皆様こんにちは。

 

昨夜の波動のお話に少し追記をしますね。

 

 

波動の高い=善ではないし

 

波動が低い=悪ではないというお話を

 

書かせていただいています。

 

波動が高いと呼ばれる人は

 

たくさんの人を集める吸引力

 

つまり人を魅了する力があるのでしょう。

 

しかしそれはイコール「善」ではないでしょう。

 

たとえばその人物が「愛」だと思ってやっていることが

 

人によっては「いい迷惑」で終わることもあるのです。

 

そして「いい迷惑」と思う人は

 

たいていその「愛」を送ってる人物に

 

良い感情を抱いていません。

 

そう、波動はただの波動なのです。

 

波動の高さ、低さは

 

わたしの解釈では

 

波の高さ、

低さのようなもの

であると思っています。

 

波が高い状態は

 

サーフィンをする人たちにとっては

 

とても「良い」状態ですが

 

漁をする人にとっては

 

船を出せない困った状態です。

 

波動が高い状態を「善」と考えるのは

 

たいていが仕事で成功したり

 

お金持ちになりたい人たちです。

 

この状態をふんわり「豊かさ」と表現すると

 

耳障りがよく

 

波動を高くしさえすれば「豊かさ」が

 

手に入るといって

 

波動が高くなるメソッドを有料で売ることも

 

できますから

 

スピ系の輩がどんどんそういうことを

 

啓蒙しだします。

 

波動が高い=善という

 

考え方が浸透したのだとおもいます。

 

 

確かに波動が高いと

 

エネルギーを

 

人より多く使える状態になります。

 

そして波動の高さは創り出すことが

 

可能です。

 

どうしたらいいか?

 

「楽しいことをしたり喜ぶことを

 

していればいい」のですが

 

これ、皆さんに聞きます。

 

あなたは1日中

365日わくわく楽しく機嫌よく

過ごせますか?

 

わたしは無理です真顔

 

日によってはそういう日もあるけど

 

不機嫌大荒れの日もありますし

 

起き抜けはご機嫌がたいてい悪くて

 

夕方に近づくと少し楽しい気分にはなります。

 

そうなのです。

 

波動の高さというのは

ある種の興奮状態が

続いている状態の事なのです。

 

たとえば有名な芸能人の方は

 

TVを見る限り

 

テンションが異常に高い人が多いです。

 

しかしプライベートでお会いすると

 

オーラが消える、つまり波動が低くなって

 

普通の人のように見える人がほとんどです。

 

わたしのところに鑑定にお越しになる

 

芸能人の方は鑑定の時は

 

ほとんどオーラを感じません。

 

そのときはその人にしてみれば

 

波動が低い状態なのでしょう。

 

しかしお仕事モードになると

 

ぱっと人が変わったかのように

 

明るい大きな光を放ち始めます。

 

これが高波動の正体です。

 

わたしはおかげさまで仕事柄

 

成功者と呼ばれる方とよくお食事に

 

行く機会に恵まれているのですが

 

その方たちも仕事モードのときは

 

傍から見ると

 

「なんのグループ?」

 

と思われるほどにエネルギーというか

 

オーラが強いのです。

 

しかしわたしと一緒の時というのは

 

たいていプライベートのときですから

 

穏やかな笑顔でいらっしゃることのほうが

 

多いです。そういう時、彼らの波動は低いでしょう。

 

 

つまり波動の高い、低いを目安に

 

その人の人間性まではなかなかみえてきません。

 

もちろん、高波動の人たちのモチベーションや

 

成功に対する貪欲さは人並みを超えていますが

 

それにしたって先ほども書きましたように

 

イコール人間性が素晴らしいわけではないですし

 

成功者の方の人間性のすばらしさは

 

高波動でい続けるため

 

自分でマインドコントロールしているからこそ

 

保たれるものだと思います。

 

もっというと人格、知力、体力、気力が

 

ともなっていないと「高波動」の状態を

 

保つのも難しいですし

 

「高波動」ゆえのマイナスポイントも

 

引き受けることが出来ないからです。

 

「高波動」ゆえのマイナスポイントとは

 

憧れ嵩じて、嫉妬ややっかみ、依存などの生霊

 

エネルギー込み込みを引き受けなくては

 

いけないことです。

 

ちなみに低波動は

 

どちらかというと覇気のない状態を

 

イメージするとわかりやすいかもしれませんが

 

覇気がない=悪ではありませんよね。

 

テンションの低い人をイメージ

 

していただくといいかもしれません。

 

低波動のときは多くの人が

 

「活動休止状態」「疲労状態」のときです。

 

なので夜眠っているときの波動は

 

誰もがいつもよりも低くなっていますし

 

病気療養しているときは

 

どうしても波動の動きは鈍くなります。

 

つまり波動が低い=悪と決めつけるのは

 

あまりにも波動というものに対し

 

無知な状態であるということです。

 

波動については

 

今後もまたいろいろな

 

角度で書いていきたいと思います。

 

それではどなたさまも

 

素敵な午後をお過ごしくださいね。