皆様こんにちは。
さてわたしは鑑定、講座、研修、面接などで
本当にたくさんの人たちと
お話をさせていただくのですが
チャンスを逃す人の共通点ってのが
ありまして。
前、面接を受けたところや働いていたところ、前関わっていた人の悪口、文句をいちいち言いまわる。
これに尽きます。
いや、これもね、たとえばお付き合いが
長くなった誰かの前で
ぽろっと前にいた環境の嫌な思い出を
話しているうちに悪口になってしまったとかなら
全然問題ないんですよ。
そういうのではなくって
あくまでも初対面とか面接のときとか
初めて行くお店とか
サービスを受ける側になったときなどの
振る舞いに限ります。
もうこの店には来ない！という覚悟で
「もう結構！」とお金を払って
お店を出ていくつもりで
クレームを言うのはいいのですが
そうではなく、単純に
ただ悪口やクレームをいうクセがついてる人って
いるんですよね。
なんならクレーム言って
何かお詫びの品を貰おうとしたり
無料にしてもらおうとしたり
そういう卑しいマインドの人って
悲しいことに一定数いるのです。
わたしがみてきた中でも
こういう人の多くは
チャンスを掴めなかったり
いつまでたっても
幸せな状態に落ち着くことができません。
しかも自分がクレームや悪口を言っておいて
自分が選んでもらえる、愛してもらえる
大事にしてもらえると
思い込んでいたり
それを願っていたりするのですから
困ったものです。
どんなに正しい指摘であっても
例えば面接やお店で
何かしらのサービスを受けるとき
そういったところで、あまりにも偉そうな
態度を取ると
それは当然
大切にされないということを
こういう人はわかっていないんですね。
わたしも初めて行ったお店などで
気に入らないことがあれば
クレームや苦言を伝えるほうです。
しかし、こういうときは
もうこのお店には
二度と来ないつもりだし
すぐにその場を離れるつもりで
文句を言います。
当たり前ですが
お店側から申し出が無い限り
お金はちゃんと支払いますし
二度とそのお店にはいきません。
そしていつも行くお店では
ちょっと不手際があったときは
ちゃんと気を遣って丁寧にお話します。
それはまた来たいからですし
そこで大事にされたいからです。
とある高級ホテルのラウンジで
わたしの行きつけといってもいいところが
あるのですが
そことは従業員さんに
名前を憶えていただいているぐらいの
お付き合いです。
当然ですがこちらも
稀にあるちょっとした不手際には
目をつぶります。
ただあまりにも・・・という場合は
笑顔で丁寧に
「こうしていただけたら嬉しいんですが」
と伝えるようにしており
おかげさまでさらに快適な時間を
過ごせるようになっています。
いつ行っても大事にしていただけるのは
ホテルのホスピタリティーがしっかりと
徹底されているからでもありますが
いわゆる常連の顧客だからといって
横柄な態度を取らないよう
気を付けているからだと思っています。
そういうところの空気が読めない人は
やはりチャンスを逃すと思います。
面接をする側になったときに
前いた会社や不採用にされた
会社の悪口
面接官の悪口などを
平気で言う人がいますが
こういう人はまずうちでは採用しません。
なぜなら人のせいにしてばかりで
幸せ波動を自分で作り出すことが
出来ない人が
鑑定士になるのは無理だと思うからです。
それとプレゼント企画のときなど
わざわざ
わたしやフルゴラの鑑定士さんへの
誹謗中傷を書いてくる人が
一定数おられるんです。
当然いい印象は抱けないですし
なぜ嫌いな人が提供している
プレゼントを欲しがるのか
意味がわかりませんが
抽選結果は言うまでもないですよね。
文句やクレームというのは
ただ言いたいから言うというスタンスでは
ダメなのです。
今後その相手とどうお付き合いをしたいかを
考えたうえで
言うか言わないか。
言うとしたらどんな言い方だと
相手を傷つけなくて済むのか
自分の都合ばかりで文句を言っていないか
最大限配慮しながら・・・・
気遣いが出来る経験値と思慮深さがないと
自分の価値を貶めてしまうものに
なりかねませんし
不思議とこういうスタンスでは
色んな場面でチャンスを逃してしまいます。
チャンスの神様は
愛のない、配慮のないクレーム
中傷誹謗がお嫌いです。
ちなみにこの記事は
温かいお心に満ちた
わたしのブログ読者さまの9割の方には
あまり関係のないお話ではございます。
こういう人種って本当にいるんだなと
ご参考になれば幸いです。
それではどなた様も
素敵な午後をお過ごしください。