皆様こんばんは。

 

さてわたしは「神様がみえる」

 

「神様と話せる」「神様からメッセージを預かった」

 

こういうスピリチュアリストの言うことは

 

「120%幻聴幻覚である」

 

と思っている霊能者です真顔

 

 

「そういうあんたはどうなのさ?」

 

と思ったあなた。

 

はい、わたしは霊能者ですが

 

神様やお化けまで

 

何か言うてるのは

 

信号で伝わってくるので

 

その信号を読み取ればわかります。

 

しかし!!!

 

皆さんに伝えてね、

よくぞ聞いてくれた!

 

など神々、そしてその眷属

 

またもろもろの見えない存在が

誰か特定人物を選んで

 

「メッセージを預ける」

 

といったことはしないと思ってます。

 

 

もしそれを感じたのなら

 

大変申し訳ないけれど

 

そういうことを発信するのは

 

間違いなく偽神、宗教霊なので

 

絶対に耳を傾けては

いけないと思います。

 

こういう低級なものに

耳を傾けたらどうなるか?

 

最初は奇跡のようなことを

 

起こしてくれたり、気分がよくなるような

 

出来事が続くでしょう。

 

 

しかし、ある日突然・・・・

 

その能力者及び信者の身体が弱っているとき

 

心が落ちているとき

 

その威力を発揮するのです。

 

 

たとえば急にお金が不用意な形で

 

出て行くようになったり

 

家庭崩壊したり、肉声レベルで

 

偽神や宗教霊のささやきが絶えず

 

聞こえるようになり

 

それまでも聞こえていた

 

「お前は選ばれた」

 

とか

 

「地球を救うのはそなたじゃ」

 

とか頻繁に聞こえるため

 

人格的におかしな人になっていくのです。

 

こういうメッセンジャーは

 

承認欲求や選民意識が満たされることが

 

生き甲斐になるため

 

そのためなら手段を選ばなくなりますし

 

 

その信者はどうなるかというと

 

やはりメッセンジャーと同じように

 

身体が弱ったときや心が弱った時

 

どんどんおかしな方向に進んでいき

 

家庭が崩壊したり心身のバランスを

 

崩したり、経済的にも困窮するようになります。

 

 

神様の言葉が聞こえる

神様にこうしろと頼まれた

いつも神社やパワースポット

で神様に歓迎されているという

幻の実況中継

 

こういうものをドヤ顔

 

もしくはドヤりに満ちたエネルギーで

 

発信する意味が

 

わたしにはわかりません。

 

 

霊視もそうなのですが

 

所詮、一個人の視ているものです。

 

 

なぜその人物が自分の幻聴幻覚を

 

公にしたいのか

 

よく冷静に考えるとわかると思います。

 

 

昔、わたしに自分がみた夢(寝てるときの)

 

を延々に語る人がいました。

 

 

人の見てる夢なんて本当に

 

きわめてどうでもいい話題ですから

 

わたしが興味を示さなかったせいで

 

徐々にその人とは距離ができましたが

 

 

霊能者の霊視結果だって一歩間違えば

 

ただの夢物語の話なのです。

 

 

視えてるもの=すべて正しい

 

ではなく、わたしは下手すれば

 

霊視なんて夢物語の延長だと

 

考えています。

 

 

わたしも霊視鑑定を行っていますが

 

そのとき一応見たものを伝えます。

 

しかしそれをどうとらえるかは

 

お客様にちゃんと確認を取って

 

お伝えしています。

 

 

「わたしの霊視ではこうみえるけど

 

●●さんはどうしたいですか?」

 

という具合にです。

 

 

お弟子さんたちにもそのやり方で

 

鑑定するよう伝えています。

 

神様がこう言っている、

 

神社に行くたびに龍も一緒に遊びにきて

 

ふわふわふわふわ夢物語を

 

語るスピリチュアリストたちが後を絶ちませんが

 

 

スピリチュアリズムというのは

 

もともとわたしたちがよりよく生きるために

 

知っておくべき原理原則のことです。

 

そして霊視というのは

 

原理原則とはまた別のモノであるということ。

 

自分の声、魂に忠実に生きている人なら

 

誰でも自分の内側から

 

メッセージを受け取れます。

 

 

 

 

それでも

 

龍がどうたら、●●神様がうんたらかんたらと

 

いうスピリチュアリストの話が

 

どうしても気になるなら

 

これはこの霊能者さんの

 

頭で生まれたファンタジーなんだなと

 

どこかで冷静になる必要はあります。

 

 

ファンタジー、フィクションの小説を

 

読むつもりならば

 

悪影響は受けないでしょうけれど

 

その人を崇め奉るのは

 

危険極まりない行為ですから

 

やめましょう。

 

 

人は自分以外の人間を

 

崇めるべきではありません。

 

 

それではどなたさまも

 

素敵な夜をお過ごしくださいね。