皆様こんにちは。

 

占いプロデューサーN先生のブログを

 

リブログさせていただきます。


 

これ、本当に最近、たくさんの方から

 

お尋ねされます。

 

 

 

そのたびに

 

「病気や寿命は神様の管轄だから

 

今出来る事をしっかりやっててくださいね」

 

とお伝えするようにしています。

 

 

はっきりいうと病気が治るか治らないか

 

命が助かるか助からないか

 

こればっかりは霊能者はみせていただけない

 

神様の領域の話になります。

 

 

しかし、ご相談者さまはとても心配でいらっしゃる。

 

こういうとき霊能者の霊視が役に立たないかというと

 

そうではなく

 

 

心配な気持ちをどのように前向きに

 

持って行けばいいか。

 

今できることは何か。

 

 

ここはしっかりと

 

皆様にお伝えできる部分です。

 

ご相談された方々は

 

自分や大切な人の命が危ないとき

 

不安やパニックに陥ることのほうが多いでしょう。

 

 

しかし、こういうときほど

 

「今出来る事を精一杯行う」

 

「不安で自分自身の健康を

 

害さないようストレスマネージメントを

 

しっかりと行う」

 

 

これしかできないでしょう。

 

ここがN先生が書かれている

 

人智を尽くして・・・の部分です。

 

 

 

ちなみにわたしは父を亡くし

 

姑を看取り、実母は大病を患って

 

今もその後遺症が出ています。

 

 

母の闘病中に父が亡くなり

 

大変な思いをしました。

 

そのときはわたしも未熟で

 

人智を尽くしたとは言い難いのですが

 

 

母の意識がほぼ1か月戻らず

 

母のことばかり心配で

 

 

日頃から持病があった父については

 

それほど心配もしておらず

 

まさか先に父が亡くなるとは

 

思ってもいませんでした。

 

 

父自身も自分が亡くなることまで

 

予測はしていなかったと思います。

 

予測していたら

 

父の性格上、実家神社を

 

どうするのか、いろんなことを

 

整理していたはずです。

 

 

父もわたしも霊能者なのに

 

自分の寿命も

 

親の寿命もわからないのです。

 

 

姑のときもそうでした。

 

まったく予兆なく白血病になり

 

亡くなってしまったのですが

 

姑の場合

 

医者の予想よりかなり長生きをしました。

 

 

母に関しても

 

助かる確率は30%と言われ

 

覚悟するようにと言われていたのですが

 

お陰様で後遺症が残りながらも

 

元気でいてくれます。

 

 

死者のエネルギーを感じることが

 

出来る霊能者さえ、自分自身や

 

親の寿命もわからず

 

 

肉体のプロである

 

お医者さまさえ

 

正確な寿命はわからないのです。

 

 

これはどういうことか。

 

わたしたち人間の

最大のミッションは

「生きること」

 

そしてミッションの

終了期限は神のみぞ知る。

 

 

今あらゆる病で

 

重篤な状態にいらっしゃる方の多くも

 

その「生命」を感じます。

 

 

そのエネルギーがいつ消えるかは

 

神様しかわからないけれど

 

その期限までやれることを精一杯行う。

 

 

どんな状態であれ

 

「今」生きている人のミッションです。

 

もしご家族に重病患者の方がいらっしゃるなら

 

 

その家族の「生命」がちゃんと全うできるよう

 

祈りつつ、その方のために

 

出来る事を精一杯行うこと。

 

 

シンプルですが

 

このように向き合うといずれにしても

 

後悔のない結果を得ることが出来ると思います。

 

 

それがどんなに悲しくても

 

無常に感じても、誰しもが

 

必ず「死」を迎えます。

 

何がなくとも

 

悔いなく、この地球での時間を過ごせるよう

 

心を砕きましょう。

 

 

それではどなたさまも素敵な午後を

 

お迎えくださいね。