皆さまこんにちは。
わたしのブログ読者さま
電話占いフルゴラに来てくださるお客様
皆様の霊視をざざっとさせていただくと
本当に魂レベル高くて素敵な人が多いなと
感じまして
だからなんというのか・・・
たまに現れる「え？？？？」な人のことが
とても強烈に印象に残るのです。
「え？？？」な人って
一言でいうと
生き方、在り方が
美しくない。
もちろんわたしが完璧だという話ではなく
美しいものは美しいし
醜いものは醜いよねとこれ
わかりやすいダメさ加減で
何かを言ってきたり
行動をしてきたりします。
自分が醜いということに
気づかないその感覚は本当に
残念としか言いようがないですが
＞年を取ってるだけにもうそれこそ
手のつけようのない心ぐせが
あるからそういうことを平気でしてくるのでね。
反対に
美しい在り方の人、美しい人って
何か必ず自分の中でセオリーがあって
美学や哲学から外れそうになったら
自分を叱り
それでも人生を楽しんでいらっしゃいます。
美学＝美しく生きるための哲学
そして美意識の確立であることを
わたしは森瑤子さんの著書から
学んだ気がします。
ただ、それは森瑤子さんの美学であって
やはりそういうものは
自分で体を張って得た体験から
生まれるものでもあると思います。
逆に言うと経験値が少ないのに
美学にこだわり
道から外れたり、ダメだと思うことを
やってみない。こういういい子ちゃんは
そのまま大人になってしまうと
痛みや苦しみがわからない人になりかねないので
これはこれで注意ですけどね。
わたしの場合も
２０代の頃に森瑤子さんにあこがれていたものの
「森瑤子さんがお母さんだったら
めっちゃ叱られるだろうな」
ってことを平気でやってきました
そして大人になってようやく
森瑤子さんや周囲の美学を持った大人たちの
言っていることの意味が腑に落ちる。
そんな過程をたどってきましたから
若い子の醜態、失敗には
わたしは割と寛大です。
鑑定でも若い子
２０代～３０代前半の人が
ダメダメなところがあっても
結構、優しいかもしれません。
しかしこれがアラフォー
アラフィフになってくると
容赦なく
「この年でその考え方は恥ずかしいよ？」
「もう●●歳なんだから自分の人生を
占い師に丸投げなんてかっこ悪すぎですよ」
などなど
きっつく叱ることがあります。
それはアラカンのお姉さま方にも同じで
なんだかんだ苦言を呈することも。
それはなんでかというとですね
人間は年を取るということで
外見に関していうと
美しさとは程遠く
醜悪に近づいていくのです。
わたしは実年齢にみえませんということが
ご自慢の
外見だけ若く見える
スーパーおばばがいらしても
しょせんはスーパー「おばば」です。
だいたい５０過ぎて
外見だけ異常に若い
これだけが自慢の種ってのも
なかなかのホラーですよ。
やっぱり年齢重ねたら
中身や所作ふるまい
考え方これらすべてが素敵でなければ。
生き方に美学がある人の在り方は
やはりこれ人に伝わるものです。
たとえばイヤなことがあったとして
５１歳のおばばが
口をへの字にしていては
おぞましくみっともないだけ。
だから出来るだけ
微笑をたたえ、生きる事を楽しもう。
こんなふうに自分を客観視
ときに鋭く分析をして
在り方を整えている人のまわりには
自然にそういった
雰囲気に惹かれた同じような
美しい人たちが集まってきます。
この在り方を整えるというのが
やはり難しいとは思うのですが
この人は素晴らしいな
この人は美しいなと思える人の
真似をすることから始まります。
わたしもアラフィフになって
再度、森瑤子さんや山田詠美さん、
美輪明宏さんの
小説やエッセイなどを
読み直しています。
美しい在り方についての
ノウハウは何十年経っても
色あせませんからね。
年を取ったらしわ取りにお金をかけるのも
いいですが
それと同時に「雰囲気が美しい人」
になれるようお互いに努力しましょう。
そのためにはすでに雰囲気が
美しい人の所作ふるまいから
学ぶのが一番です。
特にわたしと同世代
アラフィフ以降の皆さま
お互いに
「内面からにじみ出る美しさ」
目指してがんばりましょう
それではどなたさまも
素敵な午後を♡