皆様こんばんは。

 

本日から

 

毎月の「コトノハ」という呼び方を

 

亡き父が伝えていた「月訓(げっくん)」に

 

変更させていただきます。

 

 

というのも毎日お届けしている

 

「今日のコトノハ」と

 

「今月のコトノハ」

 

区別がつきにくい

 

というお声をいただいたのと

 

なんとなく月初めは

 

「訓示」という形のほうが

 

皆さん印象に残りやすいかなということ。

 

 

そしてこれは個人的な思いでございますが

 

亡き父はなんだかんだ

 

問題児ではございましたけれど

 

わたしなんぞが一生かかっても超えられない

 

霊能者としては

 

素晴らしい才能があった人でした。

 

 

そんな亡き父へのリスペクトを込めて

 

襟を正しつつこれからも仕事を

 

させていただきたいという思いを込めて

 

父が名前を付けた

 

月の訓示を(勝手に)引き継ごうと思った次第です。

 

ちなみに月訓は今までのような

 

メッセージタイプではなく

 

その月わたしたちの魂が

 

学ぶべきことを

 

短い言葉にしてお伝えしていきます。

 

 

長々と説明をいたしましたが

 

それでは早速第一回目

 

2021年2月の月訓をお届けいたします。

 

 

 

*2021年2月の月訓*

『自己開示(じこかいじ)』

 

これはどういう意味かといいますと

 

自分のいいところも悪いところも

 

自分自身の中でオープンにすること。

 

長所も短所も把握できるだけ把握すること。

 

特に自分の嫌な部分を

 

「ああ、そういうところあるよね」

 

と認めて受け入れる作業を

 

していただきたいのです。

 

自分が目を逸らしている自分の嫌な面は

 

確かに受け入れがたい部分かもしれません。

 

しかしそれを「そういうところあるよね」と

 

受け入れていくと

 

自分が大きく成長できます。

 

たとえば

 

「疑い深くて被害者意識が強い自分」

 

これを認めると

 

「疑うのはなぜだろう?これは単純に

 

小さいときに親との関係性で身に付いてしまった

 

くせなんだろうな。これは大人としては

 

恥ずかしいしうざいやつなだけだから

 

できるだけ封印しよう」

 

とか

 

「疑い深いのはなかなか治らないけど

 

彼の気持ちを疑うことだけはやめよう。

 

他のことは許す」

 

みたいに自分で自分を

 

コントロール

 

そして人前でどうふるまえばいいのか

 

プロデュースしていけるのです。

 

自己開示といっても

 

自分の短所がよくわからない人は

 

周囲の誰かに聞いてみてください。

 

「わたしの悪いところってどこ?」と。

 

そしてそれに対し「きーーーー!!!」

 

となってもいいのですが

 

きーーーーとなったあとは

 

「あ、でもそういうふうに見えてたんだ。

 

やだな、それ不本意だから

 

そうみえないためには

 

どうしたらいいのかな?」

 

と自分で考えてみるのです。

 

そうすると「あ、とりあえずこの人の前では

 

言葉遣い変えてみよう」

 

とか

 

「まぁ、気にするほどの短所じゃなし

 

このままでいっか」

 

とか自分なりに自分をちゃんと

 

認めていくことができます。

 

2月にこの作業を行うと

 

立春以降どんどん

 

魂のグレードが上がるにつれ

 

それに見合ったワンランク上の現実が

 

手に入りますので

 

しっかりと自分をオープンにしてみていきましょうね。

 

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それではどなたさまも素敵な2月をお過ごしください。