皆さまこんばんは。

 

そろそろ日も暮れ始めますね。

 

楽しい一日をお過ごしでしたでしょうか?

 

さてこちらの記事などいろんな記事で

 

 

「全わたしが感動の嵐!!!

 

健康な体をわたしにプレゼントするプロジェクト」

 

>今勝手に決めました。

 

つまりわたしは自分に

 

自分の体を健康にしてあげると約束したので

 

トレーナーさんまでつけて

 

プロジェクトに取り組んでおるわけです。

 

 

で、その様子をブログにあげるのは

 

ネタがないから!!!

 

ではなくこういうことは記録したほうが

 

3日坊主にならないと思ってるので

 

そうしているわけでございますが

 

そんな中メッセージをいただきました。

 

「玲巳先生いつも素敵な情報をありがとう

 

ございます。実はちょうど私も玲巳先生と

 

同じくらいにジムに通い始めて

 

専属のトレーナーさんも付けていました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

なので勝手にシンクロと親近感を抱き

 

玲巳先生とご一緒に運動させていただいているような

 

気持ちで楽しくやっております。

 

ところが一つ悩みが出てきてしまったのです。

 

それは私の隣の家に住んでいる仲良しのママ友が

 

ジム帰りを待ち構えてるかのようにやってきて

 

「ここの筋肉はこう使うのよ」

 

この前あなたが買い物してた食材みたけど

 

あんなんじゃ痩せないわよ」

 

などなどわたしの行動に水を差すようなことを

 

言い始めたのです。ジム通いを始める前は

 

そんなことはなかったのですが

 

どうやら彼女も昔は運動が得意だったようで

 

いちいちアドバイス(これただの親切ではない

 

私にとっては

 

以前先生が書いてらしたように

 

ク●バイスです)されて、ストレスがたまってます。

 

聞き流せばいいのでしょうけど

 

どうしたら彼女のク●バイスをやめさせることが

 

できるでしょうか?ちなみに先日など

 

私は大豆アレルギーなのに(彼女にも散々言いました)

 

ドラッグストアなどに置いてある安いプロテインを

 

「これ飲まないとダメよ」と言って

 

無理やり手渡されました。

 

運動は楽しいのですが余計なストレスが

 

一つ増えて頭が痛いです。玲巳先生なら

 

どう対応されますか?運動はめげずに続けます。

 

大好きな玲巳先生と一緒に頑張ります(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

 

 

 

メッセージありがとうございます。

 

普段運動しないわたしみたいな人が

 

運動始めると

 

必ず「運動マニア」

 

「健康オタク」の人たちが

 

黙ってないですよね。

 

 

わたしもメッセージくださった方と同じく

 

こういうのって

 

ただの親切じゃないではないと思いますね。

 

自分の得意分野となると

 

黙っちゃいられない。

 

なんとしてでも知識を披露したい。

 

心の奥底の動機はこういうのなんだけど

 

やっかいなのが本人は

 

「正義感」「親切心」

 

だと感じてるところですね。

 

 

良識ある人ならば

 

ジムに通ってるのですから

 

「ああ、専門家に相談しながら運動

 

してるんだな」

 

とわかるわけで

 

たとえ自分が専門家でも

 

よその専門家のやり方に口出ししないはずです。

 

「良識があれば」 ですね。

 

こういう「情報マウンター」は

 

頼んでもいないのに

 

勝手にアドバイスしたり

 

一言も「何か情報が欲しい」なんて

 

言ってないのに

 

「ここがいいですよ」

 

「あそこがいいですよ」

 

と自分の知識を押し付けてくるところです。

 

これもちろん頼まれたならいいんですよ。

 

 

「もっと効率よい運動の方法ないですか?」

 

「ダイエットがしたいのに痩せにくい体に

 

なってて何からしたらいいのか教えてください」

 

と、情報を求めてる人がいるならば

 

その人に教えてあげたらいい。

 

 

 

人に情報を教えてあげたい!

 

こういう一見親切な気持ちも

 

受け取る側からすると

 

大きな迷惑でしかないことはたくさんあります。

 

 

他者が何も求めていないのに

 

自分の「私それ知ってます!」

 

「私のほうが詳しいです!」

 

こういう欲求を満たすために

 

情報を欲しがっても無い人に

 

押し付けるのは

 

やはり困ったちゃん認定ですね。

 

 

 

わたしも過去そういう経験

 

>欲しくもない情報や何かを

勝手に押し付けられた経験です。

 

 

わたしなりにその人たちって

 

なんでそういうこと平気でするんだろと

 

観察してきた結果

 

わかったことがあって

 

「要はかまってちゃんであること」

 

もっというと

 

「自分で自分の事を肯定できず

自分の事を自分の手で

お世話できない困った人たち」

 

なのではないかと感じています。

 

 

なぜなら自分で自分のお世話を

 

ちゃんと出来る人は

 

欲しがっても無いものをわざわざ

 

与えにいくようなぶしつけなことは

 

しないからです。

 

 

人に何かを教えてあげたい。

 

人に何か与えたい。

 

もしそれが本気の親切であれば

 

受け取る側のことを少しは想像するはずなのです。

 

 

3か月目のお姫様ごっこで自分を満たしながら

 

人に何かを与えられるようになる。

 

これは自分育ての訓練でそのセンスが磨かれます。

 

 

 

自分というものをきちんと持っていて

 

自分のペース生き方を大事にしている人は

 

他者にも他者のペースがあって生き方があることを

 

理解しています。

 

だから余計なおせっかいを焼くような真似は

 

極力、控えるはずなのです。

 

で、ここからとっても大事な事を

 

書きますね。

 

 

ご質問者さまもね

 

「困ったちゃんかまってちゃん認定のママ友」

 

に対してはやはりその人をどう変えるかよりも

 

「本気で自分のためを思って

 

行動するなら、どうするか?」

 

ってことを一度考えてみましょう。

 

「本気で自分を大切に扱うために

 

私は自分に対して何をすべきか?」

 

それを考えた時に

 

欲しくもないアドバイスは

 

受け取らない。ということを

 

選べるのではないかなと思います。

 

 

しかしただ受け取らない!

 

と強い態度で拒否すると

 

隣人でもありますしママ友でもあるわけですから

 

いろいろと差し障りが出てきますよね。

 

そういうとき便利なのが

 

「嘘も方便」

 

「おべんちゃら」

 

2種の神器なのです!!!!

 

 

 

たとえばその隣人さんが

 

体のことをアドバイスしてきたら

 

「今専属のトレーナーさんがついていて

 

その人、トレーニングの

 

全国大会みたいなので優勝した人らしいの。

 

今はどんなことがあっても

 

その人のアドバイスしか聞いてはいけないと

 

言われているの。いろいろ教えてくれてありがとうね」

 

 

「だから●●さんってスリムできれいなのね!

 

わたしも今初心者の初心者だから

 

いつか●●さんみたいになれるよう

 

こつこつがんばるわぁ、あ、でも絶対●●さんみたいには

 

なれないけど、うふふ」

 

と外面用の満面笑顔で

 

嘘も方便、おべんちゃらで対応

 

することは不可でしょうか?

 

 

 

だって隣人でママ友ですからね。

 

お子様との関係にも影響が出たらいけないわけで

 

ここはひとつ芝居を打つ必要もあるのかもですよ。

 

 

プロテインに関しては

 

 

「ああ、残念!!

 

例のジムでね、この成分はわたしに合ってないと

 

いわれたの。せっかくくださったのに

 

ごめんなさいね。旦那にでも飲ませてみるわ!

 

ありがとう!」

 

なんてこれまた外面用の笑顔Maxバージョンで

 

対応する。

 

これが一番良くないですか?

 

 

外面とか嘘も方便とか

 

おべんちゃらとか

 

とても悪いもののように言われますが

 

本気で行えば

 

誰も傷つけない、これ以上敵を攻撃的にさせず

 

なにより自分をちゃんと守れる

 

武器だとおもいますよ。

 

 

 

ご質問者さまがやるべきことは

 

大切な自分をどんな方法でもいいので

 

イヤなことをしてくる人から守ることです。

 

 

せっかく自分を愛する延長で

 

体を愛する努力をスタートしたのですから

 

ぜひそこはがんばってくださいね。

 

 

そしてお互い健康な体で人生を

 

楽しめるようにがんばりましょう。

 

それではどなたさまも素敵な夜を

 

お過ごしくださいね。