皆様こんばんは。

 

お盆が近づいてきました。

 

個人的には

 

皆がご先祖様に思いを馳せる習慣が

 

あるのはとても良い事だと思います。

 

しかしながら、本来はご先祖様は

 

お盆、お彼岸関係なく

 

わたしたちを見守ってくださっています。

 

わたしが鑑定をさせていただく方の中には

 

数えきれないほどのご先祖様に守られてる方が

 

いらっしゃって

 

その方たちの在り方、心の持ち方を

 

みていると

 

「だからこんなにたくさんのご先祖さまに

 

見守っていただけるのだな」

 

と腑に落ちます。

 

そうなのです。

 

自分を守ってくれてるご先祖様は

 

お一人、お二人ではありません。

 

どんな人にも最低でも20体以上の

 

先祖霊がついてくださってます。

 

多い人になると70体~100体

 

本当に数えきれないほどのご先祖から

 

応援をいただいています。

 

たくさんのお守りがある方は

 

どういう人なのかというと

 

驚くほどに素直で

ポジティブ。ネガティブなことを

ほとんど考えない。

 

こういう共通点があります。

 

そしてここ凄く大事ですが

 

わたしたちの魂が

成長すればするほど

御守りいただくご先祖さまの

エネルギーが大きくなる。

 

 

ということです。

 

 

つまり魂のレベルが高くなればなるほど

 

ご先祖様の御守りが強くなっていくのです。

 

 

未熟な魂さんは生き方もあり方も

 

まだまだ。人として覚えることが

 

いっぱいあるので、自分の力で

 

がんばらなければならないことだらけです。

 

 

しかし魂レベルが上がってくると

 

多くの人が世のため、人のためにつながる

 

動きをするようになりますから

 

ご先祖様の御守りが強くなり

 

そのおかげで

 

あり得ない奇跡が起きたり

 

自分の力以上のパワーで

 

事を成し遂げたりできるようになります。

 

 

大志を成し遂げていく人には

 

たくさんのお守りがいただけるのは

 

これ当たり前の事。

 

 

しかし先祖霊のご加護がいただける

 

大志というのは

 

何も仕事で成功するとか

 

お金持ちになるとかそういうことではなく

 

どれだけ自分と向き合い

自分の本質を自分で知り

それを生かして

社会貢献しているのか

 

 

ということです。

 

ご先祖のご加護がいただける

 

社会貢献というのは

 

多くの人たちの前で目立った活動を

 

することではなく

 

自分らしいやり方で

 

こつこつ積み上げていくものです。

 

 

たとえば看護師さんや介護のお仕事。

 

その技術を生かして

 

昼夜問わず患者さんのケアをする

 

尊いお仕事ですが

 

その職に就いている人は

 

それが当たり前のように淡々と

 

こなされています。

 

 

わたしが霊視してきた中で

 

看護師さんや介護、医療関係の

 

お仕事に従事されてる方は

 

かなりの確率でたくさんのご先祖霊が

 

見守っておられるケースが多いです。

 

 

 

あと、ご先祖霊をたくさんお持ちの方は

 

教育(子育ても入る)、接客、

 

サービス業の皆さまです。

 

技術職の皆さまも多くの人に役に

 

立ってもらおうという意思のある人には

 

たくさんの先祖霊から御守りされています。

 

 

 

でね、一番先祖のお守りが少ないのは

 

どの職業かというと誤解を恐れずに言うと

 

占い師、霊能者です。

 

 

これには賛否両論あるかもしれませんが

 

わたしの感覚でいうと

 

占いや霊能力だけ発揮して

 

自分の能力に選民意識を持っており

 

自分は凄いと勘違いし

 

観たまんましか伝えない霊能者は

 

ご先祖霊どころか低級霊しかついていません。

 

 

占いも霊能力を使う仕事も

 

サービス業、接客業の要素を入れて

 

お客様が幸せになるためには

 

何をしたらいいのか、ここに焦点を当てる

 

鑑定ができる占い師、霊能者は

 

ご先祖さまも助けてくださるでしょう。

 

 

霊能者、占い師の中には

 

自ら

 

「わたしには強力な神や守護霊が

 

ついている。なんなら自分は●●神の

 

生まれ変わりだから」

 

と豪語する高慢、低能な人が

 

多いので苦言を呈しておきます。

 

 

そんなつまらない能力を

 

ひけらかしてる暇があったら

 

真面目に働いている人たちを

 

もっと見習うべきです。

 

わたしのブログの読者さまのほとんどの方が

 

現実世界で真面目に働いてらっしゃる方ばかりです。

 

そんな皆様なので

 

わたしが霊視をさせていただくと

 

かなりの高確率で

 

本当にたくさんのご先祖霊から

 

守られているのがみえます。

 

 

稀に「わたしの先祖霊は誰ですか?

 

おじいちゃんですか?亡くなったおばあちゃんですか?」

 

と聞いて来られる方がいらっしゃいますが

 

人の魂を守護できるレベルになるには

 

ご先祖霊も一度霊界で修行をしなくてはいけないのです。

 

ご自身が知っている故人は

 

守護霊にはなれません。

 

なんとかがんばって補助霊にはなれますが

 

補助霊の助言や御守りは

 

生きてたときのおじいちゃん、おばあちゃん

 

故人とまったく変わらない程度のものなので

 

そこを見て伝えても皆様も腑に落ちないことが

 

多いのです。

 

低級霊とつながってる霊能者が

 

「あなたの守護霊は

 

亡くなったおばあちゃんです」

 

とかなんとか言ってるのを聞いた事がありますが

 

「それ、まだ成仏できてない未浄化霊やろ」

 

「補助霊の話を伝えたところで

 

この人の役にたつわけないじゃん」

 

ということが多々あります。

 

 

さて、まとめです。

 

たくさんのご先祖に御守されている方は

 

至極現実的な生き方をし

目の前のことに熱心に取り組める人ですし、自分の本質=イヤなところ、ダメなところも含むを

理解し、そこを強みに変えて

たくましく生きている人たち

 

ということになります。

 

つまり暇さえあれば

 

神社仏閣お墓参りばっかりやってる人たちは

 

ある意味、ご先祖や神様のご加護の意味を

 

はき違えているとしか思えません。

 

自分の本質と向き合うというのは

 

冷静に自分の事をジャッジできる

 

客観性が必要で

 

これは多くの人と接したり

 

多くの経験値が必要となります。

 

つまり「現実をしっかり丁寧に生きること」

 

でしか自分の本質もわかりませんし

 

自分という人間は

 

何が出来て何が出来ないのか

 

出来ない部分に関して

 

何をすればカバーできるのか。

 

といったことがわからなくなります。

 

 

 

そういう生き方が今はまだ

 

難しいようでしたらまずは

 

「今」不快だと感じていることを

 

「今」自分の手でどれだけ取り除けるのか。

 

ここからスタートしましょう。

 

 

神社仏閣お墓などを巡ってる場合ではなく

 

自分自身と向き合うこと

 

自分の手で自分を幸せにする技術を

 

手に入れる事

 

こちらのほうがずっとご先祖様や守護神さまに

 

愛される生き方なのです。

 

タイトルはふわふわですが

 

中身はしっかりと自分と向き合う技術について

 

触れている自著でございます。

 

 

 

ご参考にされてみてくださいね。

 

それではどなたさまも素敵な夜を

 

お過ごしください。