皆さまこんばんは。

 

「わたしはいろんな人に霊感があるって

 

言われるのですけど本当に

 

霊感があるのでしょうか?」

 

これ結構な数いただく鑑定中の

 

質問なのですけどね

 

わたしからすると

 

「わたしに脳みそはありますか?」

 

「わたしに血はありますか?」

 

って聞かれてるのと

 

同じぐらいのレベルの質問でして

 

霊感こそ誰でも普通に

持っています。

 

肉体の一部は怪我や病気で

無くなってしまうこともあるけど

 

霊感だけはどんな人も必ず持ってる感覚です。

 

 

スピリチュアルに興味がない人も

 

その感覚を霊感と呼ばないだけで

 

たとえば

 

「ちょっと勘が鋭い」

 

「なんか知らんけどよくひらめく」

 

「知らないはずの知識を知ってるかのように

 

話したりする」

 

「人の気持ちがなんとなくわかる」

 

「匂いでその人がどんな生活をしてるか

 

どんなものを食べるかわかってしまう」

 

「耳がよく聞こえる」

 

「一度見たものを忘れない。

 

それを思い出してと言われたら

 

だいたいイメージングがパッとできる」

 

 

そう、霊感というものの基本は

 

5感です。5感のどこかが発達していれば

 

それらはすべてシックスセンス

 

霊感の域に入ります。

 

 

なのでわたしが講師をしている

 

霊能者スクールでも

 

5感を鍛えたり、5感をしっかり刺激するような

 

ケアをお伝えしています。

 

 

ではたとえば「霊能者」と呼ばれる人は

 

普通の人と何が違うのかというと

 

ずばり

 

感覚の引き出しが多く

ときにネガティブな自分を

客観視し、きちんと矯正できる

マインドの持ち主

 

ここです。

 

 

誰もが持っているけど

 

それはときに

 

独りよがりになりがちな

 

「霊感」を

 

使う仕事なのですから

 

それをサービスとしてきちんと

 

提供できるよう

 

客観的に自分自身をみる

 

精神的な強さと素直さは必要です。

 

 

なので

 

「わたしはトラウマがあるので

 

それはやりません」

 

とか

 

「毒親に育てられたのでそのワードは

 

言わないようにしてください」

 

と自分を守ることしか頭になかったり

 

あきらかに仕事に支障のでる悪癖

 

=アルコール、ショッピング、恋愛依存

 

などの状態をやめようとしなかったり

 

要するに

 

「傷つきたくない」

 

「失敗したくない」

 

「損したくない」

 

「手放したくない」

 

「痛い思いはしたくない」

 

こういった高慢で貧乏神マインドを

 

握りしめたままの人については

 

霊能者どころか就きたい職業に

 

就いて稼げるようにはならないでしょう。

 

>スピヲタ(スピリチュアルオタク)

にはこの手の人間がとても多く

なぜか霊能者になりたがる傾向がありますが

そんなに甘い仕事じゃないと思いますよ。

 

 

 

わたしの講座では

 

スクール生のときからこのマインドを

 

矯正する指導をしていますが

 

上記のようなクセがある人間は

 

もちろん霊能者ではなく

 

何か他の仕事に就いていても

 

大事なことを任されるような役目に

 

抜擢されることは一生ないでしょう。

 

 

霊感がある人は偉い。

 

霊感があるから凄い。

 

霊感は特殊なもの。

 

こういう考え方をしている人ほど

 

次から次に変な教え

 

道理的におかしな教えにはまります。

 

 

 

霊感は自分にもちゃんとあるのです。

 

5感をしっかり満たす生活をしていくと

 

さらに霊感は上がるので

 

丁寧に自分の暮らしを整えることが

 

出来る人はここぞというときに

 

変な人に騙されたり、変な教えにはまったりは

 

しませんし

 

最終的に素敵な選択をされていることでしょう。

 

もしご自身の霊感に疑問があるときは

 

自分の一番こだわりのある5感

 

味覚なら食事、嗅覚なら香り、

 

触覚なら手や肌に触れるもの、

 

聴覚なら音にこだわってみてください。

 

もしくはすでにこだわっているようなら

 

その感覚をさらに磨くと

 

いろんな情報が拾えます。

 

それが霊的センスであり直感でもあるのです。

 

ぜひ「人間は誰でも霊感がある」

 

というていで生きるようにしてみてくださいね。

 

新たな発見がいっぱいあることでしょう。

 

それではどなたさまも

 

素敵な夜をお過ごしくださいね。