皆様こんにちは。

 

わたしはこれまで何度か

 

寝ているときに見る夢のおかげで

 

ピンチを助けてもらったことがあります。

 

夢は上手に使えば

 

自分の直感を鍛えるツールにもなります。

 

 

 

何か迷ったときなど

 

夢で答えを受け取りたい場合

 

夜眠りに就く前に

 

枕を3回叩き

 

叩いたあとの枕の下に

 

ビニールに入れたお塩を敷きます。

 

そして

 

すべて素直に

受け取りますので

このピンチの切り抜け方を

夢でお知らせください。

 

と夢の神様にお願いして眠りに就きます。

 

 

そうすると不思議とわかりやすいメッセージを

 

含んだ夢を見る事ができます。

 

 

わたしの実例でいうと

 

14年前、まだ父から援助を受け取ることが

 

できておらず、ライターと

 

占いを兼業していたときのことです。

 

当時、一緒に暮らしていた男性=のちの2番目の旦那

 

が働かないので、本当にお金に困り

 

上記の儀式をして

 

眠りについたのでした。

 

するとバスに乗った夢をみて

 

車掌さんがわたしに座席番号です。

 

といって紙をくれたんですね。

 

その紙には

 

「9-1WIN」と書いてありました。

 

そこで目が覚めたのですが

 

最初はまったく意味がわかりませんでした。

 

しかし、いろいろ考えるうちに

 

これは競馬かも!と思いついたのです。

 

というのも当時、2番目の旦那はその頃から

 

仕事もせずに競馬や競艇に行っては

 

すってんてんになって帰ってくるので

 

そのことが原因で毎日のように喧嘩を

 

繰り返していたのです。

 

なのでうちにはヤツが読み散らかした

 

スポーツ新聞が置いてあることがありました。

 

その夢を見た日、たまたま競馬のある日だったので

 

「わたしも一緒に行く」と旦那についていったのです。

 

いつもは絶対に一緒に行くなどと言わないわたしが

 

行くと言ったので、不審に思ったようですが

 

なんとなく、まちがいなく、これは競馬の

 

当たり数字だと思ったので

 

彼に「9-1」2連単で1万円買ってと

 

お願いして馬券を手に入れました。

 

そしてレースが始まり

 

なんと・・・・

 

結果は「9-1」、しかも1は大穴ということで

 

1万円が10万円ちょっとになるという

 

ミラクルを体験したのです。

 

おかげでどうしても支払わなくては

 

いけない支払いも出来て

 

なんとかそのときの

 

ピンチを乗り越える事ができました。

 

 

それだけではなく

 

本を出すずっと前ですが

 

「夢が叶うにはどうしたらいいですか?」

 

と質問したあとみた夢の中で

 

出版社にファックスをするという内容を

 

見たのです。

 

 

この夢のことはほぼ忘れていたのですが

 

お姫様ごっこの企画を思いついたときに

 

「そうだ!夢でみたとおり

 

ファックスで出版社に企画を送ろう!」と

 

思ってそうした結果、奇跡的に、その

 

ファックスを読んでくださった編集者の武田さんが

 

出版の夢を叶えてくださったのでした。

 

 

わたしの場合、

 

夢に助けられた経験は

 

数知れずです。

 

 

 

喘息があまりにきつかったとき

 

「どうしたら治りますか?」

 

と聞いたこともあります。

 

 

そうしたら「ぎなん」と書いてある

 

と看板があちこちにある夢をみたのです。

 

 

「ぎなん」これは筑前地方の方言で

 

「ぎんなん」のことです。

 

 

半信半疑だったのでネットで調べると

 

なんと喘息にぎんなんの成分が効くらしいと

 

いうことがわかり、頻繁に食べるようにしました。

 

 

そのせいかどうかはわかりませんが

 

おかげさまで今はそこまで喘息の発作が

 

でていません。

 

夢というのは潜在意識につながっていると

 

言われています。

 

夢の神様にお願いする行為は

 

自分の潜在意識につながるための

 

一種の儀式ですが

 

本当にびっくりするほど的確に答えを

 

くれます。

 

 

夢を見たら、まず、疑わず、

 

そしてここ大事ですけど

 

とにかく「自分」で読み解くクセをつけましょう。

 

 

夢占いなどを参考にしてもいいですが

 

もしそれを参考にするのであれば

 

あくまでも「参考に」することです。

 

 

夢には自分にしか

 

わからないサインも隠れています。

 

 

たとえば9-1WIN

 

にしてもWINの意味がわからなければ

 

なんの意味ももたらしません。

 

 

わたしは英語は

 

まぁ普通程度には

 

わかるのでWINが「勝ち」を表していることは

 

すぐわかりました。

 

 

なので勝負事、競馬をすればいいということが

 

わかったのです。

 

 

 

ぎなんがぎんなんであることを

 

知っているのはわたしがその方言を

 

使う地域にお嫁に行っていたからです。

 

 

夢を解析できないからといって

 

安易に霊能者や占い師に頼む人がいますが

 

それではいつまでたっても

 

自分の力で夢の解析はできませんし

 

 

せっかくの直感を磨くチャンス

 

サインを読み取る力を磨くチャンスをのがします。

 

 

あと、この儀式をせずに見た夢は

 

ほぼ参考にしなくて大丈夫です。

 

また、悪夢とか良い夢とかはまったく

 

関係がありません。

 

これもよく聞かれますが

 

亡くなった人が出てきたとしても

 

本当に亡くなった人が会いに来たケースでは

 

ない場合も多々あります。

 

 

ここで取り上げているのは

 

儀式をして自分の知りたい答えを

 

夢で得るというやり方についてです。

 

 

儀式を行ったときに

 

見た夢には必ず答えが隠れてくいると信じて

 

悪夢であろうが良い夢であろうが

 

怖がらずにサインを読み取ってみましょう。

 

 

また1回目でよくわからないときは

 

2日目で「もっとはっきりとサインをください」

 

というふうにやってみましょう。

 

 

わたしも

 

3日間かけて「真の答え」

 

を得たことがあります。

 

3番目の旦那と離婚すべきかどうかを

 

悩んでいたのです。

 

その答えを夢で得ようとしたのですが

 

1日目ではよくわからなかったのです。

 

しかし3日間で観た夢のサインをつなげたら

 

答えは1日目にはっきり出ていました。

 

夢ははっきりと答えをくれているのに

 

自分がその答えを知るのを嫌がっていただけで

 

あることも知りました。

 

ちなみにその時の夢は

 

知らないお爺さんとわたしがとても離れたところで

 

ご飯をたべている夢だったのです。

 

長い長いテーブル越しなのにおじいさんとは

 

にこにこ楽しく会話したと思います。

 

なので余計にそれが「距離を取る、つまり離婚する」

 

ということを表していることに気が付きませんでした。

 

3日間似たような夢を見続けて

 

ようやく「離れた方が楽しく暮らせる」

 

という答えをみつけました。

 

 

このブログの読者さまなら

 

きっと一人で夢の解析が

 

出来るようになると思いますよ。

 

ゲーム感覚で楽しんでみてくださいね。

 

 

それではどなたさまも素敵な午後を♥