皆様こんばんは。

 

さてタイトルの件ですが

 

わたしもその昔

 

さまざまな夢を持っていました。

 

 

叶った夢もありますし

 

叶わなかったものもあります。

 

 

しかしながら

 

「叶わなかったもの」の中には

 

かなりの確率で

 

「フェイク=ニセモノ」のものが

 

紛れているものです。

 

 

わたしの人生の中での

 

2大フェイクドリームは

 

 

①専業主婦になって

仕事のできるだーりんに

養ってもらう事♥

 

②子供を男女双子で

授かること♥

 

でした。

 

 

①は父と母の結婚生活が

 

モデルです。母がお金に苦労していたので

 

お金持ちのうちに嫁いで専業主婦になることが

 

夢でした。

 

 

実際最初の結婚はお金持ちに嫁いだのですが

 

お金にケチで結局わたしが働いて

 

家族の食費などまかなっていたのでした。

 

 

②については出産の痛さには耐えられないだろうから

 

お産が1回で済むように双子を授かればいいという

 

子育て、出産、なめんなよ!!!の状態で

 

夢見てたことでした滝汗

 

フェイクの夢の特徴は

リアルの夢ではないので

その夢が叶った後の事を

えらくナメて考えてる点ではないかと

思います。

 

 

1回目の結婚の時は

 

男性不妊なのになぜかわたしも不妊治療を

 

受ける羽目になり

 

2度目のときは自然妊娠にトライするも

 

かすりもせず、3度目の結婚のとき

 

ラストチャンスだと思って全国的にも不妊治療で

 

有名な病院にも通いましたが

 

子どもは授かりませんでした。

 

 

 

ここね、デリケートな部分なんで

 

強調しておきますが

 

「わたしの場合」は

専業主婦になることも

子どもを授かることも

実は本当には

望んでいなかった。

 

これは手に入らなかったものへの

 

すっぱいぶどう的な言い訳ではなくって

 

よく考えると

 

一回目の結婚で

 

専業主婦を目指していた時・・・

 

新婚旅行から帰ってきて

 

朝ごはんをつくって洗濯をしてるとき

 

絶望感が目の前に広がるんです。

 

GW前のとてもいいお天気で

 

日差しは燦燦(さんさん)とわたしの

 

顔にふりそそいているのに

 

本当に目の前が真っ黒になったんです滝汗

 

 

なので生活費3万円で1か月

 

やりくりしなさいといわれたとき

 

即働こう!!!働けば

 

ごはんつくって洗濯ものほして

 

という意味不のルーティンから

 

解放される!!とほっとしたものです。

 

 

 

ところがそのとき、わたし、まったく

 

自分の心の動きに関心がなかったせいか

 

性懲りもなく2回目のときも

 

3回目のときも

 

密かに専業主婦を目指したんですね。

 

 

2番目の旦那が

 

籍入れて1週間後に仕事を辞めてくるとは

 

つゆしらず。専業主婦になりたいのに。

 

というのが当時の口癖でした。

 

 

 

そして3回目の結婚も

 

元夫が最初はサラリーマンだったので

 

「やっとこれで

 

専業主婦になれる」

 

と思っていたら新婚3か月目で

 

わたしの収入の多さをみて

さっさと仕事をおやめになりました。

 

わたしは40年近くの歳月

 

専業主婦になりたい。

 

と思っていたし、子供も産みたいと

 

思っていたつもりなのですが

 

 

いつも心のどこかで

 

「専業主婦になると家事だけ

やんなきゃいけないのは辛すぎる」

 

とか

 

「こども出来たらこれ買えないし」

 

「子供出来たら仕事に集中できんし」

 

「子供出来たらわたしの場合

 

ネグレクトかDVやな」

 

矛盾だらけで

 

つまりやっぱりその2つの夢は

 

本当には望んでいなかったということです。

 

 

その証拠に48歳を過ぎたあたりで

 

容易に子供ができる年齢ではなくなってから

 

「もう、これで子供産めって言われなくなる」

 

「もう、なんかいらんことさえしなければ

 

自然妊娠もしない!やった!」

 

という解放感と喜びを覚えました。

 

 

3回目の離婚をして

 

一人暮らしが始まった時

 

「これで家事から解放される」

 

と小躍りしましたからね真顔あせる

 

 

 

で、ここまではフェイクの夢の話ですが

 

本物の夢については

 

これね、わたしは絶対叶うと思ってます。

 

 

なぜなら否定しても否定しても

 

その夢を忘れきれない。

 

そういうものはきっと

 

その努力を続けていたら

 

タイミングが来て叶うと思います。

 

 

わたしの場合は

 

本を出すこと。

 

自分が身を置いた世界で

 

食べて行けるようになること。

 

海の側の家に住むこと。

 

これに関しては他人からどんなに

 

否定されたり、向いてないと言われたり

 

邪魔をされたとしても

 

あきらめなかったですね。

 

 

人から何を言われようと

 

気持ちが揺らがない。

 

やるべきことがわかっていて

 

ちゃんとそのために努力できる。

 

 

こういうものは叶う夢なんです。

 

 

今ご自分の夢に向かって動いている皆様。

 

そのための適切な行動を取れば

 

きっと叶います。

 

逆に適切な行動をとれないものは

 

フェイクの夢の可能性も高いです。

 

たとえば本を出したいのに

 

文章を毎日書かない。

 

こういう人はたぶん何か

 

勘違いをしているはずです。

 

 

お金持ちになりたいと言っているのに

 

お金のために働かない。

 

はたまたお金持ちの旦那様を

 

みつけるべく彼らがいそうなところに

 

出かけたりといった具体的なことはしない。

 

フェイクの夢ってある意味

 

それがフェイクであることを

 

さっさと認めて

 

やれることをしっかりやって

 

今の欲求をしっかり満たしていれば

 

実はもうすでに幸せを手にれているかも

 

しれないのです。

 

フェイクの夢に向かう努力は

 

ベクトルを変えた方がよい努力です。

 

どうせ努力するなら

 

本当の夢、本当に叶えたいことに対して

 

エネルギーを向けたほうがいいかもですね笑い泣き

 

それではどなたさまも素敵な夜を

 

お過ごしくださいね。