皆様こんばんは。
うちのスミレちゃん・・・
すごいでしょ？？エピソードからして最強です。
そう、彼女に例のお札の話を聞いた時
よくそこに住めたな・・・という感想を持ちました。
しかし、これ霊媒体質あるあるで
霊媒体質の人が落ちてるときとか
自暴自棄になってるときとか
他者優先思考のときなど
テキトーに物件を選ぶと
なぜかピンポイントで
ホラーハウスを選ぶ傾向があるので
そういうおうちに住んでいたというところまでは
ふんふん、って聞いてたのですよ。
「落ちてきたお札を掴んで貼りなおしたんです」
って聞くまでは
いやいやいやいや
わたしだったらお札は触れないですね
そしてそのお話の場所を霊視すると
古い地縛霊さんが集団でいるのと
そのお札はあまり効果がないどころか
呪いのエネルギーを増長しているアイテムに
なっているので
万が一触ってしまったら
結構、体にダメージうけます。
これはスミレ先生の
名誉のためにお伝えしておきますが
悪霊に鈍い＝霊感が無い
のではありません。
彼女は「悪霊、未浄化霊の影響を受けない」
という強靭な体質なだけであって
お客様のエネルギー霊視や
近未来のことも直感でわかります。
たくさんの人を鑑定する
霊能者としては一番理想的な状態なのです。
スミレ先生は霊媒体質のはずなのですが
これをなんの訓練も受けず
キープできてきたことが凄いんですよ。
わたしもスミレ先生のごとく
悪霊には反応しない強い体質になりたいので
日々がんばってるところです。
スミレ先生はそんな強靭な霊能者としては
パーフェクトな状態だからこそ
講座受講中にもかかわらず
弟子として占いプロデューサーＮ先生とともに
スカウトさせていただいたのです。
わたしはもう
子供の頃から
ネガティブなものに敏感過ぎて
霊能者で神社宮司だった
亡き父親からも鬼のように特訓をうけていました。
そして霊能者になって占いプロデューサーＮ先生の
カリキュラムで霊媒体質をある程度克服していても
地縛霊や未浄化霊うようよのロケに行くと
こういうありさまです。
そうそう！このとき同行してくれてた楓先生も
スミレ先生と同じぐらい
強靭です！！！！
なぜなら、わたしと楓先生、同じマンションに
住んでいたのですが
わたしが住んでいる棟と反対側の棟に
楓先生が住んでいらしたようで
その反対側の棟は
大変申し訳ないのですが
当時わたしは近寄ることができませんでした。
マンション共用部の屋上から
地元の花火大会をみるときは
その棟に行かなきゃいけなくて
でも当時の配偶者がものすごく張り切って
お弁当などの花火大会の用意をしていたので
どうしても行かなくては行けなくて・・・・
当時は他の霊能者に
「霊感が落ちるから
１日３人までしか視たらだめ」
といわれた、結果的に
間違っていた情報を鵜呑みにし
またその当時のマンションもご神域と
霊道が入り混じる部屋だったもので
余計にそういうネガティブなものに
身体が反応してしまい
楓先生がいた側の棟での花火大会
結局どうなったかというと
3分も経たないうちに
激しい頭痛と生あくび、そして
えずきがとまらなくなり
早々にわたしだけ退散し
元配偶者からキレられるというね
楓先生に最初に同じマンションだった！
という話を聞いて、それにもびっくりでしたが
もっとびっくりしたのが
霊媒体質なのにあの棟に住めるって・・・・
楓先生もスミレ先生と同じく
直感は働くけど未浄化なものには
やられない強い強い体質であるということですね。
あと新人の美咲先生ですが
彼女はわたしが最初に嫁に行って
霊的にも精神的にも大変な目に遭った
あの地域を転々としながら
住み続けてらっしゃるというだけで
「強靭な香り」がぷんぷんします
わたしはあの地域全体のエネルギーが
本当に苦手で（古い霊のなかでも特に
水害で亡くなった方が多すぎるのです）
ＴＶロケで１０数年ぶりにあの地域に行ったのですが
ロケ中はなんとかこらえ続け
ロケが終わったあとは・・・・
まったくおなじ状態でした
なのでね、霊能者に憧れている皆さん。
霊能者ですぐにエネルギーの影響を受けて
へたれるのは「へっぽこの証」でもあります。
わたしが自分のことを少しも優秀に思えないのは
こういうところがあるからです。
おかげさまで鑑定なら何件こなしても
このような形にならないのですが
ロケやお祓いのご依頼のときは
まだまだへっぽこです。
だいぶマシになったとはいえ
まだまだ修行が足りないのですね。
なのでお弟子さんたちをみて
学ぶこともいっぱいあります。
どうやったら彼女たちのように
強靭になれるのか、わりとしつこく
インタビューしてマネできることは
やってるのですが・・・・・
これからも日々精進したいと思います。
それではどなたさまも素敵な夜を
お迎えくださいね。