
もしあなたが一人っ子なら
墓じまいをお寺さんにお願いし
自分のお骨は継承者不要の納骨堂などに
置いていただく手続きを
遺言状に書いておくなりして
おけばいいので
ご自身が終活をされるときにでも
ちゃんと調べればいいのではないかと思います。
そしてここからは魂の世界のお話ですが
その血筋にピリオドを打つ役目で
生まれてきた人もこの時代
いっぱいいるのです。
ピリオドを打つ役目の人の
最大のミッションは
血筋にとらわれず
自分の人生をしっかり楽しみ
この世の幸せを味わい尽くして
「ああ楽しかった！」
とあの世に還ることです。
なので必然的に
この世でのすべてを
楽しむために生まれてきた魂さんが
ピリオドの役目を引き受けてます。
血筋を絶やすことは悪い事のように
言われていますが
養子を迎えたりなんたりと
無理に血筋をつなぐのも
逆にいろんなトラブルを招くことに
つながります。
人の命が限られているように
血筋というものの存在も
実は大自然に於いては
限られたものであり
永遠にそれをつなぐ行為には
無理があるのです。
王室や皇室など血筋を守ることが
義務付けられた存在でない限りは
時代の流れとともに
その血筋が絶えるのが
当たり前なのです。
たとえば自分の子どもが
結婚しない、子どもを産まないと嘆き悲しみ
「〇〇家の血が絶える」
と大騒ぎしている人をみると
どんだけ立派なおうちか知りませんし
どんだけ凄いDNAなんかは知りませんが
滑稽でしかありません。
もし今、子どもが結婚しない、子どもを産まない
子孫が絶える！！
と今どき大騒ぎしている人がいたら
どうぞお心お改めください。
血筋を継続させることよりも
ご先祖が望んでいるのは
お子さんの人生を勝手にコントロールして
大騒ぎしている
あなた自身の視野の狭さと
了見の無さを
どうにかすることです。
良識あるわたしたちを守ってくださっている
ご先祖さまというのは
血筋をキープすること＝幸せ
という間違った価値観を持っても
喜んでくださいません。
もちろんピリオドの役目ではなくとも
皆さまがどのような立場にいても
自分の人生をしっかり謳歌し
「わたしの人生、めっちゃ楽しかった！！」
と笑いながら
魂のふるさとに戻ってくることを
本当にわたしたちを守ってくれている
存在のご先祖様は願っています。
どうぞ皆様も人生を楽しんでくださいね。
それではどなたさまも素敵な午後を♡
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