皆様こんにちは。
さて、たとえばこのブログで
「まもなく願いが叶いますよ」
とエネルギーの流れを読んで
お知らせをすると
「もういいんです。私の願いは
いつも叶わないので」
とふてくされる人が必ず出てきます。
大変申し訳ないのですが
こういう方の願い事はたぶん
また叶わないでしょうね。
こういう人たちは
「願い事が叶わない人たちの特徴」
そのまんま、丸出しなのですよ。
そうです。
願い事が叶わない人というのは
過去願い事が叶わなかった
ということに対し
実に執拗に恨みを持っています。
そして「もう信じません」と
ふてくされて、相変わらずの
不毛で不本意な現実に
不足不満いっぱいで生活を続けています。
こういう人たちはきっと
幼少期、ふてくされることで
親の気持ちをコントロールしようと
してきた人たちでしょうね。
つまりまだ幼稚園児や小学生から
ちっとも成長していないわけです。
なのでこういったことにも
「ふてくされる」という行動をとるのですが
願いをかなえてくれる神様はこういう人には
手を差し伸べることができなのですよ。
夢をかなえる人というのは
とても素直でクリーンなエネルギーを
持っています。
だから神様の波動ともぴったり合いやすい。
結果、小さなことから大きなことまで
どんどん夢を叶えていくのです。
ふてくされて拗ねて
むくれて口も利かないなどの
可愛げゼロの態度の人を
誰が助けたいと思うでしょうか。
願い事がすんなり叶う人というのは
神様に
「これ叶えてくださいよぉ。頼みますよぉ」
と気軽にお友達のように
願い事の神様とお付き合いをしています。
わたしも20年ほど前までは
神社の娘のくせに、父のもとで
３６５日、神ごとを手伝っていたくせに
神様に対して心を開いていませんでした。
しかし、故佐藤富雄先生の口ぐせ理論に出会い
講座の中で富雄先生が
「素直になると無意識は動き出す」
というお話をしてくださったことがありまして
それからわたしもふてくされた態度はやめて
素直に何度も無意識＝神様に
働きかけるようになりました。
わたしの場合は不貞腐れ度合いが
高かったので
言葉で言ったことが現実化するまで
半年ほどかかりましたが
結果が出るまであきらめてはいけないと
教わっていたので
半年間、呪文のように叶ってほしいことを
無意識に刻み付ける＝神様に語り掛けるように
していました。
わたしが神様に素直に語り掛けることで
一番最初に叶えた夢は
小説を書いて賞をとりたい。
いつか出版したいという夢だったのですが
賞のほうは絶対に無理だと思っていた
集英社のR18女性のための文学賞で
第二次審査まで通ったとき
本当にびっくりしたのを覚えています。
結果的にわたしの実力が不足していて
賞はいただけなかったのですが
生まれて初めて書いた小説が
第二次審査まで通るなんで
当時のわたしからするとありえないことでした。
そこからいろいろあって霊能者活動を
スタートし、そこで初めての商業出版を
させていただくまで約４年かかりましたが
それもこれもあきらめず
素直さを忘れず神様に毎日「本を出したい」
と言っていたからです。
＊おかげさまで今のところ
２冊の本を出版することができております＊
もしわたしがなかなか夢が叶わないからと
ふてくされた態度を取り続けていたら・・・・
きっと今のわたしはなかったと思います。
不貞腐れた態度を取るのは
とても簡単です。
ただひねくれた態度をとって
もっともな屁理屈をこねて
不足不満を
募らせていればいいのですから。
しかし、そこから素直に
自分の無意識の力を信じてみる。
これができる人は意外と
少なかったりします。
無意識の力を信じ続ける人が
少ないから
いわゆる成功者と呼ばれる人も
まだまだ少ないのでしょうけどね。
皆様はどうしたいですか？
素直に夢を信じ続ける勇気を取りますか？
それとも不貞腐れて不足不満を
言い続けるある意味「ラク」なほうを取りますか？
それではどなたさまも
素敵な午後をお過ごしくださいね。