皆様こんにちは。

 

今日はちょっと毒舌なので

 

そういうの嫌いな方はスルーしてください。

 

これ、よくお客様からもお尋ね

 

いただく質問なのです。

 

自分軸の自己肯定感と

 

成長しないただの厚かましい人の

 

「自分好き」な感じ。

 

これどこがどう違うのかということです。

 

わたしもこの問題については

 

 

 

 

この2冊の本を書いたとき結構悩んだんですよ。

 

これ読んでただの厚かましい勘違いお馬●鹿さんが増えたらどうしよう・・・・

とですね。
 
で、結果
 

ちゃんと理解して読んでくれた人たちは皆さん幸せになっていかれて

勘違いした人たちは未だ文句と不満と不安の中にいます。

 

 

はい!これが自分軸とただの

 

あつかまおばかさんたち

 

との違いについての正解です!!!

 

 

自分軸につながる自己肯定感を持っている人は欲求不満ではないのでいつもとても幸せです♥

 

一方で

「私自分を責めてしまうんですぅ。だから責めないで欲しいですぅ。自己肯定感低いのでぇ」

「私トラウマがあるのでそのアドバイスきけませぇぇぇん!自己肯定感が低いのでぇ」

などと自己肯定感を盾に

傷つきたくない、損したくない、子供や家族を傷つけたくないから(=本当は自分のやってきたことを否定されるような気がするので単純に自分が傷つきたくない)

自分を変えることを拒み、ただのわがままを自己主張と勘違いしたまま生きている人は自己肯定感をただの逃げの道具につかっている「あつかまおバカさん」です。

 
で、自分軸立ってる人って
 
何をしても、たとえ感情的になっても
 
「あの子が怒るのも無理ないね」
 
と普段の行動、感情の処理の仕方が
 
違うからこそ、最終的には
 
関係各者が納得してくれるような美学や哲学を
 
しっかり持ってたり
 
何か魅力があるのです。
 
 
ところが
 
「厚かましさ半端ない勘違い自己肯定感」
 
を持った
 
「あつかまおばかさん」
 
はやたらと他人のせいにしたり
 
「自分責めのフリ」
 
「悲劇のヒロイン(ヒーロー)モード」
 
で周囲の人を困らせたり
 
口を開けば愚痴と言い訳だらけ。
 
挙句の果てには
 
「わたしぃ、自己肯定感低いんでぇぇ」
 
などと言い出す。
 
>いやいや、あんた、そのゴキブリ並みの
 
厚かましさは自分の事しか考えてないからこそ
 
生まれる厚かましさでしょうが!!
 
こういう人はね、一見、自分の事だけ
 
考えてるので幸せそうにみえるのですが
 
 
「3か月目のお姫様ごっこ」のところでも書きましたが
 
人は一人では生きていけないし
 
もともと人は人に何かを与えてお互いが
 
認め合って生きていくことに幸せを感じる生き物ですから
 
自分の事情、自分の都合
 
自分の気持ち、それだけを振りかざしてたら
 
いつまでたっても人間失格なんですよ。
 
こういう人間は誰かに褒められたり
 
ちやほやされたり、人が持ってないものを
 
買ったときなど自慢しまくり喜びますので
 
一見「幸せそうだな」とみえなくもないでしょう。
 
しかしよく観察していくと
 
叱られたり、反省すべき点を
 
人のせいにしてばかりで
 
まったくもって学習しないので
 
同じ失敗を繰り返しながら
 
失敗が雪だるま方式に大きくなっても
 
誰かのせいや運のせいにし続けながら
 
常に不幸感を漂わせ
 
欲求不満で口角が下がりまくり
 
愚痴と文句の方が多いのが特徴です。
 
 
 
自分軸がちゃんとしていて
 
自分のケアが出来ている人というのは
 
自然に人に何かを与える人に
 
なっていけますし、だれがみても
 
いつもどこか楽しそうで幸せそうです。
 
 
正しい自己肯定感を持ちたければ
 
今すぐ自己憐憫と言い訳は封印して
 
自分をしっかり素敵な人間に育てましょう。
 
自分を育てるというのは
 
ケアするところはケアして
 
ダメなところはちゃんと修正してという
 
当たり前のことをするということです。
 
それではどなたさまも穏やかな午後を
 
お過ごしくださいね。