皆様こんにちは。

 

一番弟子薫子先生のブログです。


 

薫子先生のいいところは

 

「おばけはこわいからみたくありませんあせるあせる

 

と霊能者幸川玲巳の弟子になって

 

5年たった今でも

 

いつも素直(すぎる)に言うところです笑い泣き

 

 

だから5年間も鑑定士という仕事を

 

続けてこれているのだなと思います。

 

 

 

実は

 

「霊がみえる、感じる人」は

 

鑑定士には向いてないことが多いです。

 

鑑定士になってもすぐやめます。

 

「思ってたのと違う」

 

とかふざけたこと言いながらね。

 

 

わたしは各種講座でも

 

「見える聞こえるより

 

お客様の心を霊視できるようになろう」

 

とお伝えしています。

 

実際に大人になってから身に付く

 

本物の霊能力というのは

 

その力を使って人様のお役に立ちたい

 

と思わないと身に付かないし

 

もちろん思ってるだけではだめで

 

人様のお役に立てるようにという心で

 

動いている人にしか身に付きません。

 

 

 

もし霊(龍、神様の声)が聞こえる

 

見えることさえできるようになれば

 

人の心を扱う占いという仕事が出来ると

 

思っている人は

 

その頭の悪さ、安直さを

 

まず、どうにかしたほうがいい。

 

 

霊が見えたからと言って

 

人を癒したり、人の心のわだかまりを取る

 

お手伝いができるわけがありませんよね。

 

 

TV番組で

 

霊を退治するおばさんという

 

イメージがすっかり定着した

 

わたしが言うのもあれですが

 

 

霊を感じる事よりも

 

その人が何を望み、どんな未来を

 

創りたいのか、それに気づける

 

鑑定士になるほうが

 

100倍大事です。

 

 

大人になって霊能力を身に着けたと

 

豪語する人たちに問いたいのは

 

その能力で何をしているのかということです。

 

 

心理カウンセラーだったのに

 

龍がみえるようになったとか

 

自己啓発の人だったのに

 

実は霊能力があるんですとか

 

後出しじゃんけんで活動している人の多くは

 

間違いなく、まやかし、偽神とかかわりで

 

身に付いた偽の霊能力をひけらかし

 

クライアントの真実の幸せではなく

 

自分の選民意識だか承認欲求だかを

 

満たすだけのものに

 

使っているのが実情です。

 

ここまでくるとたぶん

 

「霊がみえるようになりたい」

 

「見えない世界を感じる能力者になりたい」

 

そういう人は人としての基本が

 

まずなってない人なのかなと思います。

 

自分以外の何者かになりたがるって

 

すごく恥ずかしいことですよ?

 

それを平気でやってのけるということは

 

こうなりたい自分がいて

 

今の自分はダメであるという自己否定を

 

丸出しで生きているということです。

 

 

自分を否定したままでは

 

自分以外の何者かになりたいままでは

 

何を学んでも、何を知っても

 

絶対にその憧れの何かにはなれません。

 

自分を大切にする。自分と向き合う。

 

このことをしっかりと理解できるまで

 

理想の自分にさえなれないのです。

 

 

まずは今の自分を大切にしましょう。

 

 

今の自分以外に目を向け続けている限り

 

欲しい現実は手に入らないのです。

 

それではどなたさまも素敵な午後を♡