皆さまこんにちは。

 

 

さて今日の記事は

 

「トラウマ」についてです。

 

 

わたしの鑑定にも「トラウマ」

 

についてのご相談

 

いただくことがありますし

 

 

最近では至極まれですが

 

「私はこういうトラウマがあるので

 

厳しく言わないでください」

 

といちいち要求してくる人も過去に

 

いました。

 

ここからは激烈厳しい事書きますね真顔

 

 

 

トラウマがあることを

自分を守る武器に

してる人はね、いずれ

貧乏神さんと一体化しますガーンタラー

 

 

これはなぜかというと

 

「傷つきたくない」

 

(自分が傷つくから、負担に感じるから)

人を傷つけたくない、人に迷惑かけたくない。

人と関わりたくない。

 

こんなことを言ってる人は

 

どんな人でも必ず

持って生まれてきた

「受け取り機能」を

「全力拒否設定」に

してるので豊かさも愛も

入ってこなくなるのです。

 

こういうと

 

「被害に遭ったことを

許せっていうんですか?」

 

と泣きながら訴えてくる人が出てくるのですが

 

そういう話じゃないです。

 

あなたを傷つけた人の罪は罪のままです。

 

 

しかしそれをいつまでも引きずって

 

自分を守ったり、

 

自分が変わらなくてはならないときに

 

新しいチャレンジをしない言い訳

 

武器にするのは、問題のすり替えでしか

 

ありませんよ。ってこと。

 

 

ここからとってもデリケートな話をしますね。

 

性犯罪の話です。

 

 

実はわたしが8歳のとき

 

父の友人の男が

 

我が家でお酒を飲んでいて

 

酔っぱらった勢いで

 

わたしに性的いたずらを仕掛けたことが

 

あったのです。

 

父は酔っぱらって寝てました。

 

母は台所で父たちの宴会の

 

後片付けに追われてました。

 

赤ちゃんだった弟や

 

小さかった妹は眠っており

 

わたしだけが起きていて

 

母に「お風呂に入りなさい」と

 

言われて一人でお風呂に入っていたのです。

 

 

当時うちのお風呂場は

 

台所や父が宴会していた座敷からは

 

離れた場所にあり

 

脱衣所もないのでお風呂場の前で

 

服を脱がねばなりません。

 

 

子供だったわたしは普通に

 

人目を気にせず、裸になったその瞬間

 

酔っぱらったおじさんが外にあった

 

トイレから戻ってきながら

 

わたしに近づいてきたのです。

 

子供心に怖くなったわたしは

 

母を呼ぼうとすると

 

口をふさがれ

 

「静かにしないとお父さんに言いつける」

 

などと酒臭い息を吐かれながら


言われながら、体は岩のように硬直し

 

されるがままにするしかありませんでした。

 

 「最後まで」はされませんでしたが

 

湯船に飛び込み、これは

 

父にも母にも言ってはいけないことだと

 

声をひそめて泣きました。


 

 

さて、このような経験があるので

 

わたしも昔から男性不信なのだと思います。

 

このエピソードだけでなく

 

わたしは子供の頃から

 

「痴漢」大人になったらなったで

 

ストーカーや

 

レイプまがいの目に遭ってばかりでした。

 

 

わたしと同じく幼い頃から

 

性犯罪に遭っていたせいで

 

わたし以上の

 

男性不信の方も多くいらっしゃることは

 

承知の上で

 

また男性に関すること以外のトラウマを

 

お持ちの方も含めて

 

当時のあなたはとても怖くて

 

とても傷つき、そして自分を責め

 

トラウマを植え付けるほどのことをした

 

相手を憎んだり憎め切れない相手が

 

その原因を作ったことで苦しんだことでしょう。

 

 

しかしです。

 

たとえそうであっても

 

 

トラウマを武器に誰かを攻撃したり

 

予防線を張った生き方は

 

自分を貧しく

 

不幸にするということを知っていただきたく

 

敢えてお伝えしますが

 

トラウマを武器にして

生きている限り

自分が過去に負った心の傷は

絶対に消えません。

 

もちろんあなたの心と体に

傷をつけた人たちの

罪は罪で憎んで

しかるべきです。

 

 

ですが

その傷をいつまでも

引きずって被害者として

生きていくのか

 

さっさと心と価値観を切り替えて

より自分が豊かになれるほうを

選択するかどうかは

どんな理由があったとしても

どういう種類の傷であっても

 

自分の生きる世界を

自由にするのは

自分次第なのです。

 

 

 

わたしは3度結婚し、3度とも離婚に

 

なりました。理由はほぼセ●クスレス

 

が絡んでいます。

 

 

最初の結婚では子供を作れと言われながら

 

旦那さん都合のレス。とはいえ

 

わたしもあまり積極的に

 

旦那さんとは

 

そういうことはしたくありませんでした。

 

 

2回目、3回目の結婚では

 

そもそも二人とも

 

モラハラっぽくなった理由は

 

わたしが拒み続けてのレスが原因でした。

 

 

なぜ身近になっていく男性を

 

拒みたくなるのか

 

気持ち悪く感じるのか

 

これはおそらく

 

過去数々の馬鹿な男どもによって

 

受けた性的な「トラウマ」が

 

影響しています。

 

 

しかしだからといって

 

男性を拒み続ける人生を

 

歩むのかというとそれは違うと思うのです。

 

 

わたしは過去離婚に至った

 

経験と反省を踏まえ

 

トラウマについては

 

色々考えないようにしてきました。

 

 

なぜなら、

 

過去は過去ですし

わたしを性的に傷つけた

男たちと

 

今、目の前にいる相手は

違う人間だからです。

 

 

もちろん、過去と似た

 

シチュエーションになったときに

 

呼吸ができなくなったり

 

何か症状が出るような

 

重篤なPTSDならば

 

医学的な治療が必要でしょう。

 

 

 

そういう人に無理にトラウマを

 

手放しなさいなんて言ってませんし

 

いうつもりもありません。

 

 

ただ、もしトラウマがあっても

 

肉体にPTSD的な症状が

 

出ているわけではないのなら

 

 

もう、過去よりも

 

「今」を楽しむ選択をしてほしいのです。

 

 

それと、それは傷つかないための

 

予防線なのかもしれませんが

 

トラウマがあるから●●できません。

 

トラウマがあるので●●って言葉は

 

自ら使わないほうがいいでしょうね。

 

 

これは先ほども書きましたが

 

エネルギー的にも

 

「受け取り拒否」

 

と同じエネルギーなので

 

たっぷりの豊かさや

 

愛情を遮断する行為、言葉なのです。

 

 

今、目の前にいる大切な人たちは

 

あなたの心の傷なんて

 

わかりもしないし気づきもしませんし

 

気づいたとしても

 

その人たちがあなたを傷つけた犯人では

 

ないのですから

 

今、目の前にいる彼や彼女が

 

あなたのトラウマを癒す義理など

 

1mmもありません。

 

 

もし今自分がトラウマを振りかざして

 

人に「わたしを傷つけないで」

 

アピールを続けるだけで

 

今しがた出逢った人たちに

 

「トラウマだからその言葉はいわないで!」

 

「そんなことしないで、トラウマなんだから」

 

などと平気で要求するくせがあるなら

 

あなたは今

 

妖怪「トラウマ癒せ」BBA

 

 

と化しています滝汗滝汗

 

 

過去の自分が何で傷つこうが

 

今目の前にいる相手にとっては

 

知ったこっちゃない。

 

 

もし今自分が

 

過去のトラウマにこだわっているのなら

 

ただ、目の前のことを

 

あなたととともに楽しみたいと思って

 

あなたに近づいた人たちに対して

 

とっても失礼な行為をしているのだ

 

ということを

 

がんばって認めていきましょう。

 

 

 

 

人に要求はしなくとも

 

トラウマがあるからやめる。

 

トラウマがあるからやらない。

 

これはこれでもったいない生き方です。

 

 

そうやって「トラウマ」を大事に抱えて

 

新しいチャンスを逃すのは

 

とてももったいないですよ。

 

 

昔はうまくできなかったことでも

 

今、この瞬間は

 

うまくできるようになることなんて

 

世の中にはたくさんあるのです。

 

 

トラウマぐらいで

 

自分の視野を狭めないでください。

 

 

自分の世界を型にはめて

 

ちっちゃくしないでください。

 

 

 

あなたは広いこの世界で

 

たくさんの愛と抱えきれないほどの

 

豊かさを手にするために

 

地球にうまれてきたのですから・・・・。

 

 

過去のエネルギーとは

 

自分の意思で決別しましょう。

 

 

 

ちなみにトラウマを癒すワークは

 

第三チャクラ、第四チャクラへの

 

アプローチです。

 

 

 

オレンジのアロマを焚くか

 

みかんやオレンジ果実の香りを

 

嗅ぎながら心臓を優しくタップし、

 

みぞおちや胃のあたりを優しく撫でながら

 

 

「怖かったね。辛かったね。あの時

 

あなたを守ってあげれなくてごめんね。

 

今から全力であなたを幸せにするからね」

 

と声をかけてみましょう。

 

 

わたしもそのようなワークを

 

地道にこつこつ行いながら

 

全力で自分を幸せにしてあげるべく

 

「今」を楽しむ選択をするように

 

心がけています。

 

 

どうぞ皆さまも「今」が楽しめるように

 

ご自身を過去から

 

解放してあげてくださいね。

 

 

それではどなたさまも

 

素敵な1日を。