皆さまこんにちは。
お昼の記事は過去ブログののリメイク。
そしてこの記事も過去記事からの
インスピレーションです。
実は本日もめちゃくちゃ忙しくて
早く起きなくちゃいけないもんで
ちょっとだけ時短させていただきました。
過去記事は
別のプロバイダーでやってたもんで
ちょっと読みにくくてごめんなさい。
↓ ↓ ↓
上記記事はたぶん５年前のだと思うんですが
実は記事の中で
わたしをムッとさせた彼女
３年前に亡くなったんです。
子宮頸がんだったんですけど
ものすごく進行が早くて
わたしが彼女の病気を知って
数週間後にはもう危篤
そしてせっかちな彼女らしく
さっさとあの世に旅立ってしまいました。
彼女とはあるセミナーで
知り合ったのですけど
凄く真面目で頑張り屋さんでしたから
その分ストレスが溜まりやすい体質だったのかも
しれないです。
でも、上記記事に書いたように
彼女のラインにむっとして
自分で自分の感情の扱い方に
気が付いたことをきっかけに
わたし自身がストレスが溜まるような
人とのお付き合いの仕方をしなくなったんですよね。
わたしのブログの読者さまは
例のごとくわたしの
ざざっと霊視では
凄くお優しくて
どちらかというと自分の感情を
コントロールできて他者の前では
フツーに穏やかに振舞う方が多いのかな
と思います。
ただ優しい方が多いので
本当は怒りたいのに怒れなかったり
不満たらたらなのに
「ああ、ダメダメ！」
と自分のダメなところを抑えてる方も
多いかもしれません。
わたしの周囲の幸せなお金持ちの皆さま
皆さんに共通していることなのですが
感情のマネージメントがとても
上手なのです。
それはなぜかというと
人前で怒ったりキレたりなどは
めったにしないけど
人に感じた喜怒哀楽は
ちゃんと一人のときに認めて
上手に発散するすべを知っている方が
ほとんどです。
俗にいう善い人たちの多くが
感情をマネージメントすることと
感情を我慢することと勘違いしています。
人間ならイラっとポイントがあって
当たり前ですし
むかついたり、悲しくなって
悲観したり不安になるのは
当然のことなのです。
わたしはこのブログでもたびたび
感情のマネージメントについて
お伝えしていますが
これを抑えなさい！やめなさい！
と言っているのではなく
出てきた怒りや悲しみは
否定する必要なんてないのです。
人前でそれを晒すのは
ビジネス的によろしくなかったり
ママ友との仲をこじらせることに
つながって子供たちが嫌な思いをする
などのことがあるでしょうから
そこはエレガントに振舞って
でもせめて一人の時や
おうちに帰って気持ちが収まらないときなどは
わぁぁぁぁ！！！と叫んでもいいですし
これ、わたし、お客様にもよくお勧めしてるのは
「一人悪口大会」
これは定期的に開く必要があるよと
お伝えしています。
「一人悪口大会」ですから
独り言で
「なによ！あの人、たいした仕事も
しないくせに態度だけはいっちょ前で
みっともないったらありゃしない」
とか
「ふざけんじゃないわよ、根性悪女！」
などなど言いたいことを
出来るだけ「露悪的に」「赤裸々に」
「意地悪く」 表現するのがコツです。
これが出来るようになると
いざその相手と翌日会っても
笑顔仮面を張り付けて
「まぁ。今日も素敵なお洋服お召しになって。
あなたスタイル良くて何でもお似合いになるから
うらやましいわぁ。おほほほほ。ではごきげんよう」
なんてフツーに言えるようになります。
この技術を二枚舌とか
おべんちゃらとか言ってはいけません。
これは立派な社交術なのです。
その代わり、おうちの中では
思いっきり
「ふん、あんなセンスの悪い着こなし
生まれて初めてみたわ。だっさぁぁぁぁ」
と悪口を言えないと
この技術を使いこなすまではできません。
このようにして
自分の性格の悪い部分も
まるまる出して、まるまる認めていくと
だんだん 「社交」がきつく感じなくなります。
人間関係で悩む人って
たぶん我慢してる人なのですよ。
我慢せずに自分だけはその思いを
認めて許してあげる。
これがやれるようになると最強のメンタルが
身に付きますよ。
なぜなら自分を認めるとは
サイアクな一番イヤな自分を
受け入れることが含まれるからです。
そしてそんな自分を認めるという事は
他ならぬ自分自身が
自分のどんな悪い部分も許せる
最強の味方になるということだからです。
自分自身が最強の味方になれば
実は外で敵？が現れても
そんなに怖くなくなります。
サイアクの自分を認めることが
できるようになると
自分自身の決断や選択を
疑うことなく
信じることもできるようになるので
当然、どんどん豊かさや幸せへの道が
開けていきます。
わたしにそれを教えてくれた
彼女は天国にいますから
わたしが悪態をついているところを
きっと生前と同じように眉間に皺寄せて
腕を組んでみているかもしれませんけどね。
それではどなたさまも素敵な午後を
お過ごしくださいね。