皆様こんばんは。

 

淑女たるもの

 

「暴言」は吐かないに越したことがない・・・・

 

そんなふうに思っている方も

 

たくさんいらっしゃると思います。

 

わたしは自分が毒舌そして

 

時に暴言ともいえる言葉を使うため

 

なかなか淑女になれないでおりますが

 

これ、言い訳めいて聞こえるかもですけれど

 

ちょっと言うて良いですか??

 

 

幸せに成功しているお金持ちの人

 

幸せに成功している経営者の方

 

いつもおおらかで優しいかと

 

思いきや

 

ピりっと辛口なことも多々あります!!!

 

もちろん、四六時中、汚い言葉を

 

使うことはありませんが

 

ここぞってとき・・・・

 

たとえば誰かを叱るときなど

 

丁寧な物腰では伝わらない

 

辛辣に聞こえようとも伝わるほうが先!

 

ってときは、まぁ、ぐさっとくるお言葉を

 

頂戴します。

 

わたしも何度も成功者の諸先輩方に

 

叱られてきました。

 

 

しかし、その言い方じゃないと

 

わたしには響かなかったということが

 

後でわかりますから

 

そのときはちょっとへこんでも

 

性懲りもなく次お会いした時

 

自分から叱られて気づいた点を

 

お伝えし、お詫びをすると

 

たいてい、「え?そんな叱ったっけ?」

 

など忘れていらしたり

 

「わかってくれたならいいよ。でね、・・・」

 

と全然違うお話をしてくださったりするのです。

 

 

中でも故佐藤富雄先生の

 

わたしへの毒舌は結構刺激的でした!(笑

 

一番響いたのは

 

「スタイルがいいわけじゃないし

 

顔も特別可愛いわけじゃない。

 

もういい年のばばあのくせに

 

自分で何がしたいかもわかっていない。

 

全て中途半端だから

 

こんな現実を手にしてるんだよ」

 

ぐさっ!!!笑い泣きあせるあせる

 

 

 

当時はばばあと言われても

 

今よりまだ若かったので

 

ついこのお言葉に泣いてしまって

 

セミナーに参加している受講生さんも

 

おろおろしていましたが

 

先生は平然とセミナーを続け

 

わたしは止まらぬ涙を止めるのに

 

必死でその日の講座内容はほとんど

 

頭に入りませんでした笑い泣き

 

 

口ぐせ理論の先生が

 

とっても辛辣な言葉を吐いたため

 

その場にいた受講生は皆

 

のちにいろいろと談義していましたけど

 

わたしもめそめそ泣くだけでなく

 

先生の言葉の真意をくみ取ろうと

 

言われたことを受け入れようと

 

どうしたら中途半端をやめれるか?

 

を一生懸命考えました。

 

 

しかし富雄先生の辛辣なお言葉のシャワーは

 

それだけでは終わらず(笑

 

 

これまた別の授業のとき

 

「貧乏をネタにして文章にするなんて

 

本当にセンスがないね。

 

あなたは馬鹿なのか?

 

生き様が貧相な証拠だね」

 

 

 

あああああ、もう、こうやって

 

思い出すだけで思わず

 

「ごめんなさぁぁぁいあせるあせるあせる

これ以上言うのやめて

 

と謝りたくなるような

 

辛辣なお言葉をいただきましたね。

 

 

そんなこんなとありましたが

 

厳しいながらもわたしは

 

先生にかなり目をかけて頂いていたのでした。

 

その証拠に、弟子認定講座のときは

 

とても優しいお言葉をいただき

 

富雄先生のお名前の一字を

 

いただいてライター活動を始めたのでした。

 

 

さて、もし、「暴言」の波動が低く

 

使ってはいけないのであれば

 

なぜあれほど先生のお言葉が

 

わたしの心を揺さぶり

 

一向に変わらなかったつまらない人生に

 

大きな変化を起こしてくれたのでしょう。

 

 

もしくはわたしの低い波動に合わせて

 

先生がわざと暴言を吐いたのでしょうか?

 

そうでは無いと思います。

 

 

暴言というのは波動だけみると

 

低いのかもしれませんが

 

波動の低さ=悪ではない

 

と思います。

 

 

「ありがとう」は高波動の言葉と

 

いう人がいますが

 

 

これ、ただやみくもに

 

「ありがとう」の気持ちじゃないのに

 

「ありがとう」を言っても

 

波動はまったく上がりません。

 

 

波動で善悪を判断するのがいかに

 

陳腐かわかりますし

 

 

 

波動をキャッチするよりも

 

その暴言を吐いた人の

 

言わんとすることをキャッチするセンスのほうが

 

よっぽど大事です。

 

 

わたしの亡くなった父も

 

暴言大魔王でした。

 

 

中には自分の感情を爆発させたいだけの

 

八つ当たり暴言もありましたが

 

わたしが知らなかった考え方を

 

パンチの効いた言葉で教えてくれることもありました。

 

 

波動の高い、低いだけでは

 

やはり善悪は決められないのです。

 

 

誰がどんな言葉、どんな態度を取っても

 

その人の「真意」を汲むセンスを

 

磨くと、価値観が拡がり

 

人としての器も育つのではないかと思います。

 

 

そのためには言葉だけ。

 

波動だけ、態度だけ。に注目して

 

善悪をジャッジするのでなく

 

その人の言葉や態度の背景を想像する

 

余裕が必要ですね。

 

 

心の視野が拡がり

 

心の余裕を得るための3冊♥♥

 

 

 

 

 

 

 

 

それではどなたさまも

 

素敵な日曜日の夜を♥