皆さまこんにちは。
さて今日のコトノハでお伝えしたように
9月4日というこの日は
神様が最も好む並びの数字であるお話を
させていただきました。
これは今から22年ほど前に
うちの神社の本宮に
奉職されていらした宮司さんを
お招きしてお話会をするという企画で
本宮の宮司さんを前夜からお呼びし
お接待をさせていただいた日
それがちょうど9月4日でしたので
伺うことが出来た貴重なお話で
宮司さんによると
主に「豊穣」「豊かさ」を表す
神様のお名前に使われるのが
九四という数字であるということでした。
植物の種を蒔くタイミングを
つかさどる
月読命=ツクヨミノミコトさま
こちら九と四という数字がお名前に入っています。
須佐之男命さまが
八岐大蛇から救った
豊穣の女神
櫛名田比売命さま=クシナダヒメノミコトさま
こちらも九と四という数字がお名前に入っています。
特に4という数字は豊穣の神様を
表すのだそうです。
ちなみに9と4を足すと13という数字になります。
そして13を1と3に分けてその数字を
足すと4に戻るということで
9と4は「永遠に繁盛、繁栄していくように」
という意味があるそうなのです。
わたしは13日生まれなので
この話を聞いたときちょっと嬉しかったです♬
なので豊穣祈願をするときは
お供物を普段は奇数でそろえるものを
4つの杯に分けて揃えたりすることがあるし
出雲大社の参拝の仕方は
4つの鳥居をくぐったあと
本殿に参り
二礼二拍手一礼ではなく
二礼4拍手一礼、
かしわ手は4回打つ
と決まっているそうです。
お断りしておきますが
当時、宮司さんもおっしゃっていまいたが
こういうお話は諸説あり・・・が多いので
参考程度に聞いてくださいとの
ことでしたので皆様も
「諸説あり」を意識して
この記事を読んでくださいね。
他にもこの関連で
いろいろとお話を伺ったはずですが
いかんせん数字の話が
強烈すぎて、あとは記憶がまばらです。
なぜなら当時のわたしの浅はかなイメージでは
9と4(ついでに13も)
苦労と死、不吉さを連想させるってことで
多くの人が忌み嫌う数字じゃんって
思っていたのでね。
さてここからはわたしが読み取った
本日9月4日のエネルギーで
行うとよい開運アクションを
書いておきますね。
●西か東、ざっくりでいいので
皆様のおうちからみて
出雲大社がある方角に向かって
二礼4拍手一礼し
その方向を向いたままお水をコップ一杯のむ。
●お米か小豆(ゆでていないもの)
もしくはお米か麦などの穀物を
お米9粒、小豆4粒
お米9粒、そのほかの穀物4粒
ご用意していただき白い紙に包んで
中身が出てこないように
サランラップなどで巻くか
テープで巻いたものを
かばんかお財布に今日から13日間=9月17日まで
入れておく。
この2つ、どちらかを行うと
来年までの1年間の福と豊かさを
しっかり得ることができます。
ぜひお試しくださいね。
それではどなたさまも素敵な土曜日の午後を♡