ついつい反応してしまった

 

こちらのネタ・・・。

 

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シャンソンの日の由来は
 
あの美輪明宏さんがシャンソンを
 
歌ってらしたという「銀巴里」という
 
お店がクローズドされた日なのだとか。
 
 
銀巴里には三島由紀夫さんなど
 
一流の芸術家が集まるサロンだったそうで
 
わたしも一度行ってみたかったのですが
 
思い叶うことなく
 
閉店のニュースを聞いたときは
 
ひどく落胆したものでした。
 
さてシャンソンの女王といえば

 

エディットピアフですね。

 

 

 

エディットピアフの存在は

 

20代の頃

 

故森瑤子さん、故安井かずみさんの

 

エッセイで知って

 

CDを買って聴きましたが

 

わたしが20代の頃は

 

まだ感性が大味で

 

あんまりピアフの良さを

 

わからなかったと思います。

 

時が流れ

 

美輪明宏さん=

 

エディットピアフ?!?!と

 

思えるほどの舞台

 

エディットピアフ~愛の賛歌

 

これを拝見してから

 

 

再びエディットピアフの曲を

 

聴いてみると

 

情感溢れる音の使い分け

 

色気という言葉を超えた

 

超女性性のエネルギーを

 

声だけで表現できる

 

その類稀れなる

 

才能にしびれることしきり。

 

大人になっても

 

生きる情熱を大事にしたいなぁと

 

思えます。

 

恋に破れた若くて美しい男性への

 

粋で慈愛に満ちた包容力をもって

 

愛おしい彼をなぐさめる

 

年上娼婦の切ないラブソング。

 

 

シャンソンは生々しい失恋の歌も

 

たくさんありますけど

 

その美しいメロディーで

 

そのえげつなさを感動や

 

共感に変えるパワーがあり

 

2021年のエネルギーにぴったりだと

 

思います。

 

ぜひ2021年はシャンソンデビューされてみては

 

いかがでしょうか?

 

それではどなたさまも素敵な夜を

 

お過ごしくださいね。