皆さまこんにちは。

 

これは先日上げた記事なのですが

 

 

そもそも夜眠れないことが多い。

 

昔から睡眠が浅い

 

これ「眠れないぐらいで・・・」

 

と放置している人いません?

 

わたしも2年前まで

 

眠りたくても眠れない

 

眠たいので昼寝しようと思っても

 

昼寝さえできない。

 

そんな状態がなんと20年も続いていました。

 

 

↑ ↑ ↑

この事件から、婦人科の先生に不眠が病的なものであると

 

指摘され、睡眠外来に紹介状を書いてもらって・・・

 

 

以来、20年続いた「睡眠障害」を治療中です。

 

眠れないことをなぜ20年も放置していたかというと

 

「眠れないぐらいのことで病院に

 

行く必要ない」

 

と思ってたからです。

 

しかし、それが大きな間違いであったことを

 

病院を受診して知りました。

 

「睡眠障害」は立派な疾患です。

 

わたしの場合、実は、20年前に

 

一度、田舎の病院で診てもらったことが

 

あったのですが

 

そこで渡されたのは睡眠導入剤のみ。

 

ハルシオンという当時紫のちっちゃいお薬ですが

 

お薬の効果があったのは最初の2日間だけで

 

あとはまったく眠れなくなったんですね。

 

で、また病院に行くと

 

なぜかすごく怒られて・・・>田舎のやぶ医者あるある

 

「運動不足」だの「心が弱い」せいだの

 

ボロくそにいわれたのですが

 

当時、運動不足というよりは

 

早朝から畑の手伝い、そこから

 

お勤めに出て、夕方は自分で経営していた

 

英会話の教室をして

 

深夜まで家事

 

1日動き回ってたんですけどね。

 

まぁ、やぶ医者に

 

「心が弱いせい」にされてしまったこともあり

 

「眠れないぐらいで病院に行くほうが

 

おかしいんだ」

 

と妙に納得してしまったのが

 

不眠を20年放置につながったんですね。

 

20年後、睡眠外来の先生からも

 

「なんでもっと早く治療しなかったんですか?」

 

と呆れ気味に聞かれる始末でした。

 

でももしかしたら

 

皆様の中にも「眠れないぐらいで病院?」

 

と思ってる方がいたら

 

考え直してほしいのです。

 

しかも眠れない原因は個人によって

 

まったく違います。

 

更年期が原因の人もいれば

 

もともと不眠になりやすい気質、体質

 

だったり

 

 

精神的に興奮状態が長く続く体質で

 

なかなかオフにできない体質の人>わたしはこれ

 

 

また、うつ病、糖尿病などの病気も

 

隠れている場合があります。

 

なのでたかが不眠と思わずに

 

適切な処置が必要なのです。

 

 

そしてお薬も睡眠薬に代表される

 

西洋のお薬だけでなく

 

漢方やビタミン剤、

 

メラトニンを増やすものだったり

 

体質に合わせた

 

さまざまなお薬や治療法があります。

 

 

昔のわたしのように

 

やぶ医者に当たってしまうことも

 

ありますから、

 

丁寧に診てくれるお医者さまに

 

あたるまでセカンドオピニオン、

 

サードオピニオンを

 

重ねてもいいのではないかと思います。

 

わたしの場合は実は睡眠薬ではなく

 

精神安定剤的なものを

 

処方していただいています。

 

クリニックの先生がわたしとの

 

面談、アンケートなど照らし合わせながら

 

「若い頃からの症状なので

 

更年期ではなさそうだし・・・」

 

とおっしゃってくださって

 

処方してくださったのが

 

高ぶった精神が落ち着く薬です。

 

西洋薬と漢方薬を両方合わせたものを

 

寝る前に飲むだけなのですが

 

これがテキメンに効いて

 

2年間で一睡も眠れなかった日というのは

 

ほんのわずかというところまで

 

改善されました。

 

「眠れない体質なんです」

 

「眠れない日が多くて当たり前の

 

生活をしてきましたから今更・・・」

 

などと言わず、ぜひ、一度

 

睡眠改善を専門医の手に委ねてみるのも

 

良いかと思いますよ。

 

よく眠ることは開運アクションの鉄板です。

 

ぜひ一度「睡眠の見直し」されてみてくださいね。

 

それではどなたさまも素敵な1日を

 

お過ごしくださいね。