皆様こんにちは。

 

占いプロデューサーN先生のお弟子さんを

 

いじった結果・・・


余計な反省をさせてしまった

 

パワハラか?!?!の幸川玲巳です真顔乙女のトキメキ

 

いやいや、反省せんでいいんですよ。

 

だって仕事観は本当に人それぞれですからね。

 

怖がらせてごめんなさいねあせるあせるあせる

 

 

 

さて わたしの仕事観

 

もうちょっとネタにさせてください。

 

 

得てして自由に仕事をしたい人は

 

「人に使われるのが苦手だ」

 

とよくおっしゃいます。

 

意外かもですが、わたしもおおいに

 

そういうところがあります。

 

なので、仕事の出来ない上司とは

 

口もききませんでしたし

 

なんならいびり倒して、もっと有能な人を

 

そのポジションに着けて欲しいと

 

社長に直訴した記憶もあります・・・・滝汗

 

媚びるっていうと誰にでもYESマンと

 

思われるかもしれませんが

 

そうではないのです。

 

 

わたしは生意気OLだった頃から

 

わたしの願いを聞いてくれそうな人に

 

直接お願いをしたほうが

 

手間が省けると考えてましたので

 

そうしていただけです。

 

なのでわたしみたいなタイプは

 

本当の組織人ではないと思いますが

 

当時からクソ生意気にも

 

会社とはなんぞや?という点に於いて

 

こんなふうに考えていました。

 

 

わたしがやりたいことで

個人では出来ないことを

会社のお金と人材を使って

やってもらう。

 

そう、なのでわたしからすると

 

わたしのやりたいことを

 

わたしがやるよりは大掛かりに

 

お金を出してもらってやる場所が会社です。

 

 

たとえばわたしが

 

英会話教室に勤めていた頃

 

「英語を教える仕事をしたい」

 

と現場勤務を望んでいた時は

 

生徒さんを集める力のある

 

当時大手だった

 

ある楽器店主催のこども英会話スクール

 

にお世話になっていました。

 

(スミレ先生と時期は違いますが

同じ会社というのはここです)

 

ここでのメリットは一番難しい

 

「集客」をしていただけること。

 

まだ新人だったわたしに「メソッド」を

 

提供していただけること。この2点です。

 

 

で、お陰様でわたしはそこで

 

2歳の子から中学生のこどもたちの

 

クラスまで担当させてもらいましたが

 

ミーティングのたびに腑に落ちないことが

 

増えてきたのです。

 

わたしなりの青臭い考え方で

 

ものすごく迷惑だったことは承知でしたが

 

一緒に働いている先生たちの質が

 

異常に悪かったんですね。

 

どういうことかというと

 

当時その会社は、もともとピアノの先生が

 

英会話も担当していることが多くて

 

ピアノは弾けるけど

 

英語をちゃんと習ったことのない主婦が

 

兼業しているのが実態でした。

 

研修への参加率も低くピアノの先生同士で

 

固まっているだけで英会話を学ぼうとか

 

そういう姿勢がまったくみられなかったのです。

 

なぜわたしが困るのかというと

 

たまにその先生たちと一緒にクラスを

 

担当せねばならず、しょっちゅう方針の違いで

 

険悪な空気になっていました。

 

 

授業中に「日本語で」ピアノのレッスンの話を

 

始めたり、子供が他のことをして遊んでいても

 

なんにもしない。もっというと子供が興味を持てる

 

授業内容を編み出そうとしなかったんですね。

 

 

わたしが当時やりたかったことは

 

未来ある子どもたちが

 

大人になって困らないように

 

小さい頃から英会話に触れる機会を

 

持ってもらう事でした。

 

 

子どものうちから耳を鍛えて

 

英会話を学べば将来とてもプラスになるはずだ。

 

親にも、こどもにも喜ばれる仕事だと

 

思っていて、それをやりたかったのです。

 

 

そこで、わたしは教務部に入ることを

 

目指すことにしました。

 

 

先生達の教育をしながら、わたしも現場に出て

 

指導をしていくことが目標になりました。

 

 

しかし残念ながら、当時、その会社に於いての

 

英語部門は「おまけ」みたいな流れだったので

 

わたしが何度申し出ても

 

教務部への採用はしていただけませんでした。

 

 

海外研修に参加するレベルになったら

 

教務部に入れると言われたので

 

ものすごく勉強し

 

がんばって海外研修までは

 

行けました。しかし、帰国しても

 

やることは同じ。

 

福岡の支部長の方とお話もしましたが

 

その方のお考えは

 

「ピアノ教室、エレクトーン教室が

 

儲かってるおかげで英会話部門が

 

成り立っている。英会話部門に

 

生徒が行くのはピアノに来ているから。

 

ピアノの先生に感謝しなさい」

 

というものでした。

 

 

ここではわたしがやりたいことが

 

やれないのだなと

 

この会社を使ってわたしのやりたいことは

 

できないのだなと気づいた瞬間でした。

 

トップの人と仲良くするのが得意とはいえ

 

自分の目標とは違うところを

 

目指している人と仲良くしたところで

 

なんのメリットもありませんし時間の無駄です。

 

 

結果わたしは別の会社に入社し

 

そこで自分のやりたかったことをさせてもらえるよう

 

最初から教務部を募集している会社を探し

 

入社し平社員から教務部長になり

 

人材育成も現場に出ることもやれるようになりました

 

 

そういった経験を踏まえて

 

組織を使って

自分の夢を実現させるほうが

より多くの人に喜んでもらえる。

 

そのためには上の人に

気に入ってもらう努力をしたり

最高の結果を出すために

何を優先するべきか?

常に明確にさせておく。

 

 

これがわたしが働くときに常に頭に

 

あることです。

 

一時期、英会話の仕事も、占いの仕事も

 

自営でやっていた時期がありました。

 

しかし個人では

 

やはりやれることが限られてきます。

 

 

わたしの目標は常に

 

わたしがやりたいことで

 

楽しいと思っている事で

 

たくさんの人たちに喜んでいただくこと。

 

 

なので今の仕事の形は

 

非常にわたしにとっては

 

ありがたいものなのです。

 

 

会社を続けるかどうかのお悩みを

 

よくいただくのですが

 

人間関係がイヤだとか

 

お給料が低い

 

これも辞めていい理由かもしれませんけど

 

 

たとえば会社との利害関係=自分がしたいことと

 

会社が成し遂げたいことが

 

一致している場合は

 

自分が会社と

 

パートナーになった気持ちで

 

働くともっとやるべきことがみえてくるかもです。

 

また利害関係が一致しているけど

 

人間関係が悪い

 

お給料が低い

 

そういうことであれば

 

御社のために

 

なんでもやりますから

 

お給料あげてくださいとか

 

私がお役に立てそうな部署に

 

異動させてくださいとか

 

一度やってみてもいいかもしれません。

 

↑ ↑ ↑

わたしは教務部長になるとき

 

同じことをしました。

 

わたしの場合は

 

当時、営業事務も兼ねて

 

仕事をしていたのですが

 

無能な上司がいた営業部と

 

自分の仕事内容を分けていただきたい。

 

部屋も別にしてくださいと頼みましたらば

 

社長が真剣に聞いてくれて、結果

 

上司が飛び、わたしは

 

営業事務と教務を任されました。

 

 

 

・・・・お弟子さんや他の先生方に

 

わたしを飛ばせと言われないよう

 

しっかり頑張りますドクロガーンタラー

 

 

 

 

会社や組織は自分のやりたいことを

 

拡大して行う事ができる場所です。

 

 

これは紛れもない事実です。

 

 

ちょっとイヤなことが

 

あっただけで会社を辞めたいなどと

 

言う人がいますが

 

きっとそういう人は会社=銀行

 

お給料をもらうところとしか

 

認識されていないのでしょう。

 

 

本当は会社組織というものは

 

上手に利用すれば

 

自己実現の場になり得る場所です。

 

また 「わたしのおかげで

 

この組織がまわっている」

 

と思うことで、組織に使われている自分ではなく

 

会社組織を皆で動かしている意識が出てきて

 

仕事へのやりがいも増えるのではないでしょうか。

 

 

 

まぁ、これも人それぞれですから

 

強制ではありません。

 

会社=お給料をもらうために

 

行く場所であるなら

 

より高いお給料をもらえるため

 

頑張ったらいいだけです。

 

それはそれで高いお給料を

 

もらうための努力が楽しくなるはずです。

 

 

それではどなたさまも素敵な

 

夕刻の時をお過ごしくださいね。