皆さまこんばんは。

 

さて下記のブログの追記です。


 

大好きでもちろん相手から離れることは

 

まったく考えてないのだけど

 

「どうしてもイヤなところがある」

 

これどうしたらいいかってことですよね。

 

わたしはこれはまず本人と話しあうのが

 

一番だと思うのですけど

 

わたしの3回結婚し3回とも離婚した

 

経験上

 

話し合ったところで

すぐすぐ改善される

わけではないし

もうそういうところは

仕方なく諦める

必要があるのでは

ないだろうか。

ってことですよ。

 

離婚3回してるんで

 

何をしたらマズいかはよくわかるから

 

書いてるけど

 

いくらイヤなことでも

相手を無理くり変えようと

することほど不毛なものは

ないです。

 

だってね、大好きな人のそのイヤな部分ってね。

 

そういう部分が逆にある場面では

 

その人の魅力となる部分だったりするからですね。

 

 

あ、上記リブログちゃんと読んでくれてる人には

 

説明不要ですが、ちゃんと読んでない人のために

 

モラハラDVアルコール依存症

 

働かない、働いてもギャンブルやお金つぎ込んだり

 

こういうのは我慢したらダメですよ。

 

そういうケースは

 

自分の限界が来たら別れるべきですよ。

 

 

しかしそれ以外の場合・・・

 

たとえば言っても言っても散らかすとか

 

短気ですぐ喧嘩になるとか

 

育児に協力的でないとか

 

過干渉で束縛されるとか

 

過去に浮気されたけど一度許した。

 

そしてやり直そうと話し合いが出来ていて

 

今のところ旦那はいい子にしてるけど

 

自分自身が彼を疑ってしまうとか

 

そういうのはね

 

どこかでちゃんと自分で折り合いつけないと

 

ダメです。他人を変えようとやっきになるのでなく

 

自分の心の持ち方を変えた方がいいケースですね。

 

 

これは言い方変えると

 

「諦める」ってことです。

 

たとえば旦那さんにいくら育児のことを

 

相談しても親身になってもらってると

 

感じない。

 

それはちょっと申し訳ないけど

 

奥様のほうの要求度が高すぎるケースが

 

多々あります。

 

「自分の当たり前」を

 

出来ない人だっているんです。

 

それがたまたま自分の旦那様だった。

 

それをぎゃあぎゃあ気が触れたみたいに

 

ヒステリックに大騒ぎするのは

 

やはりちょっと違うのですよ。

 

ヒステリックになったところで

 

改善するものならそうしたらいいけど

 

たいていの場合、不毛な形で終わってるはずです。

 

なぜなら旦那様に「育児機能」は

 

ついてなかったのだから。

 

そのかわりお金を稼いできて

 

家族を養う機能はついてるわけです。

 

 

そういう機能がついてないのに

 

無理やり接着剤とか使って

 

工作したところで

 

ある日ぽろっと取れてしまうんです。

 

なぜならもともとその機能がついてないのだから。

 

このように旦那様にいろいろ教育しても

 

無駄なケースはたくさんあるし

 

旦那様以外でも大事な家族であっても

 

「なんでこれが出来ないの?」

 

「●●することって家族なんだから当たり前でしょ?」

 

こういうのは原理原則でみていくと

 

言葉の暴力でしかありません。

 

自分の常識を押し付けたり

無理な欲求を人に押し付けるのは良好な人間関係を崩すもとです。

 

旦那様やその他家族を

 

どうにかしたくなるのは

 

いつも言ってるように

 

自分で自分を満たせていないから。

 

たとえば家事がどうしてもしんどいのなら

 

多少お金はかかっても

 

家事代行サービスを頼めばいいし

 

育児がしんどかったら

 

どこかで預かってもらう。

 

これね、ちょろっとやって

 

「料金が思いのほか高くて無理です」

 

「預かってもらえませんでした」

 

「できませんでした」

 

といってまた被害者意識で旦那さんや

 

周囲の人を責めて、被害者意識たっぷりのままで

 

いたって、ちっとも状況は改善しませんし

 

人として美しい在り方ではありません。

 

自分が勝手に自分の快を諦めたくせに

 

 

家族や身内のせいにして

 

悪口と愚痴ばっかりいって

 

周囲の人への感謝も無い。

 

口角だだ下がりで見苦しいおばさんに

 

なりたくなければ

 

旦那さんだけに「夫なら当たり前でしょ」

 

などという意味のわからない要求をするのでなく

 

旦那さんが家事手伝いに向いてないなと

 

わかったら、たんたんと粛々と

 

旦那さんに内緒で家事代行を頼んだり

 

自分がラクできる方法をとことん追求するのです。

 

 

たとえば一緒に住んでる姑さんのことが

 

どうしても好きになれない、存在がイヤ

 

そういう場合、ただご主人を責めるのではなく

 

「できません」「無理です」

 

などと言わずに自分が避難できるシェルターを

 

確保すればいいのです。

 

人を変えようとすればドツボにはまりますが

 

自分の在り方を変えればよい変化は

 

必ず起こせます。

 

わたしも一度目の結婚の際

 

一番のストレスは姑や彼の親戚との

 

違い過ぎる価値観でした。

 

配偶者のことは嫌いではなかったのです。

 

ですから彼に姑さんにああいって。

 

おばさんにこうして。など

 

いろいろ要求をしすぎてしまいました。

 

結果、彼は彼なりの立場もあり

 

どうすることもできず

 

何も変わらなかったので

 

彼にお願いするのではなく

 

自分で自分の環境を整えることに

 

専念しようと家を出ました。

 

同じ頃、お隣に住んでいた親戚筋の

 

奥様が自殺をしました。

 

これ冗談ではなく

 

わたしもこの家を出ないと

 

彼女みたいに死を選ぶだろうなと

 

思ったので、自分の命を守るため

 

自分自身を守るため家を出る決心を

 

しました。あの決断がなかったら

 

今頃わたしはこうしてこのように

 

毎日喜びがあって

 

感謝があって自由気ままに

 

楽しく生活できていただろうか?

 

と思います。

 

自分の人生を変えるのは

 

他者を変えるより簡単です。

 

今周囲の人の事で

 

色々悩むようならば

 

まずは自分で自分を

 

快適な状態に持って行く。

 

ぜひそのような意識をもって

 

自分の世界を快適に整えていきましょう。

 

それではどなたさまも素敵な夜を

 

お過ごしくださいね。