皆様こんばんは。

 

今日はちょっと背筋が凍るお話を

 

させていただきますね。

 

 

わたしは未浄化霊という言葉を

 

このブログでもよく使いますが

 

未浄化霊とはまさに文字通り

 

浄化、成仏していない霊魂のことです。

 

 

そもそも霊体、霊魂とはどういうものかというと

 

肉体が機能を停止する

直前か少し前の心理状態で

未浄化霊になるか成仏するかが

変わってきます。

 

たとえば事故で突然死された方は

 

「痛み」が最後の感覚だと

 

それを訴えて来ます。

 

 

また痛みよりも

 

家に急いで帰らなきゃと

 

思ったところで意識が不明になったり

 

誰かに会いに行く途中でそうなったときは

 

遅れるとか早く到着しないと・・・等、言って来ます。

 

 

わたしたちも、最後の瞬間

 

何を思うのか・・・

 

こればっかりはわかりませんが

 

同じような亡くなり方をしたとしても

 

未浄化霊になってしまった人の多くは

 

生きているときから

やたらと孤独感や

不安が強かったり

物事に執着するタイプの人

だったようです。

 

そしてやっかいなのは

 

未浄化霊の中には

 

生きている人に憑りついて

 

自分の思いを達成しようとするものも

 

多くいるということです。

 

 

たとえばこれは最近の例ですが

 

火事で亡くなったとみられる女性が

 

火を消そうと一生懸命になっているところで

 

肉体が機能しなくなり

霊になってしまった方がいらして

 

クライアントさまに憑りついていた・・・

 

というケースがありました。

 

 

 

このクライアントさまの場合、強い霊媒体質で

 

最近とても呼吸が苦しく

 

喉が焼かれたような感覚が消えず

 

絶えず、何か焦っている感情を

 

持ってしまうということで

 

ご相談に来られたのでした。

 

 

しかしながら

 

このクライアントさまも

 

もともと焦りや不安を感じやすい方で

 

わたしの霊視では火を消そうと焦った気持ちと

 

憑りつかれてしまったクライアントさまが

 

たまたま何かで焦ったとき、この霊体と

 

波長が合ってしまい憑りついたのだろうと

 

感じました。

 

 

 

霊感があったり

 

霊媒体質だからといって

 

未浄化霊に憑りつかれるのは

 

良い傾向ではありません。

 

 

まず自分自身が過剰な焦り、不安を

 

持たないために

 

価値観を入れ換えする必要があります。

 

 

このクライアントさまには

 

「早くやらなきゃ!」

 

「このままでいいの?!」

 

といった焦りの気持ちが出てきたら

 

深呼吸をゆっくり行い

 

そういう日こそ丁寧に食卓を整えたり

 

美味しいものを食べに行き

 

よく噛んでいただく。

 

ゆっくりお風呂に入ったり

 

ゆっくり話すようにする。

 

といったアドバイスをさせていただきました。

 

ご相談を受けてから

 

10日以上経ちましたが

 

今のところ症状も改善しているようです。

 

 

これはだいぶ前のブログですが・・・

 

人は誰でも生きてるときから未浄化霊化してしまうこともあります。

 

 

 

 

生きているときから

 

未浄化霊みたいな生き方をしていると

 

どうしても本物の未浄化霊がくっつきやすくなり

 

当然、幸せとはかけ離れた人生を歩む形になります。

 

 

中には憑りつかれたまま、憑りついた霊と同じ

 

亡くなり方をしてしまうことも・・・・(怖

 

 

 

では生きながらにして

 

未浄化霊にならないためには

 

そして未浄化霊に憑りつかれて

 

人生台無しにしないためには

 

どうしたらいいのでしょうか?

 

 

それは

 

●終わったこと、過去の事に

いちいち執着しない。

●人の気持ちにいちいち左右されず自分の本当の気持ちを大事にする。

●今この瞬間を自分の意思で

幸せに持って行く努力をする。

 

 

この3つですね。

 

終わったことや過去の事を

 

ああすればよかった、こうすればよかったと

 

思う癖がある人は

 

人生を楽しめず後悔したまま亡くなった方と

 

リンクし、憑りつかれ

 

同じ亡くなり方をする可能性があります。

 

 

 

 

「あの人がどうしたこうしたといつまでも

 

言い続ける」

 

「彼の気持ち次第でどうするか決める」

 

「彼の気持ちが知りたい」

 

「彼が好きなら私も動く」

 

「彼がわたしのことを嫌いなら

 

私も嫌いになる努力をする」

 

↑ ↑ ↑

 

こういうマインドの恋愛をする傾向がある人は

 

たいてい途中で絶望し

 

手首切ったりして死んでしまった未浄化霊と

 

一体化します。

 

 

 

今この瞬間をしっかり楽しめる人

 

自分の気持ちや本音をしっかりと

 

自分自身で把握して望みを

 

叶えてきた人は

 

未浄化な霊とはご縁がありません。

 

 

 

たとえばたまに

 

急いで家に帰らなきゃ!

 

とおもってるときに

 

おうちに帰る途中で亡くなってしまった

 

同じ気持ちだった霊体に憑りつかれたとしても

 

「今」に集中できる人は

 

瞬時に波動を変えることができるので

 

その霊体が違和感を感じて

 

勝手に出て行きます。

 

 

ちなみに

 

霊界の入り口がわからなかったり

 

一時的にどこに行っていいのか

 

わからなくなっている霊体は

 

浮遊霊と言って

 

頻繁に誰かの身体(おもに身内か

 

よっぽど波動が合った人)を行ったり来たりします。

 

 

そして浮遊霊の多くは

 

ある程度の時間が経つと

 

自分が亡くなったことに気づいて

 

お迎えの光がちゃんと目の前にあることに

 

気が付きます。

 

 

わたしたちが亡くなって

 

浮遊霊になることはあっても

 

そのまま未浄化霊にはならないためにも

 

生きているときの考え方

 

生き様、在り方が大事になってきます。

 

 

死んだあとのことまで考える必要はないのかも

 

しれませんが

 

 

「今」この瞬間を生きるということは

 

幸せの波動に上手に乗ることでもあり

 

よりよく生きる方法であることは

 

間違いありません。

 

それではどなたさまも

 

素敵な夜をお迎えくださいね。