皆さまこんにちは。

 

こちらは昨夜ラストに上げた記事です。

 

 

 

深夜だったので

 

もうちょっとツッコんで

 

書きたかったのだけど

 

遠慮したんですよ、あれでも。

 

 

で今はランチタイムということで

 

イヤなことも美味しいランチ食べたら

 

チャラになるかな?と期待して

 

もうちょっと厳しい事書かせてください。

 

 

人間関係、これ、旦那様、恋人、家族、友人関係、

 

職場すべて含みますが

 

人間関係で悩む人って

 

実は傲慢なんですよ。

 

なぜなら自分の思い通りに

 

人を変えたいだけだから。

 

「いえ、私だけじゃなく皆迷惑してるんです!」

 

 

いやいや。100歩譲って

 

あなたも、あなたがいう「皆」も

 

120%間違ってます。

 

 

人を変えたがるのは

 

120%傲慢なことなのです。

 

では人間関係で悩まない人のマインドって

 

どんなマインドかというとね

 

わたしはわたしに集中する。

わたしは自分の選択に責任を持つ。

 

こういうスタンスなのです。

 

わたしの周囲にはおかげさまで

 

いろんな分野で成功されている

 

幸せに成功している方々がいらっしゃるのですが

 

彼ら、彼女らってね

 

いい意味で人に興味がありません。

 

 

これは人間不信などではなくって

 

「人は人。自分は自分」

 

そうです。

 

小さい頃お母さんから言われてたアレです。

 

「よそはよそ。うちはうち!!」

 

 

お母さんの教えをちゃんと大人になって

 

実行してらっしゃるんですよね。

 

人にはそれぞれ立場があり事情がある。

 

だからわたしが干渉したところで

 

何も出来ない。もちろん彼らが助けを

 

求めたら自分のやれることをするけれど

 

基本的にはよそはよそ。うちはうち。

 

自分の事に集中する。

 

仮に誰かが余計な事を言ってきたり

 

邪魔をしたりすれば笑顔で

 

拒絶すればいいだけのこと。

 

 

たとえば家族が

 

あなたの名前で借金したりしたら

 

そのときは法的に対応すればいい。

 

その借金を引き受けるか

 

家族を訴えるかはあなた次第ということです。

 

このとき借金をこさえた家族に

 

文句を言うのは行ってもいいけど

 

そんな人間に文句を言ったところで

 

性根が腐ってるのでどうしようもないですね。

 

わたしも亡き父に18才の頃

 

わたし名義の借金を最終的に800万円ちかく

 

背負わされました。

 

当時のわたしは

 

「家族なんだから

 

一緒に危機を乗り越えよう」

 

「お前は長女なのだから家の犠牲に

 

なって当たり前」

 

と父に洗脳されてましたが

 

ある時、スナックのママに

 

「これは間違ってるよ」

 

と言われて

 

初めて「ああ、この選択は間違ってるんだな」

 

と気づきました。

 

そしてママが自己破産の事を教えてくれて

 

父に伝えて、最初は破産という言葉に

 

「嫁に行けなくなる」だのなんだのと

 

抵抗していましたがさすがに800万円超えの

 

お金を返すあてがなかったのか

 

母と二人で自己破産の申し立てをしました。

 

このとき生まれて初めて

 

わたしは父を変えようとするのでなく

 

自分を守る選択をしたのです。

 

父からは破産後もねちねち言われましたが

 

借金が無くなって本当にラクになりましたし

 

職場に借金取りが来てやめなきゃいけなくなることを

 

繰り返していたわたしにとって

 

本当にベストな選択でした。

 

 

何が言いたいかというと

 

もしわたしがあの時

 

父のせいだけにして

 

父の甲斐性なしを変えようと

 

まともな仕事に就けば?とか

 

そんな明らかに

 

儲からない仕事やめてしまえば?

 

などと言うだけだったら

 

 

たぶんもしかしたら

 

ずっと借金からは

 

逃れられなかったかもしれません。

 

またわたしはDVモラハラ夫と

 

結婚していた時期がありましたが

 

あの時も一時期彼を変えようと

 

夫婦でカウンセリングに通ったりもしたのです。

 

しかし当然彼は変わりません。

 

なぜならわたしが変わる必要があったから。

 

わたしが自分のために生きる選択を

 

すべきだったからです。

 

 

自分でそこに気づいたとき

 

彼のDVが怖くて言い出せなかった離婚も

 

わたしから言うことができました。

 

(刃物はすべて隠してから。

 

空気清浄機を投げつけられましたが

 

そのとき怪我した写真を撮り

 

すぐに警察を呼びました。

 

血が出ていたので

 

傷害罪で訴えることもできるし

 

接近禁止令を出してもらえるといわれたので

 

離婚してくれるなら被害届出さないというと

 

離婚に応じてくれました)

 

 

DV、モラハラ旦那と一緒にいる人は

 

DV、モラハラ旦那の悪口を言うだけで

 

終わっている人が多いです。

 

 

昔のわたしのように恐怖から

 

行動が出来ない人もいらっしゃるのは

 

重々承知していますが

 

じゃあそのDV野郎と一緒にいる選択を

 

してるのはどこの誰でしょう?

 

わたしも旦那が暴れてぼろぼろになった

 

タンスやテーブル、照明などをみてるうちに

 

何やってんだろう?

 

と初めて気づけました。

 

 

自分の人生を幸せに持っていくには

 

DVやモラハラ、パワハラを

 

やめさせようとする前に

 

 

自分はどうすべきか、どうしたいのかを

 

考えて行動する方が先です。

 

そしてこれは当然のことですが

 

人間関係の改善は

 

まず自分が変わる方が早いのです。

 

強い自分になって法的に訴えることを

 

検討したり

 

その場所から逃げるもいいですし

 

今は様子をみると決めてもいいですが

 

被害者面してる暇があったら

 

自分を守る行動をとるべきなのです。

 

 

人を変えようとするのは

 

どんなに被害者だったとしても

 

それは傲慢でしかないので

 

まずこの状況に対して

 

自分はどうするのかを常に

 

考えるようにしておくことが

 

人間関係で悩まなくなるコツです。

 

もう一回大事な事なので

 

言っておきます。

 

どんなひどい仕打ちに遭ったとしても

 

それは人を変えようとしたって駄目!

 

変わらなくてはいけないのは

 

常に「自分」ですよ。

 

それではどなたさまも素敵な午後を

 

お過ごしくださいね。