皆様こんにちは。

 

さてこちらは昨日のブログでございます。


 

人からよく誤解される人

 

自分が思っているのと違う反応を

 

されることが多い人というのは

 

得てして自分の事を

 

「言葉足らずだ」

 

「言葉のチョイスが悪いのだ」

 

と誤解しています。

 

 

言葉のチョイスが悪いのも

 

言葉が足りないのも

 

自分がどうしたいのか

自分の中で落とし込みが

出来ていないだけ。

 

だから人に話す前に

 

ちゃんと自分と話をしないと

 

そのまま、そういう人がいう「誤解」は続きます。

 

 

というか言葉にした時点で

 

相手に「誤解」させてしまうというのは

 

わたしの経験上90%自分の責任です。

 

 

よっぽど相手が空耳する人だったり

 

なんでも被害者意識にとらえる癖がある人で

 

誰に対してもけんか腰とかそういう相手じゃ

 

ない限り

 

「誤解よ!」

 

と言ってる側に問題があります。

 

何が問題化というと

 

自分の気持ちを

 

自分自身がミスリーディングしてるから

 

いくら釈明しても

 

相手にわかってもらえない

 

結果になるのです。

 

 

ではどうしたら自分の心のミスリーディングを

 

防ぎ、適切な言葉で自分の要求や

 

言いたいことを伝えられるようになるのか。

 

 

これはですね

 

「もやもやする」という言葉で

 

感情処理をしない練習が必要です。

 

 

わたしはよく誤解される!

 

という人の多くが

 

「もやもやする」という単語1つで

 

自分の感情を表そうとします。

 

 

また「もやもやする」を

 

いったい何がもやもやして

 

何が嫌だったのかを

 

一切解明せず

 

適したケアを自分で行おうとしない癖を

 

持っています。

 

 

なので当然もやもやはなんだかよくわからない

 

欲求不満となり

 

言葉の端々にその片鱗、不満や不足

 

疑いなどのワードが混じってしまい

 

その言葉を聞いた人に

 

不快な思いをさせるし

 

何より自分自身が「もやもやもやもや」

 

する結果を手にしてしまうのです。

 

 

言葉足らずだと

 

自分を責める人の多くは

 

要求の伝え方がへたくそです。

 

 

誰かに何かお願いしたいのに

 

ストレートにお願いができず

 

もやもやを抱えては

 

「まぁ、いいか」

 

と、諦める。=実は全然まぁ、いいか。じゃないので

 

次にまた同じシチュエーションで

 

いやぁなエネルギーをまとった言葉を

 

使ってしまう。

 

これではいつまでたっても

 

「誤解される」

 

「言葉足らずで・・・」

 

という悩みからは脱出できません。

 

まずは

 

●その悩み、問題に対し

 

自分にできることはなにか。

 

自分で考えてみる。

 

 

●相手があることならば

 

相手に何を解決してほしいのか

 

余計な言葉を足さず明確に伝える。

 

 

言葉足らずと言われる人

 

誤解されるような言葉を吐く人の多くが

 

「叱られたくない」

 

「失敗したくない」

 

「嫌われたくない」

 

を抱えすぎてます。

 

叱られてもいいし、それはできないよ

 

といわれてもいいから

 

まず自分の感情を整理して

 

ちゃんと明確に自分のしてほしいこと

 

助けてほしいことを言ってみる。

 

そういう練習をしていくと

 

そのうち上手に相手に伝えられるようになりますし

 

何よりもやもやが減ることで

 

心がだんだん軽くなります。

 

脳内執事さんともっと密にコミュニケーションを

 

取ってみましょう。

 

もやもやは放置せず

 

脳内執事さんに

 

「もやもやはいつからですか?」

 

「相手のどの言葉がもやもやしてるのですか?」

 

「姫様はなぜ傷ついてしまったのでしょう」

 

「姫様がすっきりされるにはお相手に

何をしてもらいたかったですか?」

 

「わたくしどもは姫様に何をお手伝いしたら

 

すっきりされるでしょうか?」

 

 

このように自分で出来る限り、抱えてる感情や

 

してほしいことを明確化していくのです。

 

 

本当のあなたは言葉足らずではないのです。

 

本当の気持ち、心はもっと

 

いろいろと言葉に出したいものだと思います。

 

まずはそれがどんなに理不尽な言葉であっても

 

それをいう事で誰かを

 

怒らせたり叱られたりしそうな言葉であっても

 

自分の中で思い切り言葉にして

 

相手に伝わる言葉に「お料理」して

 

出すようにすれば

 

大きく誤解されるような

 

言葉を自分が言うことも

 

減ってきますし

 

少しずつ周囲の人にも

 

自分の気持ちを

 

わかってもらえる確率が高まります。

 

ぜひお試しくださいね。

 

それではどなたさまも素敵な午後を♡