皆様こんにちは。
今日は寅の日ということで
お昼に上げました寅の日のアクションも
楽しみにお試しくださいね！！
さて今日は令和時代、じり貧になっていく
お金に困り続ける人の特徴について
書いていきたいと思います。
まずお金に困る人というのは
「●●がお安くなる裏技＝違法なもの
不正なものも含む」
「●●をお得に手に入れる方法」
などに目がありません。
そして実際それを試して数千円得した！
とか言ったことを自慢げにSNSで披露したりしつつ
常に「お得情報」「裏技」を探して
ぎらぎらしています。
物には原価もしくは定価というものがあります。
それより下の金額しか出そうとしない
もしくは詐欺まがいの裏技を使って
手に入れようとする人というのは
残念ですがお金に恵まれる人生から
最も遠いところにいます。
お金、豊かさの原理原則は
「そのモノの価値に見合った金額を
循環させることで次の豊かさの波がうまれる」
わけですから
モノの価値を無視して、最小限に抑えたり
不正な方法で無料で得ようとするマインド自体が
ジリ貧人生まっしぐらなのです。
またこの手のマインドというのは
よほどお金のことで痛い目に遭わないと
変わらないものですし
たとえそういったことを辞めようととしても
必ず「ツケ」を払うことになるのです。
たとえば１年前に不正なやり方で
２万円を得た人がいたとしましょう。
そうした場合「ツケ」がやってくるのは
なんとその人が一番お金が無いときに
ど～～～んと
「はい！あのとき
モノの価値を無視して
得たものを倍にして返しなさい」
という形で
支払いをせざるを得ないことが起こるのです。
弱り目に祟り目というのはそういうことで
お金が一気に出ていくとき
それも無いときに不本意に出ていくことが
続くならお金の神様からの警告かもしれません。
わたしが１８才の頃の話ですが
バイト先で知り合った
お付き合いしていた彼が
バスの定期券を改造して
3か月ただでバスに乗っているという自慢を
していたんですね。
元カレいわく
「まともに料金払うのは馬鹿らしいから」
と得意げにその不正を
続けていて「お前もやれよ」
と言われていたのですが
わたしはそういうところ妙に鈍くさいので
バレる気しかせず
やらずにいたんです。
そしたらなんと
ある日やつは交通事故に遭ってしまって
３か月入院せざるを得なくなりました。
結局不正をして浮いたと言っていたお金の
何倍ものお金を入院費で持っていかれたばかりか
３か月の間、バイトに入れないので
無収入になってしまったのです。
事情があるのか実家の助けを得ることもできず
保険も入っておらず
当然わたしもお金を貸せる余裕などなかったため
バイト先の店長が元カレにお金を貸していました。
＞ホントわたしって若い頃から
男見る目ゼロ・・・
しかし、このとき、わたしは若いながらに
「ケチっちゃいけないところで
お金をケチるもんじゃないな」
と元彼の馬鹿さ加減を間近にし
お勉強させていただいたのでした。
これ以外にも
●欲しいものじゃなく安いものを買う習慣が
身に付いている。
●お金を稼いでいる人に対して
「何かあくどいことをしているに違いない」
「金の亡者になった」
などと悪口を言う。
●無料で何かを提供されると
「何か裏があるんですか？」
と疑い何もないとなるとがめつく
「無料以上の元」を取ろうとする。
●安い店に行ってクレームをつけて
高級店のようなサービスを要求する。
●ラクして儲けるという言葉にすぐ飛びついて
何回も騙され続ける。
●数円単位まで割り勘にしようとする。
●費用対効果という言葉を間違って使う。
つまり自分が負担する費用は
出来るだけ少なく、なんならゼロで
価値のあるものを欲しがろうとする。
＊費用対効果＝負担する費用に対して
費用に見合った価値を得ること。
このような人たちをみるたびに
貧乏神のエネルギーに触れたような
気持ちになります。
貧しさも豊かさも
習慣から生まれるものだとわたしは思います。
どうせなら豊かさを呼ぶ習慣を持ち
じり貧になるアクション、マインドは
避けたいですよね。
ぜひ皆様もご参考になさってください。
それではどなたさまも素敵な寅の日の午後を♡