皆様こんにちは。

 

 

さて先程の記事にもちらりと書きましたが

 

人間、本当に心底嫌な事からは

 

ご縁が切れる運命だと思っていてください。

 

 

わたしは小さい頃からへたれ認定だったので

 

嫌な事が本当にできませんでした。

 

 

 

わたしが子供の頃一番大嫌いだったもの、

 

それは算数!!!*その次は体育。

 

体育は体が弱かったので

 

嫌な運動は見る専で通しました。

 

 

算数のテストで

 

20点以上取ったことのない状態だったので

 

小学校5年ぐらいのときに

 

無理やり公文に通わされ

 

泣きながら通っていたのですが

 

そのうち遠くの公園で時間をつぶす技を覚え

 

そのたびに母に捕獲され

 

また泣きながら

 

引っ張っていかれるということを

 

毎週繰り返していました。

 

大変残念なことに

 

そうまでして通った公文の成果は

 

何一つみられず・・・・

 

いつまでたっても算数、数学だけは最高得点

 

30点をキープ。

 

 

 

これ、高校受験どうするの???

 

って話になるのですが

 

実はわたし、とても幸運だったのが

 

家から徒歩5分のところにあった

 

英語だけ優秀だったら

 

特進クラスに入れるという特殊な高校

 

を受験対象にし見事合格。

 

 

 

高校合格したら公文やめていいと

 

言われていたので

 

合格発表時は文字通り

 

嬉しすぎて

 

一緒に発表を見に来てくれた

 

母の前で小躍り&喜びの舞いを

 

披露しましたね乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

しかもその高校は、

 

数学の義務授業が

 

高2までだったんです。

 

 

 

高校3年生からは選択制で

 

英語が優秀であれば数学は選ばなくていい。

 

 

体育も女学校だったので

 

ダンスとかバトン体操とか

 

ストレッチがメインなものばかりで

 

別に苦になるようなことはありませんでした。

 

 

高2までの数学は

 

0点~30点の間をふわふわしながら

 

相変わらず授業はてれてれ流し

 

あまりにも数学の授業に対しての姿勢が

 

不真面目だったため

 

>サボって教室からいなくなったり

 

教師に暴言吐いたりしてたので

 

何か月かに一度は母が数学担当だった

 

担任に呼び出されてましたので

 

母はすっかり他の教師とも

 

顔見知りになりそのうちの一人である

 

高3のときの担任とは

 

めちゃくちゃ仲良しになったようで

 

わたしの知らないところで

 

父の愚痴など話す仲になってました。

 

 

義務の数学が終わった高3が

 

一番、楽しくて、一番勉強してましたね。

 

なにしろ英語三種類(文法、リスニング、スピーキング)

 

あとは世界史、国語と宗教学

 

(カトリックの学校だったので

 

宗教も選択科目でした)

 

このように好きなことだけしていれば

 

パフォーマンスがあがるということを

 

わたしは高校生にして体感しました真顔乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

 

高校生最後のテストでは

 

学年1位の成績を取ることができまして

 

これには父が大喜び!!!

 

 

義務教育期間中ずっ~とバカすぎで

 

小学校入学時の

 

IQテストの結果が悪すぎて

 

あやうく特殊クラス行きになりかけたはずの

 

どうしようもない馬鹿娘が

 

学年1番を取るなど

 

夢にさえみたことなかったと

 

言われましたが

 

 

廻るお寿司のお店で家族みんなから

 

お祝いしてもらいましてね真顔乙女のトキメキ

 

 

わたしの好きな事しかできないという体質は

 

その後もず~~~~~っと同じでして。

 

 

少しでも事務作業の要素があるものは

 

避けてました。

 

接客の延長でのレジ打ちぐらいまでは

 

全然いいのですが

 

帳簿をつけるなど

 

数字と向き合う仕事はもうダメです。

 

これは今でもまったく変わっておらず

 

数字的なことは経理が出来るスタッフさんと

 

税理士さんにほぼほぼ丸投げです。

 

 

 

で、皆さんのお話を聞いていると

 

Max嫌なことを続けている人も

 

多くいます。

 

そしてそれは本人が

 

「これを取り除くのは無理だ」

 

と勝手に思ってるだけで

 

実は、いろいろ工夫したら

 

やらなくて済むことだったりしますし

 

それが得意な人が助けてくれるようになるのですが

 

皆さん、なかなか真面目で

 

「本気で嫌なことは逃げてはいけない」

 

と思っているようです。

 

Max嫌な事というのは

 

どんなに努力しても好きになれないし

 

それをすると失敗ばっかりする。

 

これが目安となりますので

 

そういうことが続いているなら

 

一度Max嫌な事は

 

手放す方向で考えても

 

いいのではないでしょうか?

 

 

もちろんどんな仕事でも

 

嫌なことの要素はありますが

 

Max嫌なことではなくて

 

嫌でもなければ好きでもない。

 

ぐらいなことは続けてもいいと思いますし

 

わたしたちが続けている「義務」の多くは

 

そういう感覚だと思います。

 

そういう「義務」は手放すべきではないと

 

わたしは思います。

 

 

わたしの場合ですが

 

今の仕事で

 

しいて言えば苦手なのは

 

人材教育です!!!えーんあせるあせる

 

 

人を育てるのは大切なことですが

 

わたしみたいにいう事聞かない人が

 

現れたときは

 

どうしたらいいのかわからなかったり

 

 

人は思い通りにならないのは

 

当然なのですが

 

つい、思い通りにしたくなって

 

ジレンマ抱えたり・・・・

 

なんの苦労もなく

 

人を楽しく上手に育てることが出来る人

 

それが大好きな人は羨ましいです!!!

 

 

しかし、この仕事を続けるために

 

この人材教育は必要な義務なので

 

多少嫌でもやっています。

 

 

人材教育を

 

わたしの場合の学校の勉強で

 

喩えると、嫌レベルは数学がMaxだけど

 

好きじゃないけどやれといわれたら

 

なんとか覚えることが出来た

 

「世界史」のポジションですね。

 

 

で、これは多少程度嫌ですが

 

音楽聴きながらだったらなんとかやれたり

 

面白いと感じることもある

 

ぐらいのことですけどね。

 

でも世界史で点数取れないと

 

卒業できなかったし、学年1位になることも

 

できませんでしたから

 

結果を出すために必要な義務は

 

しっかりこなす方向で

 

自分のメンテナンスを心がけ

 

いいパフォーマンスが出来るよう

 

整えていくのが良いでしょうね。

 

 

 

つまり、皆さんにとっての

 

本気で「Max嫌なもの」は

 

手放していいのですよ。

 

 

 

しかし、面白いと感じることもあるけど

 

概ね嫌なことは

 

たぶん、なんだかんだ

 

文句言いながら

 

ストレスだなぁと思いながら

 

皆さん、きっと続けてると思うんですよ。

 

 

すべてを好きだけにするのは

 

難しいですが

 

プチ嫌な義務は続けないと

 

お金がもらえなかったり

 

いろんなところで支障が出ますから

 

時には上手に誰かに振ったりとか

 

そこから外れて自分のメンテナンスの時間を

 

取り入れたりしながら

 

こなしていきましょう。

 

どなたさまもファイティンドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

 

それでは素敵な午後をお過ごしくださいね!