皆様こんにちは。
さてここのところ
アメトピさんに掲載いただいたり
TV出演などのおかげで
当ブログも読者さまがさらに増えました。
信じられないお話ですが
昨年の４月はまだこのブログの
フォロワー数２０００名弱
といったところでしょうか？
それが今はあと少しで2万名さま突破するかも？！
という・・・
なんとたった１年で「１０倍」もフォロワーさんが
増えたのです。
ありがたいことですよね。
そしてこのブログを読んだフォロワーさんの
ご感想が
「地に足が付いたスピリチュアルの考え方を
教えてくださってありがとうございます」
といった内容のものが多く
これまたとても嬉しいです♬
アメトピさんに掲載いただいたもので
特に好評だったものは
こちらのカテゴリーに入れている記事です。
わたしがなぜふわふわなスピリチュアルを
危険だと感じているのかは
上記のカテゴリー記事に散々書いてきましたが
タイトルのようにふわふわスピリチュアルというのは
非常に耳心地がよいものです。
ふわスピ伝承者は
自分自身が特別な存在だと
思えるような言い回しをしながらも
読者も特別な存在であるといったことを
強調しながら
やれ青龍や金龍と話しただの
●●の神や瀬織津姫がうんたらかんたらだの
善業をすれば次元上昇できる
宇宙のどこぞかに銀行があって
徳積みをすれば豊かさ貯金ができますよ
といったことを話します。
ファンタジーが好きだったり
心が弱ったりしていると
これらの言葉が真実に聞こえてきますが
冷静に文字だけ読めばどんだけ
それがいい加減なファンタジーであるか
普通に生活していて
普通にお仕事がんばって
普通に大変な人間関係をこなしつつ
といった良識ある人なら一目瞭然ですよね。
一方で地に足の着いた霊的世界の
原理原則は東から太陽が昇り西に沈む
不変の真理ですから
今更そんな当たり前のことを言って
何が楽しいの？
と思えるような、本当に「当たり前」のことだったり
時に耳が痛いことも含まれます。
まさに良薬口に苦しですから
苦いものがイヤな人には敬遠されますよね。
かといって
ふわスピに嵌るとなかなか
現実的な感覚に戻るのが大変だと思います。
ふわスピの危険なところは
ふわふわしたことを
言っているスピリチュアリストのほうが
圧倒的に多いので
それが真実のように思えてしまうこと。
そしてふわっとした教えは
さらにふわっと自分の都合よく解釈できるよう
伝え手が伝えており
自力でそこを抜け出すのは
本当に大変だと想像できます。
まるで麻薬を求める人のように
さらに耳障りのいい言葉
どんどんやばめのスピリチュアリストに
傾倒していくのもふわスピ信者の特徴の一つです。
さて霊能者のわたしが
このスピリチュアル業界に身を置いて
なぜ時代と逆行した
地味な話をし続けるのか。
よく読んだら普通に
当たり前のことをブログで
発信し続けるのかと言いますと
わたしの亡き父は神社神主でした。
また神社の中で
わたしの友人知人から始まった
コミュニティーの中で
生活の軌道修正
お世話するよりされる側にまわりましょう。
といった基本の教えを掲げ
若い娘（当時）さんたちを教育していました。
父は霊能者でもありましたが
最初は実に現実的なまともなことを
教えてくれていたと思います。
というのも当時、わたしは強すぎる霊媒体質で
いつも何かしらのトラブルを抱えていたのです。
なので父の元で氏子さんとともに
修行をしていたのですが
その内容といえば
朝早く起きてウォーキングをし
掃除をして朝ごはんをつくり
昼は写経や草むしりなど
夜はまた皆で掃除しご飯を作る。
こういう当たり前のことを
修行として行ってきました。
しかしこの修行こそが
原理原則にかなったものでして
この修行のほとんどが
第一チャクラ＝婦人科系のある部分
を整えるものだったため
ちょっとしたことで変なものと
つながりやすかったわたしは
この修行でだいぶ落ち着いた生活が
出来るようになっていたのです。
ただ、やはり
当たり前のことというのは
地味でおもしろくなく
地味にきついことばかりです
なのでお嫁に行ったことをきっかけに
ここぞとばかりに修行をやめてしまい
また霊媒体質が復活してしまい
相当しんどい思いをしました。
今は緩くですが修行というか
霊媒体質のコントロールを兼ねて
床掃除や週に３回程度の
ウォーキング、第一チャクラを鍛える
ストレッチ、気が昇らない食事療法など
欠かさず行っています。
しかし地味な修行
原理原則に基づいた当たり前の教え
こういったものがこれからの時代
ますます必要になってくるのではないかと
思います。
というのも電磁波が多く飛び交う昨今
第一チャクラ、第二チャクラの鍛錬
（下腹部からお腹にかけてのケア）
おろそかにし
いきなり青竜が出て来たとか
●●神、大日如来と話せるなどという
自称スピリチュアリストや霊能者が
雨後のタケノコのようにどんどん増殖しています。
こういう人たちは十中八九
電磁波とくっついた波動の粗い
ネオンのような光を神だの仏だの
と勘違いしています。
わたしはお陰様で父が神社を
創立する以前から父とともに
本当の神様のエネルギーを
体験させてもらう機会に恵まれていました。
本物の神様のエネルギー体は
いうなれば太陽の光のような
「自然光」です。
なので直視できませんし
色などはうっすら紫が入るぐらいで
ほとんどついていません。
そして
神様は肉声で聞こえるようには
言葉を話しませんし
ある特定の人物だけを呼び出して
「よく来てくれた」
「通訳してくれてありがとう」
などとは絶対に言いません。
ここ大事なので「絶対」と敢えて書かせて
いただきます。
なぜかというと
神様は特定の人を贔屓するような
特定の人を自分のメッセージを
伝えるよう選んだりなんてことはしません。
なぜなら神様は
わたしたち自身です。
そのエネルギー体は
第一チャクラ（丹田）に鎮座しています。
神社に行って会える神様は
クローンのようなものです。
先ほどお伝えした自然光の神様エネルギーは
わたしたち人間の中にも
ちゃんと存在しています。
本当に神様と話せるのであれば
そのことを知っていなければいけませんし
人間だれもが神様ですので
「わたしは神に選ばれたメッセンジャー」
のような面をしているスピリチュアリストは
選民意識に浸りたい困ったちゃんで
あることは間違いないのです。
暇さえあれば
神社仏閣に行って
「よく来てくれた」
「これを伝えたいのじゃ」
などとブログや書籍に書いている
スピリチュアリストは
全員嘘つきか
生まれつきの幻聴幻覚症状があるのか
もしくは大人デビューの
かまってちゃんであると
思っていただいて間違いありません。
神様の入れものである肉体を
丁寧にケアし
承認欲求の塊にならぬべく
自分で自分を認めるという習慣を持てば
●神さまがいうにはとか
白龍がどうたらとか
選ばれた自分にしか聞こえない声が
聴こえるなどと吹聴することが
いかに子供じみていて
大人として恥ずかしいことか
理解できるようになります。
ちなみに
タイトルはふわっとしておりますが
拙著ものすごく現実的な
自愛メソッドでございます。
これからの時代
自分の中に神様がいることを
認識し
神様ぐらい丁寧に自分を扱い
大事にすることで幸せを感じやすくなりますし
ニセモノに惑わされたりせず
強い心を持つことができます。
それではどなたさまも素敵な日曜日の午後を
お過ごしくださいね♥
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