皆様こんばんは。
さてタイトルの件。
わたしは昔、亡き父が
神社を創立するまでの間
父がプログラムした
いわゆる「修行」をさせられてました。
今から25年ほど前でしょうか。
当時のスケジュールですが
朝5時に起きて
●歩き行(1時間)
●家中の掃除(1時間)
●神社関係者の朝ごはん、お弁当作り
●仕事(普通の企業でおつとめ)
●ばたばた夕飯か会社の帰りにカフェで一人ごはん
●父の鑑定に来られる方の接待
●神殿掃除と写経or座禅
●入浴
●深夜1時就寝
こう書きだしてみると
我ながらよくやっていたと
思います・・・。
しかし時代は変わりました。
当時、まだ携帯電話も
そこまで普及しておらず
PCなんて一部の大企業しか
使っておらず
ワープロとfax
そして営業さんはポケベル
そういう時代です。
何が言いたいかというと電磁波の量のことなのです。
あれから世紀をまたぎ、25年の時を経て
現在のエネルギーは
25年前のそれとはまったく違います。
もしわたしが今のこのエネルギー状態で
あのとき、父がプログラムした行を
行ったとしたら
たぶん何らかの精神疾患を患ったか、しょっちゅう眷属や龍が見えるなどと正気じゃない発言を繰り返していたことでしょう。
そう、父が組んだプログラムは
当時としては
歩き行や掃除、料理をつくることなどで
第一チャクラを鍛えながらも
第七チャクラを刺激する要素
=睡眠時間を削る、座禅や写経を毎日すること。
これが強かったのです。
今もし行を取るとしたら
●週に3~4度、20分程度のウォーキングをするか
スクワットなどで足腰を鍛える。
●自炊だけでなく外食をたまにするなど
バリエーション豊かな食生活を取り入れる。
●睡眠時間をしっかりとる。
そして神社仏閣を毎週、毎日のように
ほっつき歩き、そこでわけのわからないものと
繋がって「メッセージ」と称してSNS等で
シェアする暇があったら
●昼間のお勤め、子育て、家事など現実的なことを粛々と淡々と行う。
この割合を増やすことが大事ですね。
父のプログラムも当時からそこはすごく大事だと
言っていましたが、第七チャクラを開くことも
同時に行っていたため
霊媒体質の酷いわたしはしょっちゅう
生霊を受けたり、死霊に取り憑かれたり
寝不足で自律神経や
三半規管がおかしくなってるため
変なものをみたり、変な人が寄ってきたり
駅などで倒れたりしていました。
25年前もの昔でさえそうなのですから
霊媒体質の人ばかりのこの時代
同じことをやった途端
体を壊すか、精神的な問題が
出てくるのは間違いありません。
この令和時代、必要なお行は
現実、目の前にあるものを淡々と粛々とこなすことです。
残念ながら
未だ多くの人が勘違いをしていますが
第七チャクラでキャッチした神仏のメッセージは
あくまでも外で吹く風のようなもの。
それ自体、感じたからと言って
心地よいな。で終わります。
>あくまでも正しくつながった場合。
正しくつながらなかった場合は言葉が明瞭に聞こえたり
●●神仏の眷属さんがどうたらとか言い出す。
第一チャクラ、第二チャクラ
ここは集合意識や内なる神と
一体化している場所
ここが高まると生きることが楽しくて
たまらなくなったり
ありがたいなと毎日
それこそ腹の底から
ちゃんと感謝できたりするのです。
第七チャクラでキャッチしたもののように
安定しないものを頼りに生きると
ろくでもないことになります。
ちなみに修行と言うのは全般的に
「感謝を持つためにおこなうものだ」
と亡き父は言っていました。
あのハードな日々の中で
確かに一瞬、これが感謝かな?
と思うこともありましたが
腹からの感謝というのは
実際、わたしは
自分だけの空間(6帖一間のアパート)
を得て、自分の好きな仕事で得た収入で
ごはんの支度をしているときや
自分のためだけに淹れた
カフェオレを飲んでいるとき
つまり第一チャクラ、第二チャクラを
フル活動させて初めて体験できたのでした。
そう、なので皆様にとっての日々、毎日が
ちゃんと修行になっているんですよ!
わたしは
特別なことはなんにもしていない。
だから霊感がない。
そんなことはありません。
ですから、もっと自分をねぎらい
自分を丁寧に扱い
自分なりの豊かさを自分の手で作り出したとき
嬉しいことが現実化し
必要な勘が働くのです。
ぜひご参考になさってくださいね。