皆さまこんばんは。

 

今日もいただいたメッセージへの

 

アンサーとなります。

 

メッセージの送付について諸々お願いがございますので

 

メッセージを送る前に必ず一読ください。

 

↓ ↓ ↓

 

今日のご質問はこちらです。

 

『数ヵ月前にこちらのブログにたどり着き、それからは毎日楽しくブログを拝読させていただいています。
今日は職場の人間関係についてブログで取り上げていただけないかな?とメッセージを送らせていただきました。
私は40代半ばの未婚女性です。
1ヶ月ほど前から新しく、事務員2名、営業2名、女性社長、75歳以上の男性会長の計6名(社長と会長は親子)の小さな職場に通い出しました。

仕事内容の1つとして、会長が出社された際にお茶出しをするのですが、新しく入った私にできることはお茶出しと元気な返事くらいだ!と率先して動いていたら必要以上に気に入られてしまったようで、「明日の休みは何してるの?」と聞かれたり、会長室を出る際には毎回握手(スキンシップ)を求められたりするようになり。。。(どうでもいい内容ですがみんなには内緒ね、など言われるので勘違いではありません)

正直この年齢になってセクハラ的なことに悩むとは思ってもみませんでした。
お茶をお出しする際に会長室の扉が閉まって密室になるのも、個人的な話をするのも嫌になってしまいましたが、お茶出しは私の仕事とされてしまったようです。

触られたりというほどわかりやすいセクハラでもなく、他の人が気づいたり、心配するほどの露骨なものではありません。
会長の年齢からしても可愛がっている、お気に入りの域のような気もしますが最近はお顔を見るのも嫌になってきてしまいました。

せっかく決まった仕事を頑張りたい気持ちがあるので辞めることは考えていないのですがこのような場合はどのように対応するのがよいのでしょうか?

先生のご意見をお聞きしてみたくメッセージをお送りしてしまいました。機会があれば取り上げていただけると嬉しいです。

これからもブログ更新楽しみにしています!
まだまだ暑い日が続きますのでご自愛ください。』

 

メッセージありがとうございます。

 

まず・・・エスカレートする前に

 

小型の録音機を買ってください。

 

そして会長室にはいるときは

 

必ずスイッチをいれておきましょう。

 

ポケットがない場合は

 

ブラに仕込むといいですよ。

 

 

でね、大変かもしれないけど

 

心を殺して目の奥が笑っていない

 

スマイルで通しましょう。

 

 

こういう「ヒヒ爺」には絶対に

 

愛想よくしてはいけませんが

 

愛想がなくなると攻撃の対象に

 

なる可能性も否めません。

 

 

目が笑ってない笑顔は

 

口角だけあげておけば出来上がりです。

 

そしてテキパキとさばさばと

 

仕事をしましょう。

 

 

ヒヒ爺にも

 

「はいそうですね」

 

「ああ、そうですか」

 

「そうなんですね」

 

の3段活用で

 

(ものすごく事務的に言う事。愛想よく答えない)

 

目は笑ってない状態で

 

さばさば答えます。

 

 

それでも握手を求めてきたら

 

握手するときに凄い力で

 

ぎゅ~~~~っと

 

雑巾を絞る要領で

 

じいさんの手を握るか

 

捻るかしましょう。

 

 

「痛い!」とヒヒ爺が騒ぎだしたら

 

「すみません、わたし

 

握力が死ぬほど強いんです」

 

 

と例の「目が笑ってない笑顔」

 

でAIのごとく感情のこもらない言い方で

 

答えましょう。

 

 

あ、また握手を求められたら

 

録音にきっちりセクハラ行為が

 

残るように

 

「え?以前、内緒ねとおっしゃられた

 

あの秘密の握手ですか?」

 

と手を触られていることを

 

わかるように言わなくてはいけません。

 

 

セクハラの概念は

 

被害者がそう感じればセクハラです。

 

ご質問者様の場合も

 

あきらかに気持ちの悪いヒヒ爺から

 

手を握られたり撫でられたりする

 

セクハラですから

 

相手が会長であっても

 

きっちりNOの意思表示をしなくては

 

いけません。

 

このじいさんの場合

 

ただ「やめてください」

 

と言ってもきかない気がします。

 

「やめてください」と騒いだら

 

解雇しろとか言いかねないでしょう。

 

なのである程度セクハラされている

 

録音がたまってきたら

 

それを持って

 

社長夫婦にご相談されてみたら

 

いかがでしょう。

 

「会長の事は尊敬してますし

 

仕事を続けたいのですが

 

このようなことをされるのはどうしても

 

辛くて・・・

 

もちろんこの行為をやめてくださったら

 

穏便に済ませますし会社のために

 

しっかり働きます!」

 

と伝えるとただでやめなさいとは

 

言いませんから

 

(証拠が残ってるので

 

裁判とかされたらたまったもんじゃない

 

しかも訴えられるのが会長ときたら

 

考えるのが普通の経営者です)

 

本気で悩んでらっしゃるなら

 

本気で行動してみてください。

 

 

 

いろいろ断るのもなんかめんどくさいしなぁ。

 

手ぐらい冥途の土産に

 

触らしてやるか、減るもんじゃなしと

 

自分で思えるなら

 

それもそれでブラボーです。

 

ご質問者さまの気持ちに合った

 

対応をなさってみてください。

 

 

 

ちなみに、この時代、

 

セクハラやパワハラ

 

モラハラの証拠に

 

録音用意するのは普通です。

 

 

大げさな!と思ったかもしれませんが

 

やはり痴漢と同じで現行犯でないと

 

言及できない面もありますから

 

自分のために戦おうと

 

思うなら、ぜひ頑張ってみてくださいね。

 

 

あと、心の面ですが

 

セクハラや痴漢に遭うときは

 

たいてい自分の性別に対して

 

どこかで否定的だったり

 

自分にはその意識がなくても

 

親から

 

「男の子だったらよかったのに」

 

「女の子なんだからこうしなさい」

 

などとジェンダーによる縛りを

 

長い事受けてきた人に多いです。

 

 

どっちにしても

 

「女って損だな」とか

 

「女じゃなかったらもっと楽だったのに」

 

「(わたしが女だから)

 

必要以上にがんばらなくてはいけない」

 

と考える癖があったり

 

「母親、姉、女性の友人、従妹 叔母、祖母など

 

あんなふうになりたくない」

 

つまり人として尊敬できない「女性」に

 

過去酷い目にあわされた人もまた

 

その人と同じ性別である自分に対し

 

嫌悪の気持ちを潜在的に

 

持っていることがあります。

 

あとは小さい頃に男性から

 

性的虐待を受けた人も

 

自分の性を憎む傾向があります。

 

 

これについては時間がたち

 

出産などで価値観が変わる人もいますし

 

更年期になって妊娠を心配しなくても

 

良くなる年齢になってジェンダーの縛りが

 

取れる事もあります。

 

 

また自分を守るという意識がないときや

 

自分で自分を大切にしていく!という

 

宣言ができていないときも

 

男性性エネルギーのエラーでこういうことが

 

起こりやすくなります。

 

 

女という性別を持った

 

自分という存在に対して

 

もっとおおらかに

 

もっと自分を大切に

 

できるようになると

 

セクハラや痴漢に巻き込まれることが

 

激減します。

 

 

まずはどんな自分でも大事にすること。

 

 

 

 

毅然とした態度で

 

自分を二度とイヤな目に遭わせない!と

 

決めて生きる事

 

 

 

 

 

そうしていればきもい男に

 

きもい事されることはなくなります。

 

現実的な行動と合わせて

 

心の中も整えていくといいですね。

 

 

ご質問者さまが楽しく気持ちよく

 

働ける日が戻ってくることをお祈りしております。

 

 

それではどなたさまも素敵な夜を

 

お過ごしくださいね。