皆様こんにちは。

 

さてこれは一昨日の夜上げた記事です。

 

 

上記の3日間に限らず

 

このブログではちょくちょく

 

神社の娘であるわたくしが

 

神社に行くのはNGですよと

 

お伝えしています。

 

 

神社がこれだけブームになったのは

 

いつかも書きましたが

 

15年ほど前、有名霊能者E氏が

 

氏神様という言葉をはやらせ

 

パワースポットという存在を伝えたからでした。

 

それ以前の神社、仏閣にも

 

マニアはもちろんいましたが

 

今ほど多くはなく

 

今ほど「声が聞こえる」「龍がみえる」

 

という人たちがそう多くはなかった時代です。

 

 

今はたとえば

 

グループで神社に行こうなんて話になると必ず

 

見えない何かとお話しはじめる頭のいかれた

 

メンバーが現れます。

 

 

25年以上前から父と神社に携わってきた

 

わたしからすると

 

なんでこんなことになってるんだろうと思いますし

 

中には神社関係者を名乗る人達が

 

神の声が聞こえるという名目のもと

 

偽神のメッセージを発信している人もおり

 

なんというか目も当てられない惨状だと

 

感じていますが

 

これはなぜそう感じるかというと

 

 

もちろん場所にもよりますが

 

神社のエネルギーが以前ほど

 

クリアではないのと

 

パワースポット巡りと称して

 

もとは聖域と呼ばれていた場所を踏み荒らし

 

パワーなんてもんじゃない。

 

依存と支配にまみれた宗教霊の

 

温床になってしまっている場所も多々あります。

 

こう書くと

 

「じゃあ、クリアな神社を教えてください!」

 

というおバカさんが必ず1人か2人出てくるのですが

 

いやいやいやいや・・・

 

やたらと神社に行きたがる人間はたいてい

 

依存心が強く、不安と不足不満を

 

もてあまし

 

「私は選ばれた人間だから大丈夫」

 

と間違った自己肯定感を持って生きてる人たちです。

 

やたら神社に行きたがるのって

 

中途半端な霊感持った人が

 

多いのも特徴。

 

本当に霊感があったらね

 

今の神社がどんだけ大変かわかります。

 

 

神主さまや神職さまが

 

どんなに心を込めて

 

清めても清めても

 

聖域をマニアが荒らしにくるのですから

 

身が持たないと思います。

 

わたしは神社の娘でもあり

 

霊能者でもありますが

 

本当に必要なときにしかお詣りはしません。

 

そうなってくると3か月に1回、いや

 

下手したら半年に1回程度

 

決まった神社にお参りをするぐらいです。

 

それも願い事をしにくるのではなく

 

日々お守りいただいていることを

 

感謝の気持ちをささっとお伝えして

 

参拝客が少なく

 

場のエネルギーがいい感じであれば

 

そこでおみくじミッション(大吉が出るまで

 

おみくじ引くゲーム)をして遊びます。

 

 

 

神様は神社にいるのではなく

 

自分自身の内側にある尊いエネルギー。

 

本来の自分というエネルギーです。

 

それを放置して

 

よそのお宮をうろつきまわる。

 

神社参りという一種のレジャーなのかもしれませんが

 

はっきりって間違ってます。

 

そういう人たちはわたしが言うのも

 

どうかとは思いますが

 

はっきり言っておくと

 

必ず偽神に取り憑かれる日がくるでしょう。

 

 

神社巡りが趣味という方。

 

なぜあなたは神社にいくのでしょう?

 

気分がよくなるからですか?

 

浄化をしてもらえるからですか?

 

そういう場所に行かないと

 

あなたは自分の浄化もできないのですか?

 

自分というご神体にほこりがかぶっていても

 

よそのご神体はあがめるのでしょうか?

 

 

神社参りよりも大切なことは

 

自分自身を自分の手で大切にすることです。

 

神社仏閣参りがどうしてもしたければ

 

月に1度、いえ、あなたと同じく

 

清めてもらいたい。浄化してもらいたい。

 

こういう人たちの念が

 

いっぱい落ちている場所なのですから

 

貰い乞食のような卑しいマインドで

 

お詣りするのではなく

 

 

自分で自分を浄化して、今日ならばっちりだなと

 

思えるタイミングで

 

神様に日頃の感謝のご挨拶にいくべきなのです。

 

自分ケアは自分の手で行うのが基本です。

 

 

 

 

それではどなたさまも素敵な午後をお過ごしください。